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2019年7月11日のブックマーク (4件)

  • 「ATMにされたくない」婚活市場から撤退する男性たち|すもも|note

    ブームで終わらず定着した婚活 2008年2月に山田昌弘・白川桃子「「婚活」時代」(ディスカヴァー携書)が発売されて以降、「婚活」という言葉は一時的なブームで終わることなく、着実に社会に定着していっている。以下は、グーグルトレンドの「婚活」という言葉の検索トレンドである。 「婚活」が社会に定着していくのは、夫婦が知り合ったきっかけの変容からみて必然的だろう。「出生動向基調査・夫婦調査」の「夫婦が知り合ったきっかけ」をみると90年代後半には「お見合い」が10%未満となりほとんどなくなってしまった。また「お見合い」の減少に伴って増加した「職場」も00年代後半には「友人・兄弟」より少なくなってしまった。 「お見合い」「職場」などのようにある程度受け身でも結婚相手を見つけることができた仕組みや場所が減ったことで、個々人が主体的に考え行動しなければ結婚相手が見つかりにくい時代に変化したのである。 そ

    「ATMにされたくない」婚活市場から撤退する男性たち|すもも|note
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2019/07/11
    読んだ。いろいろの統計があって面白い。
  • なぜ「おっさん差別」だけが、この社会で喝采を浴びるのか(御田寺 圭) @gendai_biz

    苛烈化する「おっさん」バッシング いうまでもないが、現代社会は「差別を許さない社会」である。だが不思議なことに、ある特定の属性に対しては、ほとんどの人がその差別性を省みることなく、平気で差別的な言説を振りかざしている――その属性とは「おっさん」だ。 「古い価値観に固執し、過去の成功体験にすがり、年功秩序に盲従し、異質なものを受け入れない――それがおっさんの特徴だ」「この国の閉塞感や停滞感は、おっさんが政治と社会を牛耳っているからだ」など、各々が考える「社会悪」の発生源を「おっさん」に仮託している。 人を外見で判断してはいけない。所属で括ってはならない。人はそれぞれに個性があり価値がある。属性を根拠に偏見を抱き、バッシングすることは差別であり、けっして許される行為ではない――と声高に叫ばれる社会において、「おっさん」という属性をひとくくりにしたバッシングは、来的には差別以外のなにものでもな

    なぜ「おっさん差別」だけが、この社会で喝采を浴びるのか(御田寺 圭) @gendai_biz
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2019/07/11
    「正しさ」の勾配のなかでおっさんが安全に貶せる属性とみなされているとは思う。歴史的にみて大人の男性が強者だった時間は長いので、いかにも安全な対象とうつるが、21世紀のおっさんの大半は、さほど強くない。
  • 日本人の人口 10年連続減少 外国人は増え総人口の2%超に | NHKニュース

    ことし1月1日現在の住民基台帳に基づく日人の人口は1億2470万人余りで、10年連続で減少し、減少数もおよそ43万人と、調査開始以降最も多くなりました。一方、外国人の人口はすべての都道府県で増えて266万人余りとなり、日人と合わせた総人口に占める割合がはじめて2%を超えました。 ことし1月1日現在の住民基台帳をもとに総務省がまとめた日人の人口は1億2477万6364人で、平成21年をピークに、10年連続で減少しました。 減少数は43万3239人で、昭和43年の調査開始以降、最も多くなり、5年続けて最多を更新しました。 一方、去年1年間に生まれた人は92万1000人で、3年続けて100万人を下回り昭和54年の調査開始以降、最も少なくなりました。 人口を都道府県別でみると、1位が東京で1318万9049人、2位が神奈川、3位が大阪などと続き、最も少ないのが鳥取の56万1445人でした

    日本人の人口 10年連続減少 外国人は増え総人口の2%超に | NHKニュース
  • なぜ「育児は家族で」発想が虐待を産むか | PRESIDENT WOMAN Online(プレジデント ウーマン オンライン)

    親による子どもへの虐待事件が繰り返し起きています。行政の対応の落ち度が指摘され、改善のための努力が進められてもなお、痛ましい事件が続くのはなぜでしょうか。明治大学で国際比較を研究する鈴木賢志教授は、「日人は、子育てに関する考え方をそろそろ変えるべきときにきている」と指摘します。 なぜ虐待は繰り返されるか 親の子どもへの虐待や育児放棄に関する、痛ましく悲しい事件が後を絶ちません。こうした事件が起こると、まず児童相談所や警察といった行政の対応がどうだったのかという声が上がります。もしも行政の対応に何らかの落ち度があれば、責任者が謝罪し、今後同じことが繰り返し起こらないように、担当者の増員など、様々な改善措置が取られることになります。 こうした対応は、至極当然のことであり、そこには何らの落ち度もないように思われます。しかし実際には、こうした対応にもかかわらず悲劇が繰り返されています。その流れを

    なぜ「育児は家族で」発想が虐待を産むか | PRESIDENT WOMAN Online(プレジデント ウーマン オンライン)
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2019/07/11
    この「家庭で子育て」もまた、近代化のスピードの日本独特さに由来する通念と思われ、北欧の考えを真似るのはいいとして、それを数年程度で断行することはたぶんできない。