2011年02月05日21:20 カテゴリ大局観、テーマ、見識リート&不動産[edit] 復活したJリートが、もしかしたら将来的にもたらす可能性のある副作用 << 不安が消えたJリート、証券は買い推奨が増加 >> Jリートの復活が著しい。 昨年の後半のJリートの回復は世界のリートの中でも抜きん出た好パフォーマンスを見せた。 証券会社の「2011年の日本株投資戦略レポート」を読むと、Jリートを買い推奨に挙げる会社が増えている。 下図は東証Jリート指数だが、想定したようにチャート・ポイントで小休止しているが、業界周りでは2段目のロケット点火の準備が進んでいる。新規Jリートの上場話や、増資話がソレだ。Jリートの復活は嬉しいが、現状の水準を超えて価格上昇(=利回り低下)が続けば、2011年後半ごろから、思わぬ副産物が発生する可能性がある。私は、Jリート指数が1300ポイントを超えた頃には副産物がに