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2009年12月4日のブックマーク (2件)

  • 激安「スーパー玉出」を書類送検 長時間労働で女性過労死 大阪 - MSN産経ニュース

    生鮮品などの激安商品を売りに大阪府内でスーパーを展開している「スーパー玉出」(店・大阪市西成区)の東淀川店で、従業員18人に法定時間を超える労働をさせたなどとして、淀川労働基準監督署は3日、同社と同社社長(65)、同社元顧問の社会保険労務士(53)を労働基準法違反(長時間労働)などの容疑で大阪地検に書類送検した。従業員1人は長時間労働のため過労死したとして、労災認定されている。同社が同法違反容疑で立件されるのは初めて。 同署によると、同社は平成19年7月29日〜同9月29日の間、従業員18人に対し、労使協定を結ばないまま1カ月平均約120時間の時間外労働をさせるなどしたとしている。 このうち50代の女性従業員は同9月30日、同店で商品の陳列作業中、突然くも膜下出血を発症して倒れ、意識不明のまま約1カ月後に死亡した。死亡する直近2カ月間で、約280時間の時間外労働をしていた。 一方、社会

  • asahi.com(朝日新聞社):絶えぬ過労自殺、裁判で実態明らかに 若手の負荷増加 - 社会

    不況の影響で労働環境が厳しさを増す中、長時間労働による過労が原因の自殺が後を絶たない。目立つのは20〜30代の若い世代で、遺族の苦悩は大きい。2日には福岡地裁が電気設備工事大手「九電工」(福岡市)に対し、自殺した社員(当時30)の遺族に計約1億円を支払うよう命じる判決を出した。司法の場で、過労の実態が明らかになる事例も出てきている。  「主人が誇りを持って一生懸命働いてきた会社とこんな形で闘いたくなかった」  自殺した九電工社員の(34)は、2日の福岡地裁判決後、声を絞り出した。  判決によると、男性は入社6年目の2003年から時間外労働時間が月120時間を超え、04年7月には176時間に及んだ。「2カ月以上にわたって月80時間以上」という厚生労働省の「過労死ライン」をはるかに超えていた。  男性の体が変調を来し始めたのは04年4月ごろ。出勤前に吐き気を催し、鏡に向かって叫ぶこともあった

    p_wiz
    p_wiz 2009/12/04
    企業の義務という形で労基署が内部チェックするような仕組みがあってもいいとはおもうけど、自分達の権益を侵害されるとかで労働組合などが反対しそうでもある