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2021年4月7日のブックマーク (3件)

  • 恋愛が結婚/出産と結びつけられ社会的なものとなった瞬間、世界はセカイと化しその存亡は私たちひとりひとりの手に委ねられた - 自意識高い系男子

    恋愛はもはや個人的な営みではない plagmaticjam.hatenablog.com 大前提として人間は社会の駒である側面と、そうでない側面を持っている。仕事などは前者の側面のほうが強いが、恋愛は後者の領域なので社会的駒としての文脈で語るとおかしなことになる。 ↑のようにid:plagmaticjamさんはおっしゃり、来個人的営みであるハズの恋愛が、「取引」「市場」という社会的営みとしてのみ語られる弱者男性論及びフェミニズムの現状に違和感を表明されている。 しかし、私の考えは少し違う。確かに恋愛そのものは個人的な営みだと思う。しかし現代社会においては恋愛が、結婚およびその先にある出産という次世代再生産システムに組み込まれてしまった。それゆえ現代の恋愛はミクロのレベルでは個人的営みだが、マクロで見れば社会的な営みとして語られざるを得ないのである。 70年ほど前、戦中までの日はそうでは

    恋愛が結婚/出産と結びつけられ社会的なものとなった瞬間、世界はセカイと化しその存亡は私たちひとりひとりの手に委ねられた - 自意識高い系男子
  • 「高学歴の知識労働者たち」が皆、キャリアと子育ての板挟みに遭ってしまう社会は、おかしい。

    前回は、子育て専業主夫を3年ぐらいやった話を書いた。 諸事情が重なった末の苦肉の策ではあったけれども、結果として、精神科医としても親としても大切な経験が得られて良かったと思う。 これに限らず、医師の世界にはいろいろなキャリアを歩む人がいる。 起業を始める人。農業を始める人。宇宙飛行士を目指す人、等々。 医師は将来性の狭い職業だと思う人もいるかもしれないが、実際にはそうとは限らない。 今日は、そんな「生きたいように生きる医師」の一例を紹介したうえで、いまどきの高学歴社会、ひいてはいまどきの西洋近代社会に文句のひとつでも言ってみようと思う。 「生きたいように生きる医師」の神髄を見た ここで紹介する「生きたいように生きる医師」は、私がキャリアの駆け出しの頃に出会った女性医師のQ先生だ。 Q先生は20代後半の研修医で、優秀でタフな人だった。 ナースの集まりに物怖じすることなく、かといってツンケンす

    「高学歴の知識労働者たち」が皆、キャリアと子育ての板挟みに遭ってしまう社会は、おかしい。
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2021/04/07
    寄稿させていただきました。子育てを始めてから研修医になったドクターの話を起点として、そもそも高学歴者がみんなキャリアと子育ての板挟みになっている今の社会じつはおかしいよね、というを話してます。
  • 東、宇野、岡田、(大塚)とアフターシンエヴァの日々|amboyuya

    記事の中で映画ゲーム漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。 また『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』についてつらつらと書く。エヴァについて考えると、語るべき内容がまとまらないので困る。が、この作品においては考えるまでのプロセスを公開し、それを読んでもらうことも大事なことだと思う。というわけで今回も長い。 友達と2回目のシンエヴァ鑑賞を終えた。が、1回目はあれほど胸にふるえるものがあったはずなのに、2回目はこれといって何も感じなかった。種明かしをされている分、情報がスムーズに入りすぎる感じか。洗脳が解けた後なんてこんなものである。 とは言うものの、同行した友達はオイオイ泣いていた。第3村の日々を音楽と一枚絵のスライドショーで表現するパートですでに泣いていたので、横目で様子を伺いながら「いや正直ここは特にアレな部分だぞ……」と思っていたのだが

    東、宇野、岡田、(大塚)とアフターシンエヴァの日々|amboyuya