タグ

ブックマーク / blog.livedoor.jp/okane_koneta (31)

  • 豊健活人生:春山昇華 : 阪神大震災の後のことを思い出して・・・・ +東京電力

    2011年03月13日17:13 カテゴリ東北関東大震災[edit] 阪神大震災の後のことを思い出して・・・・ +東京電力 << 2011年の私 >> 地震で会社に一泊した翌朝、帰時時にスーパーで最低限の料を買った。 10時前だが、帰宅途上の人が同じような思いで「災害対策ぽい」買い物をしている。 帰宅後、家のまわりの点検など雑務をこなして、その夜は爆睡した。 前夜は4時までは起きていた。緊張感があたので睡魔が襲ってこなかったのだと思う。結局あの日は一時間ほどの睡眠だった。 日(日曜)、スーパーはごった返している。豆腐を業者が製造できなかったようで、陳列ケースに豆腐がゼロ。パック・サラダ(=カット野菜の詰め合わせ)もない。昨日野菜をカットする担当者が早々に帰宅したので商品を準備できなかったのだろう。 ホームセンターも災害対策の買い出しで込み合っていた。乾パンは最初に売り切れたようだ。 <

    pal-9999
    pal-9999 2011/03/14
    「3.原子力発電無しの日本は、(あ)電力料金を大幅に引き上げる、(い)環境破壊を受け入れる、という2点を国家的な合意事項にする必要がある」
  • 豊健活人生:春山昇華 : 復活したJリートが、もしかしたら将来的にもたらす可能性のある副作用

    2011年02月05日21:20 カテゴリ大局観、テーマ、見識リート&不動産[edit] 復活したJリートが、もしかしたら将来的にもたらす可能性のある副作用 << 不安が消えたJリート、証券は買い推奨が増加 >> Jリートの復活が著しい。 昨年の後半のJリートの回復は世界のリートの中でも抜きん出た好パフォーマンスを見せた。 証券会社の「2011年の日投資戦略レポート」を読むと、Jリートを買い推奨に挙げる会社が増えている。 下図は東証Jリート指数だが、想定したようにチャート・ポイントで小休止しているが、業界周りでは2段目のロケット点火の準備が進んでいる。新規Jリートの上場話や、増資話がソレだ。Jリートの復活は嬉しいが、現状の水準を超えて価格上昇(=利回り低下)が続けば、2011年後半ごろから、思わぬ副産物が発生する可能性がある。私は、Jリート指数が1300ポイントを超えた頃には副産物がに

    pal-9999
    pal-9999 2011/02/06
  • 豊健活人生:春山昇華 : アジアの未来(日経新聞主催)におけるタイ、ゴーン財務相の発言 +Lee Kuan Yewのタイに関するコメント

    2010年06月01日05:59 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] アジアの未来(日経新聞主催)におけるタイ、ゴーン財務相の発言 +Lee Kuan Yewのタイに関するコメント 5月に参加したアジアの未来(日経新聞主催)におけるタイのゴーン財務相の発言をメモしました。 私の英語ヒアリングの範囲内のメモです ゴーン財務相は、金融界出身で首相のOxford時代の同級生 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 21世紀の最初の10年(00年〜09年)が終わったが、アジアの時代が来たと確信した。 タイで何が起こったのかを包み隠さず正確に説明するのが日の責務だと思って東京に来た。 農村人口はかつての45%から39%に減少した。都市部の人口は24%から29%に増加した。このプロセスで発生したのは「Urbun Poor」の問題だ。 (筆者注:かつては田舎

    pal-9999
    pal-9999 2010/06/02
    リー・クアンユー容赦ねぇな
  • 豊健活人生:春山昇華 : アジアの未来(日経新聞主催)におけるシンガポールのLee Kuan Yewの発言

