●すでにモラルや精神論で解決する問題ではない 少し更新が開いた間に、当方のエントリに対していくつかのブログから反響があったようです。その中で、現状認識において俺の考えに近いと思ったのが、agehaメモさんの「雑駁に言うとハリウッドは、東海岸の興行主から逃れた映画人達が形成した」というエントリでした。 http://d.hatena.ne.jp/ageha0/20080610/p1 ↑agehaメモ「雑駁に言うとハリウッドは、東海岸の興行主から逃れた映画人達が形成した」 プロフィールがなかったのでどんな方かはわからないんですが、解決策の一例としてあげられた「フリーマガジン」の案を除いては、俺の考えとほぼ同じです。以下、俺が「そう、そうなんだよ!」と思った箇所を同エントリから引用します。 《 問題の根っこは、共にサクヒンを作り上げるべき「編集者」が「出版社のサラリーマン」である事、であるように
●いろんな事情があるのです 「この件についてどう思いますか?」等、漫画家さんに今回の件に関して、コメントを強引に求めるのは迷惑になるのでやめましょう。 ■騒動の発端■ ■小学館の反応■ ■ニュース報道■ ■一般週刊誌■ ■雷句派■ ■少年サンデー編集者(冠茂)派■ ■どっちもどっちだよね派■ ■距離を置きたい派■ ■今のところ静観派■ ■漫画家の反応 ■漫画家関係者の反応■ ■漫画原作者の反応■ ■漫画雑誌編集者の反応■ ■漫画評論家/ライターの反応■ ■イラストレーターの反応■ ■小説家の反応 ■その他の反応■ ■匿名者の反応の反応■ ■参考になりそうなエントリー■ ■今回の件とは直接関係はないが参考になりそうなエントリー■ だいぶ情報量が増えてきたので、新着情報がチェックしにくくなってきたかと思います。 そこで新着情報だけを載せ
マンガ家・雷句誠氏が6日に小学館を提訴してから3日が経過しました。その間、この問題はネット中を駆け回り、今さら何かを書こうにもすっかり出遅れた感じになってしまいました。もちろん俺も何か書こうとは思っていたのですが、この件に関しては、現時点では雷句氏側の見解(訴状と陳述書)しか公になっていないので、なんとも言えなかったというのが正直なところです。 http://88552772.at.webry.info/200806/article_2.html ↑雷句誠の今日このごろ。「(株)小学館を提訴」 新聞報道を読んでも、雷句誠氏が小学館に原稿を紛失されて損害賠償を提訴したという事実関係以外は、まだ何も書かれていません。小学館としては「訴状が届いていないのでコメントできない」の一点張りで、問題が公になったのは金曜日でしたから、訴状が届かないのは仕方がないです。それで、明けて月曜夕方になるまで様子を
最近、雷句先生の訴訟問題で、編集者と漫画家の問題が浮上していますが 新條もフリーになったいきさつで思うところがあって 普段はこういう話をブログでは絶対にしないようにと思っているのですが 一言、書こうと思います。(一言じゃないですが・・・むしろ長いです。) やはり、編集者と漫画家は対等な立場でありたいと思っています。 気持ち的には、漫画家は編集者に対して「お仕事をもらっている」と思っていたいし、 編集者は漫画家に対して「漫画を描いてくれている」と思っていてもらいたい。 そんな気持ちでずっとお仕事をさせていただいていました。 どんなに忙しくても、「この雑誌に描いてほしい」と言われれば寝ないで描いていました。 「こういうものを描いてほしい」と言われれば、出来る範囲で描ける漫画を。 新條が漫画というお仕事でご飯を食べていけるようになったのは 育ててくれた編集者のおかげだし、掲載してくれる雑誌のおか
「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧
テニスの王子様、9年に及ぶ連載ついに終了 1 名前: 石油王(栃木県) 投稿日:2008/03/03(月) 15:13:04.47 ID:vC+0wtJv0 ?PLT 週刊少年ジャンプのテニスマンガ「テニスの王子様」(許斐剛 さん作)が3日発売の14号で完結した。ミュージカルやアニメ、 映画化で大ブームを巻き起こした人気作が約9年の連載に 幕を下ろした。 「テニスの王子様」は、アメリカ帰りのテニスの天才少年・越前リョーマが、青春学園テニス部に入部し、部内マッチやライバル校との戦いを通じて成長していく物語。99年7月から連載が始まり、コミックスは40巻までで4060万部を発行。03年から始まったミュージカルは、「テニミュ」と呼ばれ、女性の圧倒的な人気を集めている。 最終回では、青春学園とライバル校・立海大附属との全国大会決勝の結末と、リョーマら青春学園のメンバーその後が描かれている。コミック
ヤングアニマル目次のベルセルク作者コメント 1993年・14号 7月で27歳、ふり返ればマンガだらけの27年、これでいいのか? 2000年・1号ゲーム屋でベルの体験版に熱中する少年が!! その後ろでときメモ2片手に立ちつくすオレが!!ダメ人間だもの。 2001年・10号マンガ家暦13年、初めての一週間強のお休み。久米島にダイビングの免許を とりにいく。友達は忙しいし、彼女もいないので一人で行く。 2001年・24号ひと月半で外出できたのはジョナサンでメシくった2時間だけ。プチひきこもり? 2002年・7号長い間、人に会わないと口がうまくまわらなくなる。 2002年・21号2年間着信ゼロ。携帯解約しよ。まずしい人間関係が私を机に向かわせる原動力。 2004年・11号初めて仕事場と寝る場所以外のあるお家に引っ越す。 2004年・12号気がつけば一日三食カロリーメイト。体は健康でも精神的にはヤバ
