世界に向けてさまざまな言語で放送しているNHKの国際放送、ラジオ日本が、ロシアの首都モスクワでリスナーとの交流イベントを開き、参加者たちはロシアで人気のすしを食べる際に役立つ日本語の発音や手巻きずしに挑戦しました。 戦後にロシア語の放送を再開してから、ことしで60年になるのにあわせて、先月30日、モスクワで現地のリスナーとの交流イベントを開きました。 このなかでラジオ日本の番組、「やさしい日本語」のロシア語版を担当する声優のジェーニャさんが、ロシアで人気のすしを食べる際に役立つ「いただきます」や「おいしいです」といったフレーズを紹介し、参加者たちは日本語の発音を練習しました。 また、日本料理の番組に出演する料理研究家の渡辺あきこさんの指導で、参加者たちは手巻きずしにも挑戦し、苦労しながらのりに酢飯と具を載せてうまく巻けた人やユニークな形に巻いた人には、NHKのキャラクターのどーもくんのエプ
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