記者会見に出席した国際オリンピック委員会のジョン・コーツ調整委員長(2018年9月12日撮影)。(c)Behrouz MEHRI / AFP 【9月13日 AFP】国際オリンピック委員会(IOC)は12日、2020年東京五輪の大会組織委員会が、アスリートの暑さ対策としてサマータイム(夏時間)導入を検討していることについて支持する姿勢を明らかにした。 IOCのジョン・コーツ(John Coates)調整委員長は、日本列島を猛暑が襲ったことを受けて安倍晋三(Shinzo Abe)首相が先月、大会期間中のサマータイム導入を要請したことに賛成するか問われ、明確な答えを示した。 記者会見で「国内での議論を見守っている」と話したコーツ氏は、マラソンなどの競技が暑さがましな時間帯に行われるようになったことを受け、「われわれは日本の暑さにしっかりと注意を払っている。それは第一にアスリートの健康を考慮しての
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