「平成実録艶本批評」 昨年の二月まで、三年間の長期入院をしていました。 今の目標は、5月の連休前までにリハビリで、何とか器具を使ってでも自分の足で歩けるようになるのが目標です。 そんな状況ですので、自宅で時間を持て余しています。また「ブログでも再開」をしました。 ヨロシク。 《自分自身を生かすも殺すも人格です》 【菜根譚シリーズ】108節【人格と才能】 人格が主人で、才能は召使にすぎない。 才能に恵まれても人格がともなわないのは、主人のいない家で召使がわがもの顔に振る舞っているようなものだ。 これでは、せっかくの家庭も妖怪変化の巣窟と化してしまう。 今の政治の状態がまさにこの通りではないだろうか。 国民(民意)をないがしろにし、政局、選挙の事ばかりを考えながら何かゴソゴソトやっている。 いったい何のために、なのを志して政治家になろうとしたのだろう。 綺麗事を言おうとしているのではないです。