イチロー氏 「指導する側が厳しくできない」時代の流れ 「酷だけれど…自分たちで厳しくするしか」
知人少年の局部に“デスソース”塗る…新潟の2容疑者を再逮捕 「デスソース」と呼ばれる唐辛子入りの香辛料 Photo By スポニチ 新潟東署は30日、逮捕監禁と暴行の疑いで新潟市中央区、とび職(26)、同市東区、作業員(22)の両容疑者=傷害と強要の罪で起訴=を再逮捕した。逮捕容疑は6月16日午後10時半ごろ新潟市中央区の公園で、知人の少年(17)を上着1枚だけの状態にして街頭の支柱にロープで縛り付け「デスソース」と呼ばれる唐辛子入りの香辛料を乳首や局部に塗った疑い。 同署によると、塗りつけたのはデスソースの中でも最も辛い種類の「ウルトラデスソース」。少年は「熱湯をかけられたようだった」と話しているといい、塗りつけられた部分は赤くただれたという。 再逮捕された2人は3月に同じ建設現場で働いていた少年と知り合い、いじめを繰り返すようになった。この少年をレンチで殴り全治10日間のケガをさ
「女装男子」が急増中 メード募集に殺到 若い男性の間に女装がブームの兆しを見せている。「女装男子」のメード喫茶や指南書も出現。東京の街角ではスカートをはいた男性も見かけるようになった。ファッション感覚で楽しむ人が増えていることや、世間の抵抗感が減っていることが背景にあるようだ。 「おかえりなさいませ、ご主人様」。東京・秋葉原のメード喫茶「雲雀亭」に少しだけ野太い声が響き渡る。メードたちは、全員女装をした男性。カツラやメーク、フリルがついたメード服で変身し、接客する。 きっかけは、約2年半前。オーナーが経営する別のメード喫茶でメードに欠員が出た。仕方なく、男性スタッフが女装して接客すると、「おもしろい」と評判となった。 去年1月、雲雀亭をオープン、月数回、不定期に営業している。客の6割は男性。メード長の紗厘茶餡(さりん・ちゃあん)さんは「女性慣れしていない男性客も“同性だから”と気兼ね
帝王切開死させた産科医に無罪判決 福島県大熊町の県立大野病院で2004年、帝王切開で出産した女性=当時(29)=が手術中に死亡した事件で、業務上過失致死と医師法違反の罪に問われた産婦人科医加藤克彦被告(40)に対し、福島地裁(鈴木信行裁判長)は20日、無罪判決(求刑禁固1年、罰金10万円)を言い渡した。 「基本的な注意義務に反し過失は重大」とした検察側に対し、弁護側は「可能な限りの医療を尽くした」と無罪を主張、全面的に争っていた。 医療行為の過失を問われ医師が逮捕、起訴された事件は医療界の反発を招き、全国の産科医不足に拍車を掛けたとされる。この日の司法判断は医療界に大きな影響を与えそうだ。 公判では、子宮に胎盤が癒着した極めて珍しい症例をめぐり、被告が胎盤をはがす「はく離」を続けた判断の是非などが争点になった。 論告によると、加藤被告は04年12月17日、女性の帝王切開手
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