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ブックマーク / courrier.jp (9)

  • 地下鉄の「タダ乗り」で暇をつぶす韓国の高齢者─老後の貧困と孤独のなかで | 超高齢化社会のオアシス

    韓国・ソウルの地下鉄は、65歳以上は運賃無料で乗車できるため、1日中市内をぐるぐる周って暇をつぶす高齢者が多い。その背景には高齢者の貧困や孤独など、日にとっても他人事ではない超高齢化社会ならではの問題があった──。 とくに行くあてもなく… 地下鉄は、ソウル北部の終点に向かってゴトゴトと音を立てて走っていた。途中の停車駅では大勢の人々が目的地に向かって颯爽とした足取りで降りていく。 都心から遠く離れると高層ビルはまばらになり、午後の日差しが車両の奥深くに入り込む頃には、高架線になった。終着駅が近づくと、車内に残っているのは高齢者ばかりで、居眠りをしたり、窓の外を眺めたり、肩をほぐしたりしている。 蒸し暑い8月のこの日、麦わら帽子に白いアディダスのスニーカー、パリッとした韓服を着たイ・ジンホ(85)は、自宅から地下鉄を2乗り継ぎ、1時間以上かけて終点の逍遥山(ソヨサン)駅までやって来た。

    地下鉄の「タダ乗り」で暇をつぶす韓国の高齢者─老後の貧困と孤独のなかで | 超高齢化社会のオアシス
    pacha_09
    pacha_09 2023/11/01
    流石元ファッションデザイナー(85歳)って出で立ちやな…
  • 文明と接触したことのない原住民「イゾラド」を初めて撮影したNスペがすごいことに!  | 国分拓ディレクター・独占インタビュー

    国分拓ディレクター・独占インタビュー 文明と接触したことのない原住民「イゾラド」を初めて撮影したNスペがすごいことに! すさまじいドキュメンタリーが放送された。 文明社会と接触したことがない「原初の人々」が、いまだにアマゾン川の奥地にいる。アマゾン源流域、ブラジルとペルーの国境地帯にいるという彼らは、部族名も言語も人数もわからない。「隔絶された人々」という意味の「イゾラド」と呼ばれる謎の先住民族である。 いま、そのイゾラドの目撃情報が相次いでいる。森に猟に入った若者が弓矢で腹を射抜かれた。川辺で遊んでいた少女の足元に数の矢が飛んできた。イゾラドの集団にとり囲まれた村からSOSが発信された……。 なぜ彼らは突如として、文明社会の領域に姿を現すようになったのか。 2016年8月7日に放送された「NHKスペシャル 大アマゾン 最後の秘境」の第4集「最後のイゾラド 森の果て 未知の人々」は、「ヤ

    文明と接触したことのない原住民「イゾラド」を初めて撮影したNスペがすごいことに!  | 国分拓ディレクター・独占インタビュー
    pacha_09
    pacha_09 2016/08/06
  • 女子高生アイドルが東大生を倒した武器「グルグル思考」が世界を変えていく

    「わからないこと」ばかりのこの社会で問題を解決するのに、情報や知識だけでは少しも役に立たない。いちばん大切なのは、無駄なことも、関係がなさそうなこともひたすら考え抜く「グルグル思考」だ――。NHKでチーフ・プロデューサーを務める村松秀さんが、人気番組『すイエんサー』で注目された「真の知力」を身につけるやり方を教えます。 無駄でもいいから、グルグル考えよう 「女子高生アイドルたちが、東大生や京大生たちに、『知力勝負』で圧勝した!!」 そう聞いても、多くの読者は信じられないに違いない。 だが、それは紛れもない事実なのである。 しかも、まぐれではない。 女子高生アイドルたち「すイエんサーガールズ」は、東京大学・京都大学・北海道大学・東北大学・九州大学の理系学生たちと「知力の格闘技」という知力対決を計9回行い、なんと5勝4敗と勝ち越しているのである! まったくもって、大変なことが生じているのだ。

    女子高生アイドルが東大生を倒した武器「グルグル思考」が世界を変えていく
    pacha_09
    pacha_09 2016/04/04
    5勝4敗を圧勝と捉えられる性格なら自分の人生なにか変わってたかもしれん
  • 川﨑宗則インタビュー「海外に興味があったら、 チケットを買って行けばいい。 それだけシンプルなこと」

    川﨑宗則(野球選手) 1981年鹿児島県生まれ。高校卒業後、2000年福岡ダイエーホークスに入団。04年に最多安打、盗塁王を獲得。06年、09年のWBCで連覇に貢献。12年にMLBシアトル・マリナーズ、13年にトロント・ブルージェイズで活躍。16年1月、シカゴ・カブスとマイナー契約。180cm、76㎏。 テレビカメラの前で、通訳を介さず知る限りの英単語を並べて話す川﨑宗則は、またたく間にメジャーリーグでも人気者になった。2015年11月、4年目のシーズンを終えて帰国したところを、誌が独占インタビュー。挑戦の日々から、彼が得たものとは。 ──まず、メジャーリーグに挑むことを決めたきっかけを教えていただけますか? 川﨑 僕は小学生の頃からイチロー選手の大ファンで、彼のようになりたいと思って練習してきました。だから、僕はイチロー選手のおかげでプロ野球選手になったようなもの。 2011年に海外F

    川﨑宗則インタビュー「海外に興味があったら、 チケットを買って行けばいい。 それだけシンプルなこと」
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    pacha_09 2016/03/20
  • 英国人アナリストの辛口提言──「なぜ日本人は『日本が最高』だと勘違いしてしまうのか」 | いまこそ読み直したい!

