タグ

ブックマーク / mag.osdn.jp (6)

  • クラウド上で動作するアプリケーションの管理・デプロイフレームワーク「Apache Brooklyn 1.0」リリース | OSDN Magazine

    Apache Brooklynはクラウド上で動作する分散型アプリケーションのモデリングおよびモニタリング、管理のためのフレームワーク。2015年にApache Software Foundationのトップレベルプロジェクトとなっていた。自律型コンピューティングに着想を得ており、クラウドアプリケーションの管理仕様である「OASIS CAMP」やデプロイのための仕様である「TOSCA」の両標準をサポートしている。 YAML形式でアプリケーションの情報やデプロイ・実行に必要なコンポーネントの情報、デプロイ時に必要となる処理などを記述(モデリング)することで、それを元にアプリケーションのデプロイや管理を行える。デプロイ・管理できるプラットフォームとしてはAmazon EC2など20種類以上のパブリッククラウドをサポートしており、プライベートクラウドやベアメタル環境でも利用できる。REST API

    クラウド上で動作するアプリケーションの管理・デプロイフレームワーク「Apache Brooklyn 1.0」リリース | OSDN Magazine
  • 米Microsoft、ソースコード解析ツール「Application Inspector」を公開 | OSDN Magazine

    Microsoftは1月16日、オープンソースコンポーネントのセキュリティ問題を分析できるツール「Microsoft Application Inspector」をオープンソースで公開したことを発表した。 Microsoft Application Inspectorは静的にソースを分析するためのコマンドラインツール。.NET Coreで実装されており、WindowsおよびmacOSLinuxで動作する。JSONベースで設定できるルールエンジンを利用して対象を分析し、そのコンポーネントがどのような機能を提供しているのか、内部的にOSやフレームワーク、ライブラリのどのような機能を使っているのかを調査する。たとえば対象のコンポーネントが暗号化技術を使っているか、遠隔とのやりとりを行っているか、どのプラットフォームで動いているのかといった情報が分かるという。結果はJSONやHTMLなど様々な

    米Microsoft、ソースコード解析ツール「Application Inspector」を公開 | OSDN Magazine
  • 米Microsoft、オープンソースのマイクロサービス構築フレームワーク「Dapr」を発表 | OSDN Magazine

    Microsoftは10月16日、マイクロサービス構築フレームワーク「Dapr」を発表した。任意の言語やフレームワークを使って、クラウドとエッジで動くマイクロサービスベースのアプリケーションを容易に構築できるという。 Daprはイベント駆動型のサーバーレスランタイム。移植性を特徴とし、さまざまな言語と開発フレームワークを使って分散型のアプリケーションを簡単に構築できる。スタンドアロンのバイナリを出力でき、Kubernetes上やマシン上、IoTデバイス上で動かすことができる。 各コンピュートユニットにサイドカーコンテナ/プロセスを挿入し、このサイドカーがイベントトリガーとやりとりしてHTTPまたはgRPCプロトコルを経由してコンピュートユニットと通信する。HTTPまたはgRPCインターフェイス経由でステート管理、信頼性のあるメッセージング、トリガーなどを備えており、ステートレス、ステート

    米Microsoft、オープンソースのマイクロサービス構築フレームワーク「Dapr」を発表 | OSDN Magazine
  • 米GitHub、Ruby向けのリファクタリング支援ツール「Scientist 1.0」を発表 | OSDN Magazine

    GitHubは2月3日、コードパスをリファクタリングするRubyライブラリ「Scientist 1.0」を公開した。重要なコードの書き直しと置き替えを安全かつ確実に行うことができるツールを目指すという。 Scientistはコードのリファクタリングを行う際に利用するツール。最初のバージョンは2014年2月に公開された。 数年前、GitHub内でアプリケーションにおいてアクセス制御のパーミッションコードなどの最も重要なシステムを書き換えるにあたって、作業を確実に行うために開発されたという。リファクタリングでは抽出レイヤを挿入する「Branch by Abstraction(BBA)」手法があるが、この手法では新しいシステムの振る舞いが置き替えたいシステムと同等かを確認できないという問題点を指摘している。一方で、テストについても、すべての可能性を網羅できないなど限界があるとしている。 Sci

    米GitHub、Ruby向けのリファクタリング支援ツール「Scientist 1.0」を発表 | OSDN Magazine
  • NASAが1960年代から開発されている画像処理技術「VICAR」を公開 | OSDN Magazine

    米航空宇宙局(NASA)が汎用画像処理ソフトウェアシステム「Video Image Communication And Retrieval(VICAR)」のコア部分をオープンソースとして公開した。1996年から開発されてきたもので、多次元のイメージデータをデジタル処理できるという。 Video Image Communication And Retrieval(VICAR)は主にNASA・Jet Propulsion Laboratory(JPL、ジェット推進研究所)の無人探索機が取得した画像をデジタル処理することを目的に、1966年に開発がスタートした画像処理システム。現在ではこれ以外の地質探索などの目的でも利用されており、JPL以外にも大学、NASAの他の機関、米国と欧州の科学研究機関などが利用しているという。 今回VICAR Coreとして、350近くのアプリケーションプログラム、コ

    NASAが1960年代から開発されている画像処理技術「VICAR」を公開 | OSDN Magazine
  • 米Google、C/C++コードをHadoop上でネイティブに動かすフレームワーク「MapReduce for C(MR4C)」を公開 | OSDN Magazine

    GoogleがC/C++コードを「Apache Hadoop」上で動かすためのフレームワーク「MapReduce for C(MR4C)」をオープンソースで公開した。HadoopはJavaベースで実装されているが、このフレームワークを利用することで、C/C++で書かれたアプリケーションを直接Hadoop上で動かすことができる。 Apache HadoopはJavaで作成されたビックデータ分散処理技術。今回公開されたMapReduce for C(MR4C)はHadoop実行フレームワーク内でC/C++コードをネイティブに動かすことができるフレームワーク技術で、ネイティブコードで実装されたアルゴリズムが持つ性能と柔軟性を利用できるとしている。 作成されたアプリケーションは、ローカルのファイルシステムや任意のURI(Uniform Resource Identifier)にアクセスするネイテ

    米Google、C/C++コードをHadoop上でネイティブに動かすフレームワーク「MapReduce for C(MR4C)」を公開 | OSDN Magazine
  • 1