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2018年4月16日のブックマーク (4件)

  • 悲鳴を上げるのにも才能が要るということ(追記 #1)

    増田人生の悩みを打ち明けても、ブクマやトラバに助けられる人ばかりではない。 多くの場合は無視か、正論で殴りつけて日々の憂さ晴らしに使われるだけだ。 匿名で面識のない人を親切にも救おうとする人は少ない。 それでも救いたくなるとすれば、その悲鳴に聞き覚えがあったからだと思う。 きっと、たまたま過去の自分や大切な人の叫び声に似た周波数だったのだ。 私も自分に合う悲鳴を耳にした時は、わざわざ長文で応えてしまったりもする。 他人様にアドバイスできるほど自分の人生はうまくいっていないくせに。 このあいだ、増田で悲鳴を上げた。 もう生きていられないと思って、 どうせ死ぬのなら最後に何か書き残そうと思いついて、 自分の状況や何がどう苦しいのかを書き殴った。 もう消してしまったけれど、吐瀉物のようで見るに堪えなかっただろう。 結果、数行のトラバで2発殴られた。 「甘え」「自己責任」「さっさと死ね」 よくあ

    悲鳴を上げるのにも才能が要るということ(追記 #1)
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2018/04/16
    悲鳴をあげる才能は、フォーマルな領域では才能とみなされないが、他人に影響を与えるという意味では才能だし、悲鳴をあげる才能を持つ者はインフォーマルには強者だ。
  • 印象だけでモノを言うオジサンにならない為にも、私達は本を読まなくてはならない

    ザ・ゲームというがある。 これは当時、アメリカのニューヨーク・タイムズの音楽部門の担当記者であったニール・ストラウスが書いただ。 2005年に出版されたこのは物語としての面白さも当然だが、ナンパコミュニティという、少しアングラな集団の秘密が初めてこの世に公開されたという事もあり、爆発的な勢いでベストセラーになった。少し前に日でも大ヒットした藤沢数希さんが生み出した恋愛工学も、このが元ネタである。 このでは結局、主人公であるニール・ストラウスは最終的には一人の女性とステキな恋をして、ナンパ師を卒業する。 とまあハッピーエンドのような形で物語は終わるのだけど、なんとつい最近、ザ・ゲームのその後が書かれたが和訳で出版された。これがもう滅法面白い。 最初に出されたザ・ゲームでニール・ストラウスは1人の女声との恋愛に立ち戻る事を最終的に選んだわけだけど、それを見た読者は必ずこう思ったは

    印象だけでモノを言うオジサンにならない為にも、私達は本を読まなくてはならない
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2018/04/16
    面白そうですね、ちょっと寄り道したくなった
  • 『宇宙よりも遠い場所』(2018) いしづかあつこ監督  僕らは世界のどこにでも行けるし、そしてどこへ行っても大事なものは変わらない! - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために

    客観評価:★★★★★5つ (僕的主観:★★★★★5つ) キマリこと玉木マリの主人公の視点から物語は始まる。南極を目指す少女・小淵沢報瀬(こぶちざわしらせ)と出会うことにより、何となく退屈な日常の、どこかへ行きたいという気持ちに、具体性がが生まれ、そして、「ここではないどこか」という否定形ではなくて、「そこ=南極」というはっきりとした具体的な場所に、キマリたちは突き進んでいく。 とてもコンパクトでまとまっている傑作なので、ぜひとも「いま(2018年)」に見たい作品なので、頑張れる人は、ぜひとも見ることをお勧めします。あとで対比で説明する『ゆるキャン△』と比べてとても見やすいと思います。同じ日常系・無菌系の特徴である少女がたいてい4人いて、その関係性のみで話が展開するという作品は、通常の意味ではドラマトゥルギーが弱いので、ある種の文脈や、関係性のみにフレームアップすることに安らぎを覚えるという

    『宇宙よりも遠い場所』(2018) いしづかあつこ監督  僕らは世界のどこにでも行けるし、そしてどこへ行っても大事なものは変わらない! - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
  • 「二度と掛けてくるな」 “漫画村”広告主への取材一部始終、広告は取材後に消滅

    漫画村」など違法アップロードが問題となっている海賊版サイトの数々。その運営資金はサイトに広告を表示することによって得られる「広告収入」によって賄われているとみられています。海賊版サイトの在り方が問われる一方で、広告を出稿している企業や広告代理店に責任はないのか。ねとらぼ編集部が、広告を出稿していた複数の企業に取材を繰り返したところ、一部の広告が取り下げられる事態となりました。 「漫画村」に表示されていた広告。枠内が広告(画像は4月9日時点のもの・画像は編集部で一部加工しています) 4月13日には政府がISP(インターネットサービスプロバイダー)に対して「サイトブロッキング」を促す決定をするなど、社会問題となっている海賊版サイト(関連記事)。なかでも特に問題視されているのが漫画や雑誌、写真集などを違法アップロードしているサイト「漫画村」です。 漫画村のPCサイトでは当初、画面中央に各漫画

    「二度と掛けてくるな」 “漫画村”広告主への取材一部始終、広告は取材後に消滅
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2018/04/16
    世の中だなぁ