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2020年10月5日のブックマーク (3件)

  • 『【読書】自由の副作用』

    早起き税理士・会計士の「業ブログ」 by 船戸明会計事務所毎朝4時起き、スポーツと読書が大好きな税理士/公認会計士がお送りする税務・会計に関する業ブログです。 トピックスやふとした疑問から、税務・会計の話題を毎日お届けします。 こんにちは。 大阪南船場の早起き税理士・公認会計士(船戸明)の 「業ブログ」にようこそ。 「かつてないほど清潔で、健康で、不道徳の少ない秩序が実現したなかで、その清潔や健康や道徳に私たちは囚われるようにもなった。昭和時代の人々が気にも留めなかったことにまで私たちは神経をつかうようになり、羞恥心や罪悪感、劣等感を覚えるようにもなっている」(P.4)。 精神科医、熊代亨さんの 『健康的で清潔で、道徳的な秩序ある社会の不自由さについて』(イースト・プレス) を読みました。 屋さんで目に留まったのか、 アマゾンで気になったのか、忘れてしまいましたが、 タイトルが気に

    p_shirokuma
    p_shirokuma 2020/10/05
    『健康的で清潔で、道徳的な秩序ある社会の不自由さについて』の感想をいただきました。ありがとうございます。
  • 1638夜 『アメリカの反知性主義』 リチャード・ホーフスタッター − 松岡正剛の千夜千冊

    先週、小耳に挟んだのだが、リカルド・コッキとユリア・ザゴルイチェンコが引退するらしい。いや、もう引退したのかもしれない。ショウダンス界のスターコンビだ。とびきりのダンスを見せてきた。何度、堪能させてくれたことか。とくにロシア出身のユリアのタンゴやルンバやキレッキレッの創作ダンスが逸品だった。溜息が出た。 ぼくはダンスの業界に詳しくないが、あることが気になって5年に一度という程度だけれど、できるだけトップクラスのダンスを見るようにしてきた。あることというのは、父が「日もダンスとケーキがうまくなったな」と言ったことである。昭和37年(1963)くらいのことだと憶う。何かの拍子にポツンとそう言ったのだ。 それまで中川三郎の社交ダンス、中野ブラザーズのタップダンス、あるいは日劇ダンシングチームのダンサーなどが代表していたところへ、おそらくは《ウェストサイド・ストーリー》の影響だろうと思うのだが、

    1638夜 『アメリカの反知性主義』 リチャード・ホーフスタッター − 松岡正剛の千夜千冊
  • 中学受験の是非は「成功者」ではなく「潰れてしまう人」も見て語るべきだと思った。

    医大に入って驚いた事の一つに、入学者のほとんどが有名中高一貫校出身者だったという事がある。 話を聞けば、誰も彼もが中学受験経験者。 その圧倒的現実をみて、僕は心の底からこう思った。 「自分に子供ができたら、絶対に中学受験をさせよう」 そうすれば、自分のように受験で苦労をする事はなかろうと思ったのである。 気がついたら小学校の同級生と仕事をしていた 身の周りにいる人間のほとんどが有名中高一貫校出身… これは何も医大に限った話ではないようで、上場企業でも似たような話が結構あるのだという。 ある有名な商社に入った友人の話だ。 彼は都内の有名塾出身なのだが、会社に入ってしばらくした後、小学校の頃に塾でみた事がある人間がそこかしこにいる事に気がつき、当に驚いたのだという。 人は自分と共通の経歴を持つ人間に何らかの愛着を覚える。 彼らは懐かしさもあってか再び緩い繋がりを持ち始め、気がつくと仕事におけ

    中学受験の是非は「成功者」ではなく「潰れてしまう人」も見て語るべきだと思った。
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2020/10/05
    田舎の公立出身の私はこれを読んでギギギと昆虫みたいなうめき声を出しました。