世界各地で大規模なサイバー攻撃による被害が広がる中、大手電機メーカーの日立製作所は、サイバー攻撃を受けて、社内のシステムの一部に障害が出ていることを明らかにしました。
東京都小金井市で昨年5月、音楽活動をしていた冨田真由さん(21)の首などをナイフで刺したとして、殺人未遂などの罪に問われた群馬県伊勢崎市の無職岩埼(いわざき)友宏被告(28)の裁判員裁判が23日、東京地裁立川支部であった。冨田さんが出廷し、「被告はまた同じことをするので、絶対に野放しにしてはいけません」と述べたところで、岩埼被告が不規則発言を繰り返し、退廷を命じられた。 検察側は「常軌を逸した身勝手な犯行だ」として、被告に懲役17年を求刑。冨田さんの代理人弁護士は、無期懲役にするべきだと訴えた。一方、被告の弁護側は「衝動的な犯行で計画性はない」と述べ、同じような刺傷事件での刑の重さを考慮すべきだと述べた。公判は結審し、判決は28日に言い渡される。 冨田さんが証言する様子は、被告や傍聴席から見えないように、ついたてが設けられた。冨田さんは「絶対に許してはいけません。一方的に感情を抱いて、思い
自転車泥棒、追い詰めた執念……「ヤフオク!」のアラートで追跡、Facebookで本人特定(1/4 ページ) 大切な自転車が盗まれてしまったら、あなたはどうするだろうか? 諦める人もいるだろう。警察に届け出て、見つかるのを待つ人もいるだろう。 彼女はそのどちらでもなかった。ネットを駆使し、1年かけて犯人を追い詰め、逮捕につなげた。まさに執念だった。 「自転車がない!!」 「自転車がない!!」 2015年3月。東京・池袋にある自転車専門店の前で事件は起きた。店の前の柵にワイヤーロックでくくりつけていたはずの、彼氏のロードバイクがない。ロードバイクは他にも何台か停まっていたが、彼のものだけなくなっていた。 その日は2人で店を訪れていた。彼女は徒歩、彼はロードバイクで。直径2センチほどある頑丈なワイヤーロックでロードバイクを施錠し、店に入って15分ほど買い物し、帰ろうとした矢先だった。 なくなった
指定暴力団工藤会(北九州市)が市民を襲撃したとされる一連の事件のうち、福岡市で2013年に女性看護師が刺された事件で、組織犯罪処罰法違反(組織的な殺人未遂)罪に問われた元工藤会系組幹部の中田好信被告(41)の初公判が20日、福岡地裁(丸田顕裁判長)であった。 検察側は、看護師が勤めるクリニックで手術を受けた工藤会トップで総裁の野村悟被告(70)が、術後の状態に不満を持った恨みが動機だったと主張。公判で立証をめざすとした。 女性看護師は13年1月28日夜、福岡市博多区の路上で頭や胸を刃物で刺され3週間のけがを負った。 検察側の冒頭陳述によると、野村被告は12年8月、北九州市内の美容整形クリニックで局部の増大手術と周辺の脱毛治療を受けた。だが術後の状態が悪く、「腐っているのではないか」「(被害者の)看護師が意地悪でわざとやった」などとクリニックに申し立てたという。 野村被告は、工藤会総裁である
金正男氏殺害容疑で逮捕されたシティ・アイシャ容疑者の母親ベナさん。家族の記念写真を手に、「娘は無実だと確信している」と話した=インドネシア・ジャワ島西部バンテン州で2017年2月18日午前11時35分、ジャカルタ支局助手エドナ・タリガン撮影 【クアラルンプール平野光芳】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(キム・ジョンナム)氏(45)が13日にクアラルンプール国際空港で殺害された事件で、実行犯として逮捕されたインドネシア国籍の衣料品店店員、シティ・アイシャ容疑者(25)が事件の前後、家族に「日本のテレビ局に雇われ、マレーシアでいたずらをする番組の制作に携わっている」と話していたことが分かった。容疑者の義理の姉が毎日新聞のインタビューに応じた。北朝鮮側が日本のテレビ番組の制作を装って、容疑者を殺害の実行犯として利用していた疑いが浮上した。 インドネシア・ジャワ島
