Neo4j、Mapbox、React、Nivo Chartを使ってダッシュボードのアプリを構築します。 このシンプルなダッシュボードReactアプリは、特定の場所を示す円内で特定の期間内にレビューがあったビジネスを探すことができます。 こちらでお試しください。 概要 Neo4j 3.4は新たに空間と時間の機能をサポートしました。位置と日付というタイプを持ち、クエリで使用してインデックスに使えるようになっています。空間と時間の機能を備えたシンプルなアプリを構築するのはきっと楽しいでしょう。 本記事では、React.jsによるダッシュボードタイプのアプリの構築について段階を追って記していきます。アプリでは、特定の期間内の位置情報を使ってレビュー情報を持つビジネスを検索したり、レビューの総括に基づいた幾つかのチャートを表示させたりします。これから、新しい空間と時間のタイプを用いた neo4j-i
このデータをNeptuneにロードしていきます。 NeptuneへのIAMロールのアタッチ 前述のようにNeptuneへのデータロードはS3を使用します。NeptuneがS3にアクセスできるように前回作成したIAMロールをアタッチします。 aws neptune add-role-to-db-cluster --db-cluster-identifier dbcluster-xxxxxxx --region us-east-1 --role-arn arn:aws:iam::xxxxxxxxxxxx:role/xxxxxxxxxx これでNeptuneがS3にアクセスできる様になりました。 データロード用エンドポイントへのリクエスト 次にNeptuneのデータロード用エンドポイントに対してリクエストを発行し、データをロードしていきます。 まずはvertex.csvをロードします。 リクエス
概要 MongoDBでNeo4jやOrientDBの欠点を補ったGraphDBとして利用するClientをJavaで作成しました。 目次 序論 コミュニティサービスやソーシャルゲームにおいて、ユーザ同士のつながり情報は非常に重要な要素です。 つながり情報はRelationalDBで持つよりもGraphDBで持ちたい所ですが、現在オープンソースで公開されているGraphDBを検証してみると、 1ユーザに万単位でつなげていくと極端に遅くなり、1ユーザに10万単位でつながることがあるアメーバのサービスでは採用することができません。 そこで、速くてスキーマレスで、社内で実績もあるMongoDBをGraphDBとして利用してみます。 内容 1. GraphDBとは GraphDBは、人や物を表すNodeと、つながりを表すEdgeという2種類の要素を持ち、それぞれが隣接する要素に対してのポインタ
Titan is a scalable graph database optimized for storing and querying graphs containing hundreds of billions of vertices and edges distributed across a multi-machine cluster. Titan is a transactional database that can support thousands of concurrent users executing complex graph traversals in real time. In addition, Titan provides the following features: Elastic and linear scalability for a growin
こんにちは。オペ部の半瀬です。 はじめに AWS re:Invent 2015 盛り上がっていますね。弊社ブログではアドバンスト以上のセッションレベルでの記事が(現時点で)多くあげられていますが、セッションレベル初級 (200) で導入編を取り扱うセッションもあります。 (コチラでレベルごとのセッション一覧をひっぱれます。) 今回は、グラフデータベースについて、特徴/利点をまとめているセッションのご紹介です。 タイトルと次 タイトル:(DAT203) Building Graph Databases on AWS (弊社訳:AWS上でグラフデータベースを構築) 目次:(なし) このセッションの要点: ・グラフデータベースの概観を知る ・グラフデータベースのAWS構築例を知る ・Dynamo DB をストレージバックエンドとした Titan グラフデータベースをAWSで構築(Slide 3-
リレーショナルではやりきれない課題を解決するのがグラフデータベース Neo Technolgy チーフサイエンティスト ジム・ウェバー氏 Q:なぜ今、グラフデータベースに注目が集まっているのでしょうか? ウェバー:グラフデータベースの市場は急激に拡大しています。シリコンバレーを中心とした米国で大きな広がりを見せています。ヨーロッパでは英国が進んでいます。ドイツではサイズの大きな事例はありますが、まだまだ市場の反応はコンサバです。これはSAPのようなレガシーなアプリケーションの市場が確立しているからかもしれません。 日本もまだまだでこれからの市場でしょう。このようにグラフデータベースへの取り組みが速い国もあれば遅い国もあります。逆に言えば、米国の市場がユニークだとも言えます。GoogleやFacebookなど新しい企業が成功しており、彼らが使うようなとがった技術も普及しやすいのでしょう。 グ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く