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電気グルーヴ “Shangri-La” 私は精神科専門ではありますが、「依存症の専門家ではない」と思っているので、有名人が違法薬物で逮捕されるたびに巻き起こる報道や世間の糾弾に対して、違和感がありながらも黙って過ごしていました。でも、今回はもう我慢なりません。 30年にわたり日本のテクノシーンをけん引してきた電気グルーヴのメンバー、ピエール瀧さんが、コカインの使用の疑いで逮捕されました。俳優など多方面でジーニアスな活動を展開されていたこともあり、現代芸能の様々な分野において衝撃やダメージが大きいことはよく分かります。しかし、分かりやすいほど「手のひらを返した」新聞・テレビニュースのバッシング報道、SNSなどに並ぶ無理解や偏見に基づいた意見に私はもう辟易しました。このようなことを繰り返していては、依存症の苦しみから回復しようと努力されている方々の出鼻をくじき、社会から排除して孤立させてゆく以
ショットバーの話をします。 子どもが産まれて暫くはやめていたのですが、最近、仕事で遅くなった時など、ふらーっとショットバーに行くことがあります。 マッカランをちびちび飲んで、気が向いたらマスターとちょこちょこお喋りをして、帰ります。適当にカクテルをお願いすることもあります。 ショットバー探訪は私の昔からの趣味のようなものでして、店によって味から雰囲気から居心地から全然違うので、色んな店に行ってそれぞれの店のスタンスの違いを観察するのが好きです。 客から話しかけなければマスターが一言も話さないバーもありますし、客の雰囲気を観ながらマスターがどんどん話しかけていくバーもあります。 タイやらベトナムやらの装飾品があちこちにぶら下げてあるバーもあれば、ドイツの田舎風の調度をそろえてあるバーもあります。 大筋、ショットバーは「なんか格好つけたくなった時に行く場所」と考えていいでしょう。 ショットバー
「ヴ」 皆さんは、この文字、発音を普段どれくらい使っているだろうか? この春、世界からこの「ヴ」が消えようとしている。 といっても国名の話だ。 「セントクリストファー・ネー『ヴ』ィス」というカリブ海の国の名前が「セントクリストファー・ネービス」に、そして「カーボ『ヴ』ェルデ」というアフリカにある島国が「カーボベルデ」に変わる。これで日本語の国名からは『ヴ』がなくなるのだという。 なぜ変わるのか、そもそも外国の日本語名ってどうやって決めているのか。そんな外国にまつわる日本語の不思議を探ってみた。 (政治部・外務省担当 小泉知世) 国名ってどうやって決まるの? 「ヴ」の消滅を知ったきっかけは、1月から始まった通常国会だった。 この国会に外務省が提出している唯一の法案が「在外公館名称位置給与法」の改正案だ。 この法律は、海外にある日本の大使館や総領事館の名前、それに海外で働く職員の手当などを定め
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