    の「おもてなし」は世界一だ、「ものづくり」は高く評価されている──これらはすべて妄想だ。バブル絶頂期に不良債権問題をいち早く予見した伝説のアナリストが、日人の「自画自賛」体質を一刀両断する。 「クールジャパン」なんて、相手から言われることであって、自分から言うものではありません。そもそも、これは「クールブリタニア」から来た表現です。 大英帝国時代に、英国が世界を支配するということで「ルールブリタニア」という表現があった。それを皮肉って、もっとクールになろうよ、ということでクールブリタニア戦略ができたのです。 これは、事がまずいとか、英国の良くないところをいろいろと変えていくための目標としての「クール」だったのです。表面の言葉だけ持ってきた日は、変化しないことを良しとした、自画自賛の「クール」。全然違いますね。 当にクールジャパンは残念です。アニメやアイドルが好きな人ばかりを日

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    pacha_09 2015/11/25
  • 本当に世界の人は日本のポップカルチャーに夢中なのか? | 政府の「クールジャパン戦略」はこれだけズレている!

    政府の「クールジャパン戦略」はこれだけズレている! 当に世界の人は日のポップカルチャーに夢中なのか? 最先端のポップカルチャーを海外に売り出す構想は、なぜうまく行かないのか。日政府が主導するプロジェクトの問題点と現状を、米有力誌が鋭く指摘する。自分たちがどんなにクールか、ぜひ世界に知ってほしい──。日はずっとこう願い続けている。 この1年近く、日政府は、海外進出を目指すプロジェクトに巨額の出資をするという発表を次々と行っている。例を挙げてみよう。 日のポップカルチャー関連の情報発信やネット通販を行う「トーキョーオタクモード」。外国に積極的に出店しているラーメン店「一風堂」。日のTVコンテンツを現地語で放送する専門チャンネル「WAKUWAKU JAPAN」……。世界に日文化を売り込み、ビジネスとしてお金を儲け、2020年の東京五輪への関心をかきたてようというのだ。 10年ほど

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    pacha_09 2015/11/23
  • 仏「ル・モンド」紙が解説! 欧州の意外な「出産事情」

    「経済に着目するならドイツが欧州最強の国だが、人口統計に着目するならフランスが欧州最強の国となる」 このようなことが冗談めかして語られるほど、フランスの出生率は、ほかの欧州諸国に比べて高い。フランスの2014年の合計特殊出生率(女性1人当たり一生涯に産む子供の数)は2.01。親の世代と子の世代が1対1で置き換わる水準の2.1に近い数字になっている。 一方、EU加盟28ヵ国全体の出生率は1.58と低い。とりわけ出生率の低下が深刻なのがスペインやポルトガル、イタリアといった地中海諸国だ。「カトリックの国は多産」というイメージがあるかもしれないが、じつはこれらの国の出生率は1.3~1.4ときわめて低い。ドイツ語圏(ドイツ、スイス、オーストリア)や旧共産圏(ポーランド、チェコ、スロバキア、ハンガリー)も出生率の低さが目立つ。 フランスは、もともと出生率が高かった国ではない。70~80年代には、出生

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    pacha_09 2015/08/24
  • 医師の「白衣」は不潔!? すでに着用を禁じている国も…

    英医学誌「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル」に寄稿された記事によると、医師の白衣は、さまざまな菌を周囲にまき散らす恐れがあることから医師はこれを着用すべきではないという。 記事の筆者はインドの医師エドモンド・フェルナンデス。だが白衣を不潔だとするのは彼が最初ではない。英国の保健省はすでに2007年、院内感染防止のため医師による長袖の白衣の着用を禁じている。菌はとくに袖口に付着しやすいからだ。さらに保健省は、めったに洗わないネクタイも不潔だとして、その着用も禁じている。 一方、米国では09年、米医師会が白衣を禁じる方針を打ち出そうとした。ところがこのときは米国の医師たちがこれに全力で抵抗。米国では今も伝統的な白衣が着られている。 では白衣は当に不潔なのか? 「不潔である」とする研究レポートは少なくない。白衣には、中毒や肺炎、髄膜炎などさまざまな感染症を引き起こし得る「黄色ブドウ球菌

    医師の「白衣」は不潔!? すでに着用を禁じている国も…
    pacha_09
    pacha_09 2015/07/25
  • 「ブータン国民の97%が幸せ」に、待ったを言いたい。 « クーリエ・ジャポンの現場から(編集部ブログ)

    デスクの増谷です。 ルポ「ブータンは当に『幸せな国』なのか」(P.106-111)は、お読みいただけましたでしょうか。せっかく現地取材をしてきましたので、もう少しだけこぼれ話にお付き合いいただきたいと思います(前回のブログはこちら)。 記事中では、「あなたは幸せですか」という質問に対して97%のブータン国民が「はい」と答えたとされる2005年の国勢調査について、「いくつか問題点も指摘されている」と書きました。そして、2010年にはその割合が41%へ「激減」とも書きました。具体的にどういうことか、誌では紙幅の都合で詳しい内容を書けませんでしたので、少し補足したいと思います。 ブータンについて語るとき、この「97%」という驚異的な数字だけが一人歩きし、その「幸せ」伝説を作り上げるのに一役買ったことは間違いありません。実際、多くのマスコミで、この数字が喧伝されてきました。 ですが、こ

    pacha_09
    pacha_09 2012/08/05
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