2006年08月27日00:00 カテゴリ書評/画評/品評 サルまんぞく - 画評 - サルまん 21世紀愛蔵版 2006.08.26掲載; 発売開始まで掲載 我が家にも一足早く それがやってきた。 サルまん 21世紀愛蔵版(上下) 相原コージ / 竹熊健太郎 献本ありがとうございました>たけくま教授ならびにIKKI編集部各位 箱入りの「21世紀愛蔵版」だが、表紙は「さるマンオリジナル」を忠実に再現している。上巻の表が 一巻、裏が第二巻。下巻の表が第三巻、そして裏が新装版上下巻。表紙まで含めて、今までの「サルまん」を余すところなく詰め込んだ宝箱である。 版形は、A5。オリジナルのB5よりも小さいのだが、青年コミックの版形として最も一般的なB6では、もはや読むのに虫眼鏡が必要で、大変バランスが取れた版形だと思う。箱の是非だが、これだけのお宝をムキ出しにしておくことの是非を考えれば、平田先生の
最近、シアトルの本屋に行ってつくづく感じることは、日本の「マンガ」がかなりメインストリートな書籍として認知され始めたこと。数年前までは、日本のマンガなどはマニアックなショップにしか置いていなかったが、最近はごく普通の本屋でも日本のマンガ専用のセクションを置くようになった。 それならば米国でも日本のように携帯電話でマンガを読むというビジネスが成り立つはず、と少し前から開発をして来たのが、マンガ専用のマンガ・ビューアー・アプリ。以前、米ディズニーの壁紙向けに提供していた Media Viewer を拡張したものだ。UIEngine上に作ってあるので、米国にあるさまざまな携帯電話の違いを吸収し、Verizon、Sprint/Nextel、Cingular、T-Mobile などの主要な通信事業者から提供されている200機種を超える端末すべてで安定してと動くというのが自慢だ。 米国でのモバイル・コ
トーストをくわえながら「ちこくちこく」という主人公は“実在”するのか 私のバイブルの一つである「サルでも描けるまんが教室」第1巻の「Lesson9.ウケる少女まんがの描き方」に以下のようなコマがあります。 (サルでも描けるまんが教室(1) 相原コージ・竹熊健太郎 著、小学館、P88 1~5コマ目)この、「遅刻しそうになってトーストをくわえながら走る少女(たいていの場合主人公)」というネタは「よくあるネタ」として人口に膾炙されているように見えます(だからこそ「サルまん」でも取り上げられたと思う) また、Googleにて「少女漫画 トースト くわえ」という語句にて検索すると以下のようなページを発見できます。 http://www.lollin.com/diary_0201.html(2002年1/1の記述)http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1
『ピカソ君の探偵ノート』(ピカソくんのたんていノート)は、舟崎克彦によるシリーズ物の児童文学作品。第1作『ピカソ君の探偵帳』は、1981年に『子どもの館』誌に連載され、1983年5月に福音館書店から刊行されたが、1994年11月にパロル舎から『ピカソ君の探偵ノート』の題名で復刊された。 中途身体障害者の社会復帰というテーマが奥底に流れている、フィクション物の児童文学としては異色の作品である。 内容[編集] 主人公、杉本光素(みつもと)は通称ピカソ君。桜町小学校の6年生で見た目も小学生だが、本当の年齢は23歳。スポーツカーを乗り回し、酒も煙草も嗜む青年である(警察署の署長と碁を打つ仲でもある)。彼は10年以上前、サウスポー選手としてリトルリーグで活躍していた時、練習中の事故で腰を強打して腰椎を折り、さらに奇病を併発して肉体的成長が停止してしまったのだ。 日本に帰国してから、名実ともに社会人に
◆野外ステージ◆ 〜卒論×マンガ×ジャンプ作品〜 ※ここから先は『週刊少年ジャンプ』を中心とした内容です。 「HUNTER×HUNTER」に直接関係するわけではありませんが、 興味のある方はどうぞご覧ください。
日本での知名度はあまり高くないかも知れないが、Dilbertというコミック(日本の4コママンガのようなもの)がアメリカ人の間では人気だ。だめな管理職だとかずるい社員を描いた、皮肉たっぷりの大人向けマンガだ。 私自身は絵は書けないが、ときどきDilbertの台本を頭の中で作って遊んでいる。今朝、通勤途中に考えた作品がこれ。 社長と部長がオフィスで立ち話をしている。 部長「最近社員のやる気が落ちているように思います。」 社長「確かに。何とかしなければならないな。」 部長「運動会はどうでしょう。」 社長「運動会か。大きな会社みたいだな。」 そこへ社員が歩いてくる。 社員「部長、お話中申し訳ありませんが、相談があります。」 部長「いったい何だね。」 社員「今度のプロジェクトなんですが、私にはどうしても収益が上がるとは思えないんです。」 部長「収益?ビジネスのことは僕らに任せて、君はソフトウェアを作
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