鵜飼 秀徳 ジャーナリスト、浄土宗僧侶 1974年、京都市生まれ。新聞記者、日経ビジネス記者、日経おとなのOFF副編集長などを歴任後、2018年に独立。「宗教と社会」をテーマに取材を続ける。正覚寺副住職、浄土宗総合研究所嘱託研究員、東京農業大学非常勤講師。 この著者の記事を見る
こんにちは。 ブログの更新をしない日は、他人のブログを読んでいます。 とくにお気に入りは、はてなブックマーク人気エントリーにある記事を読み漁ることです。 そんな中、気になる記事を見つけました。 精神科医の先生で、以前からとても興味深いことを書かれていると気になっていたのですが、今回もとても興味深い内容でした。 p-shirokuma.hatenadiary.com シロクマ先生によると 第三者からみれば、中年は全員「何者かになっている」と言うことです。 記事を最初から最後まで読むと、なるほど、言われてみればそうだなと思わせられます。 また、先生は、何者かになれなかったと嘆く気持ちも分かると書いています。 僕は今、40代半ばなのでほぼ同じ年代ですが、思うのは、「今の自分ではない何者かいなりたい」という気持ちは誰の心にもあるのかな?と思います。 でも、その何者かになりたいという何かが明確でない
DMMが配信している育成シミュレーションゲーム「艦隊これくしょん-艦これ-」公式Twitterアカウント(@KanColle_STAFF)が22日11時前後に凍結されました。 凍結の理由についてさまざまな憶測がとびかいました。艦これ開発/運営公式は22日15時ごろ、DMM GAMESコミュニティー「運営鎮守府からのお知らせ」でコメントを出し、第三者からのDMCAにもとづく申請を原因としています。 「同アイコンの画像を自身が描いたものだという偽名等の第三者からTwitter社に連続の虚偽通告があり、社よりDMCA著作権侵害ということで、同アカウントを本日運用できない状態になりました(中略)本件に関しては、『艦これ』運営鎮守府は、DMMさん、KADOKAWAさんと協力しつつ、必要な対応にあたってまいります」 DMCAは米国で2000年に施行されたデジタルミレニアム著作権法(Digital Mi
話題になったこのニュース。 覚醒剤に変化する液体 全国で初めて押収 大阪http://b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20180221/k10011338141000.html id:taruhachi こういう記事で末端価格って出るけど、安定した価格の市場があるのだろうかと思ってしまう。 7 clicks このスター集めまくってるコメントみて、俺思わず笑っちゃったよ。 口数ばかり多い、ウラナリ坊やのはてブ民には、遠い遥か彼方の銀河系の話なんだろう。 アフィのノウハウや英語の勉強記事をシコシコ無言でブクマしてる暇があったら、ちっとは街へ出て見聞を広めた方がいい。年間1万人以上、つまり毎日30人以上が覚せい剤で逮捕されるこの国のリアルだ。 暖かいウールに包まれたまま大学を出て社会で働く、お前らに教えてやる。 安定した価格の市場は
下手な若作りより、正しく老いてる大人の方が尊敬される子どもの頃、父や母とカラオケに行くと…イマドキの歌ほぼ歌わない。 インターネットのことや今のテレビのことを見ていないわけじゃないから「時代にから取り残されてる」とまでは思わなかった。 だだ、急に親が10代の頃に歌ったリズムも歌詞も古臭い歌を歌いだす両親や両親に誘われて出かけていった集まりに対して 「なんでそんなに老けた歌ばっかり歌うんだろう…」 と思ってた。 似たようなことは社会に出てから、あるいは少年野球の指導者達とカラオケスナックっぽいところに行ったときもあった。 ゴリゴリに演歌を歌う人や、ミスチルやサザンオールスターズを00年代とか2010年代でも「若者の歌」だと思ってる人に出くわす。 「なんでこっちが知らないような曲ばっかり歌うんだろう?いや、知ってる歌に寄せてきてもらってもミスチル・サザンでさえ僕の親かそのぐらいの年代ですよ?十
地元のスナックで前の会社で同僚だった男と再会した。彼は、ちっぽけな自尊心ゆえだろうか、派遣なのか期間工なのか、詳しいことを語ろうとしないので詳しくは知らないが、退職後は、いわゆる非正規雇用といわれる立場で働いていた。所属部署が違ったので彼の働きぶりや能力は知らない。僕が彼について知っているのは「真面目で言われたことだけはしっかりやるが愚痴っぽくて陰気」というビミョーな非公式評価くらいだ。 その彼が、この春から正社員になるという。前の会社を辞めて、6年に及ぶ時給生活を経て、ようやく訪れた50才の春。「よかったですねー」といいながら、僕は彼を正社員として採用する会社があることに感動していた。実感が伴わず、ともすると幽霊みたいに思えたアベノミクスの効果を、はじめて目の当たりにした気分だった。僕も昨夏まで8か月続いた無職期間で、再就職のつらさをこれでもかと世間から思い知らされた身分だ。40超の平凡
私が本を借りるのはたいてい地区市民館(中学校区単位)なのだけれど、今日は校区市民館(小学校区単位)の図書室で会議があり、定刻までまだ時間があったので本を見ていた。すると、柴田よしきさんの作品があったので、迷わず借りてきた。 東京の近郊、かつては「ニュータウン」などと呼ばれ人々の憧れでさえあった大型団地も、時の流れで寂れてしまった。その団地を舞台に、そこの住人のそれぞれの人生を6つの連作短編形式で描く。 古くて手狭で交通不便、家賃の安さだけが取り柄のような団地にいまだ住んでいる人々は、やはり様々な事情を抱えている。はやりの言葉で言えば、決して勝ち組ではない人たちだ。成績不良で高校を中退してしまいキャバクラで働く朱美。父親の借金を被ってアンラッキースパイラルに巻き込まれ、いまや怪しい金融業者の取り立てから逃げる羽目になっている絵理。一人息子の家庭に干渉しすぎたために嫌われ縁が切れて、団地の人々
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