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検査例外に関するp_tanのブックマーク (4)

  • Swiftのエラーハンドリングはなぜ最先端なのか - Qiita

    Swiftのエラーハンドリングは他のメジャーなプログラミング言語のどれとも異なる新しい仕様を持っています。特に、検査例外を持っているのですが、これはJavaで採用された以降はほとんどの言語で採用されていないため、現代では否定されている過去の間違いだったと広く認識されていると思います。そのため、Swiftユーザーで無い人は、検査例外という言葉をみた瞬間に興味を失ってしまうため、その詳細がなかなか世の中に伝わっていないと感じています。一方、私はこんなSwiftのエラーハンドリングをとても気に入っていて、様々な言語の進化の歴史を踏まえた産まれた最も優れた最先端の仕様だと思っています。この記事ではその考えを説明します。 Javaのエラーハンドリング Javaは検査例外を持っています。これにより、あるメソッドがエラーを送出するかどうかを関数のシグネチャとして静的に表明できます。 // 検査例外の例

    Swiftのエラーハンドリングはなぜ最先端なのか - Qiita
    p_tan
    p_tan 2018/11/26
    Swiftの検査例外の良さの話。自分も関数のエラー時の仕様をドキュメントに頼らざるを得ない非検査例外は嫌い。いずれ非検査例外は間違いだったと呼ばれる日は来るのだろうか。
  • Javaの検査例外の存在意義 - Qiita

    このようなAPIではプログラマが「ファイルを開けなかったときの処理を忘れる」ことを防ぐことができない。 一方、検査例外を使えば「開けなかったときの処理」をプログラマが忘れることができない。 忘れた場合はコンパイルエラーになり、そもそも実行できないからである。 (簡単のためRuby風なAPIにしている) try { File f = File.open("dummy.txt"); f.write("Hello"); f.close(); } catch (IOException e) { // catchしない場合コンパイルエラー System.out.println("ファイルを開けませんでした。"); }

    Javaの検査例外の存在意義 - Qiita
  • Javaの検査例外は、呼び出し側で「どんなに注意しても防げない」異常系 - Qiita

    注:記事の内容はJavaで公式にドキュメントされているものではなく筆者の見解です。とはいえクラスを設計する上で有用な指針たり得ると思われるので公開したものです。 おさらい - 検査例外と非検査例外 Javaの例外クラスには「catchしないとコンパイルエラーになる」検査例外(チェック例外、checked exception)とそうでない非検査例外(非チェック例外、unchecked exception)があります。 検査例外は最近は嫌われる傾向がありC#では採用されていませんしAltJava言語も軒並み不採用、さらにはJavaの新しめのライブラリにも非検査例外しか投げないものが出てきていますが、適切に使えば安全なプログラミングのための強力な武器であり、検査例外の有意義さについては @irxground さんの Javaの検査例外の存在意義 をご覧ください。 例外クラスを自作する場合、検査

    Javaの検査例外は、呼び出し側で「どんなに注意しても防げない」異常系 - Qiita
  • 検査例外再考 - Qiita

    検査例外はJavaで導入された例外に対する興味深い機構です。Javaで導入された当初、検査例外は多くの人々に素晴らしい解決策だと思われました。しかし、最近のメジャーなJVM言語で検査例外をサポートする言語はありません。JVM言語でなくとも、メジャー言語で検査例外をサポートするプログラミング言語は2014年現在1つとして存在しません*1。 何故検査例外は普及しなかったのでしょうか。結論から言えば、Javaの検査例外を用いた例外設計があまりにも難しく、ほとんどの組織にとって設計コストがペイ出来なかったためだと思われます。Javaの検査例外は例外というレイヤーで各々の処理を結びます。この時、別々の抽象度をある単一の例外で結んでしまうと、問題が発生します。つまり、抽象度の異なる処理同士を結びつけるたびに、その差異を吸収する独自例外表現が必要になります。この設計判断は不可能ではないものの、かなり難し

    検査例外再考 - Qiita
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