関連キーワード LTO | ストレージ テープ規格「LTO」(リニアテープオープン)を策定する業界団体「LTO Program Technology Provider Companies」(以下、TPCs)によると、テープの出荷容量は2020年に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を受けて落ち込んだ。だが同団体は、テープの出荷容量は増え続けるはずだと踏んでいた。2021年、この予測は的中した。 落ち込んだ「テープ」の出荷容量が復活 その裏にある深い理由とは 併せて読みたいお薦め記事 「テープ」に根強い人気がある理由 「テープ」が再び脚光を浴びた理由 普通のストレージにはない“ある利点” SSD全盛の今でも「テープ」が使われ続ける納得の理由 TPCsが2022年4月に発表した年次レポートによると、2021年におけるテープの出荷容量は過去最高の148EB(圧縮時)だった。2020
![「テープ」は死んでいなかった 突然息を吹き返した“謎”の事態](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0eb9f15da4367238cdb5e742c09f9734ef48e099/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Ftt%2Fnews%2F2206%2F21%2Fcover_news13.jpg)