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2017年7月16日のブックマーク (1件)

  • その5 出生率増加に足りないものは?

    限りある料やエネルギーの供給量とのバランス、自然災害、将来への絶望……その時代のさまざまな要因と絡み合いながら、日の人口は縄文時代から現代に続く約1万年の歴史のなかで、増減しながら適切な人口を探ってきた。 「日は、たしかに海外の諸国と比べて、農業に適した土地が少ないというデメリットがあるかもしれない。でも江戸時代は鎖国したまま、3200万人もの人口を自給自足とリサイクルで養うことができた。しかも現代は、料自給率が40%を切りつつも、海外からふんだんに料を輸入できるようになっています」 そんな時代の人口変動のキーとなるのは、やはり将来へ悲観楽観という心理的な要因だ。 「料やエネルギーが、どんなにたくさんあっても、産まない人は産まない。物質的な要因より、将来への心理的な悲観楽観が大きく作用しているからです。つまり国民の心持ちひとつで、現在の少子化い止められる可能性はあると思って

    p_shirokuma
    p_shirokuma 2017/07/16
    「子どもを増やす/増やさない」を決める主体者は、今、一体誰でしょうか。その主体者が子どもを増やしたいと思うような動機づけは為されるのでしょうか。そこを抜きにして政府主導とか、ありえないように思います。