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2024年3月19日のブックマーク (2件)

  • 20人に1人が精神疾患! 現代社会の生きづらさは人間の「自己家畜化」が生み出した?|週プレNEWS

    「20世紀以降は『社会規範から外れた人』の定義が広がります。そして現代では、かつては社会に許容されていた人でも、精神科医療を受けないと生きていけない時代になってきたわけです」(熊代 亨氏) 「自己家畜化」という言葉をご存じだろうか。これは生物が進化の過程でより群れやすく、より協力しやすく、より人懐こくなるような性質に変わっていく現象を指す。 イヌやネコがその代表例だが、進化生物学の研究では人間も自己家畜化をしており、そのおかげで今日のような高度な文明社会を築くことができたという。 しかし、高度に複雑化した現代社会において、すべての人間がその変化に適応できているわけではない。厚生労働省の調査では、今や20人に1人がなんらかの精神疾患の治療を受けているという。 この状況をどうとらえるべきか、精神科医であり『人間はどこまで家畜か 現代人の精神構造』の著者である、熊代亨(くましろ・とおる)氏に話を

    20人に1人が精神疾患! 現代社会の生きづらさは人間の「自己家畜化」が生み出した?|週プレNEWS
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2024/03/19
    『週刊プレイボーイ』さんに掲載していただいたインタビュー記事のオンライン版が配信されました。精神の多様性って、今、どうなっているんでしょう?
  • 大ベストセラー『チーズはどこへ消えた?』の本当の意味

    『チーズはどこへ消えた?』といえば、1998年に米国で初刷が発売され、日国内で450万部、全世界で2,800万部を超える大ベストセラーになった一冊だ。 僅か90ページあまりという薄さ、子供にも理解できる容易さでありながら、大人にこそ刺さる奥の深さで記憶に新しい人も多いだろう。 日ハム時代の大谷翔平選手が愛読書の一つとして挙げたことでも、注目された名作だ。 ではこの一冊、一体何がそこまで世界の人々を魅了したのだろうか。 以下、ネタバレにならない程度で少し、要約してみたい。 このでは、2匹のネズミと2人の小人が主人公として描かれている。 彼らはある日、迷路の中で溢れんばかりのチーズの山を発見する。 そして毎日その場所に足を運び、お腹いっぱいべ続け、幸せな毎日を過ごす。 しかしチーズをべ続ければ、いずれ無くなるに決まっている。 そしていよいよチーズが底をついた時、真っ先にその場を離れたの

    大ベストセラー『チーズはどこへ消えた?』の本当の意味
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2024/03/19
    正しく絶望することの難しさ。難しいですね。