ジャカルタ(CNN) 北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(キムジョンナム)氏の毒殺容疑事件で逮捕されたインドネシア人の女性容疑者がテレビのお笑い物番組の一場面と思い込み、正男氏の顔面に液体を浴びせたと供述していることが17日わかった。 インドネシア国家警察のティト・カルナビアン長官が同国アチェ州での会見で明かした。シティ・アイシャ容疑者は外国の工作員が絡むとされる暗殺事件とは気付いていなかったと述べた。報酬は数ドルだったことも自供したとしている。 また、以前にも同様の方法で他人に液体を吹きかけたことが3~4度あるとも白状したという。同長官は今回は液体が危険な物質だった疑いがあると述べた。「彼女は利用されていた。液体を浴びせる目的は知らなかった」とも語った。 同容疑者に液体を渡した人物は特定されていない。 マレーシアの警察は事件に関連し、同国スランゴール州で17
指定暴力団工藤会(北九州市)が市民らを襲撃したとされる一連の事件のうち、2013年1月に福岡市で女性看護師が刺された事件の審理が20日、福岡地裁で始まる。検察側は、工藤会トップで総裁の野村悟被告(70)が美容外科での手術の出来に不満を抱き、襲撃を指揮したとみており、通信傍受(盗聴)の記録も交えて立証する。 20日から始まるのは元工藤会系組幹部の中田好信被告(41)の公判で、一連の事件の被告では2人目。 中田被告が関与したとされるのは、①12年4月、北九州市小倉南区の路上で福岡県警元警部の男性(当時61)が銃撃された事件②13年1月、福岡市博多区の路上で帰宅途中の女性看護師(同45)が頭や胸などを刺され負傷した事件③14年5月、北九州市小倉北区の駐車場で男性歯科医師(同29)が刺され負傷した事件。いずれの事件でも野村被告が指示したとされる。 このうち、初めて審理される看護師刺傷事件の契機にな
将棋ソフトの不正使用疑惑を巡る対応の責任を取って、日本将棋連盟の谷川浩司会長が辞任した。また、同連盟は疑惑に関する調査を行った第三者委員会による調査結果の詳細を公表。それを読み込むと、まさにこうして冤罪は作られることががよく分かる。さらには、「魔女狩り」に似た構図まで浮かび上がってくる。 告発の最初は具体的で迫真性のある誤情報 報告書によれば、今回のソフト指し(=対局中に将棋ソフトを頼って指すこと)疑惑が持ち上がったのは、三浦弘行九段が昨年7月26日、第29期竜王戦決勝トーナメントで久保利明九段に勝った後。久保棋士は、何度も離席をした三浦棋士に強い不信感を抱いた。そして、3日後に開かれた関西月例報告会で、対局中に30分間も離席する棋士がおり、ソフト指しが行われている疑いがあるので規制するように求めた。久保棋士は、ここでは具体的な名前は出さなかったが、後日協会の常務理事に対して、疑惑の主は三
まず、韓国人観光客は本場のワサビは多いものだと解釈して、自分を納得させていたらしい。 それが嫌がらせではないかという意見が出て、少しずつ話題と写真が広まっていった。 そうしたインターネットの動きを受けて、市場ずしも公式サイトで釈明文を掲載した。 市 場 ず し すしに多くのわさびを乗せていた件ですが、こちらはそのような事実がありました。 海外から来られたお客様からガリやわさびの増量の要望が非常に多いため事前確認なしにサービスとして提供したことが、 わさびなどが苦手なお客様に対して不愉快な思いをさせてしまう結果となってしまいました。 今後はこのようなことの無いよう、しっかりと対応させていただく所存です。 また、従業員による民族差別的な発言に関してはそのような事実は確認できませんでしたが、より多くのお客様に 満足していただけるよう社員教育を一層徹底してまいります。 外国人観光客が被害を受けたと
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