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ブックマーク / www.asahi-net.or.jp/~uv3k-kmgi (1)

  • 自我同一拡散

    アイデンティティ拡散症候群 後期青年期において自我同一性が形成される途中で社会から与えられたモラトリアムを利用し、様々な実験的同一かを統合していく社会的遊びが阻害されて、社会的な自己定義を確立することが出来ない状態である。 アイデンティティ意識の過剰:アイデンティティ拡散の状態に陥ると、アイデンティティ意識の過剰ないしは自意識過剰が起こる。 選択の回避と麻痺:アイデンティティ拡散に陥る青年は、社会が与えられているモラトリアムを利用できない、つまり、社会的遊びによる可逆的な役割実験やアイデンティティ選択のゲームを楽しむ健康的な自我が弱まり、どんな選択・決断も葛藤的同一かを引き起こすので、ひいては、どんな決定的な職業選択も心理的社会的自己定義をも回避する麻痺状態に陥る。 対人的距離の失調:暫定的な形での遊技的な親密さや一時的可逆的なかかわりあいが、人の対人的融合になってしまう。つまり、ここで

    p_shirokuma
    p_shirokuma 2012/12/09
    同一性拡散って、確かに現代の社会病理によく似合っているとは思うんだけど、定義がアダルトチルドレン並みに広いせいで、かえって誰かに説明する際に使いにくい印象はある。病態水準を汲めない言葉でもあるし
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