FON WIRELESS Limitedの子会社フォン・ジャパンは、12月5日より「FON」の日本展開を本格的に開始すると発表した。FONの対応ルータ「LaFonera」を1,980円で販売。エキサイトとの提携による共同展開も行なっていく。 FONは、ユーザー宅に設置したアクセスポイントを開放するユーザー参加型の公衆無線LANサービス。自宅のアクセスポイントを無料で開放する代わりに他のアクセスポイントも無料で使える「Linus」、自宅のアクセスポイントを有料開放し、他のエリアも有料で使う「Bill」、アクセスエリアは開放せずに他のエリアを有料利用する「Aliens」の3サービスが用意されている。 会員タイプは当初Linusでのみ展開し、Aliensは2007年第1四半期を目標に提供する予定。なお、FONのユーザーIDは全世界共通であり、現時点でもAliensを使うことは可能だが、支払いが日
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 住友電気工業(松本正義社長)は11月30日、システムインテグレータや通信工事会社、電力会社などを対象に、ビル向け高速PLCモデムを12月上旬から販売・出荷すると発表した。販売は、住友商事マシネックス(荒井健彦社長)と協力して行い、2010年までに100億円の売上を見込む。 高速PLCは、既存の電力線を通信回線として利用し、最大200Mbpsの高速通信が可能な技術。電波法関連の規制があり、これまで国内では使用が認められていなかったが、06年10月4日に電波法関連省令・告示が改正され、総務省の型式指定を取得すれば屋内で自由に使えるようになった。 今回開発したビル向け高速PLCモデムは、スペインのDS2社のPLCチップを搭載したヘッドエンド(
プラネックスコミュニケーションズ(株)は1日、IEEE 802.11b/gに対応した無線LANスポット用アクセスポイント“電波店”『GW-AP54HS』を今月下旬に発売すると発表した。価格はオープン。直販サイト“PLANEX Direct”でも販売を行なう(直販価格は未定)。編集部による予想実売価格は12万8000円前後。 『GW-AP54HS』は、店舗や企業などに設置して無線LANスポットを開設する用途を想定したアクセスポイント。感熱プリンター(ロール紙幅57.5mm)とキーパッドが付属し、ユーザーが無線LANを利用する時間をキーパッドから入力すると、ユーザー名とパスワードを記載した“アクセスチケット”が発行される。ローカル認証サーバー機能を搭載し、チケットの情報をもとにアクセスしたユーザーの認証や接続管理が可能。市販のVLAN(Virtual LAN)機能つきLANスイッチと組み合わせ
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