    2010年05月26日20:59 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] アジアの未来(日経新聞主催)におけるシンガポールのLee Kuan Yewの発言 先週参加したアジアの未来(日経新聞主催)におけるシンガポールのLee Kuan Yewの発言をメモしました。 私の英語ヒアリングの範囲内のメモであり、正確性は保証できませんが、こんな内容だったという点では外れていないと思います。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 中国の発展に関しては、そのスピードには驚くばかりだ。それは彼らが自分たちの後進性を認識したからだ。彼らはキャッチアップするためにさまざまな事を加速度的に学び吸収している「accelerated learning mode」にある。キャッチアップするために「English to access to knowledge and information」と理解しており

    pal-9999
    pal-9999 2010/05/26
    うーん、流石リー・クアンユー。80でなお、これだけのことが出来るなんて凄い。
  • 豊健活人生:春山昇華 : 中国不動産のバブル度 : 直前にバブルを経験したアメリカとの比較

    2010年05月18日20:30 カテゴリ大局観、テーマ、見識リート&不動産[edit] 中国不動産のバブル度 : 直前にバブルを経験したアメリカとの比較 中国不動産のバブル崩壊を言う人が増えている。 私も客観的な証拠や絶対的な自信で判断しているわけではなく、何かあるごとに多くの記事を読んだり、話を聞いたり、データをチェックして感触を手さぐりしているのが実情だ。 今日は、中米比較をしてみた。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜追記〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 中国不動産は価格上昇が続いている。 しかし、出来高は減少している。 何事も、出来高がピークをつけると、その後価格がピーク・アウトする。 中国不動産も例外では無いだろう。 上海などの沿海部や北京などで高額物件を購 入している層は投資家(=多分、投機家)であり、生活のために不動産を投げて現金化する必要性が少ない人が多い。 日の80年代後半や、2

  • 豊健活人生:春山昇華 : 週末の定点観測 : 全体感  ウサギと亀

    2010年05月03日13:18 カテゴリ株式(日海外)&商品・為替[edit] 週末の定点観測 : 全体感  ウサギと亀 世界中が一服感に包まれている。 上がった先進国株、売り込まれたPIIGS関連、、、5月は次の動きを模索する月になるのだろう。 日中米で見れば、先行した中国に日中が追いついてきたわけだ。 なんとなくウサギ(中国株)と亀(日米株)のおとぎ話をほうふつさせる。 リーマンショック直前の水準に来たので相当量の利益確定売りと、長期間売りそこねた投資家のヤレヤレ売りが合算される時期だ。 中国株バッシングは激しくなってきた。 マーク・ファーバーも「クラッシュするぞ!陣営」に入ってきた。 これだけ多くの投資家が事前に暴落を予想して、しかも事前に撤退をした状態で、株価が暴落した事例を私は知らない。 海外投資家が撤退した後に、国内投資家が相場を買い上げたのは、87年以降の日だった。

    pal-9999
    pal-9999 2010/05/04
    これだけ多くの投資家が事前に暴落を予想して、しかも事前に撤退をした状態で、株価が暴落した事例を私は知らない。   春山さんはクールな分析するなぁ
  • 豊健活人生:春山昇華 : アリとキリギリス(1) : お金と借金、返済資金は「あなたが持っているお金」です

    2010年04月01日02:38 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] アリとキリギリス(1) : お金と借金、返済資金は「あなたが持っているお金」です << お金より先に信用が成立していた >> (1)動物の群れでもそうだが、複数の人間が集団で生活する時には、集団内の分業が発生し、役割が生み出した生産物やサービスを集団内で適正に分かち合うことになる。物やサービスの交換=物々交換が成立する。同時に、集団のリーダーが中心になって弱者救済のための富の再配分(=物やサービスの移転=労役を含む初期の税)も発生した。 (2)他のグループと遭遇した際に余剰生産物の交換が発生した。その場限りの遭遇であり、再び二度と会わないので文字通り即決の物々交換だ。お互いの生産物に対する欲求度合いや必要性は異なっており、需要と供給は不一致が当然であり、交換されない生産物で保存できないものは破棄されただろう。 (3

    pal-9999
    pal-9999 2010/04/01
    でも、ドイツが黒字を減らさず、インフレもしないなら、赤字国がデフレで調整するしかない。アメリカと中国の関係もそうだけど。中国が調整インフレをしないなら、アメリカがデフレで調整するしかない。
  • 豊健活人生:春山昇華 : 揺れるヨーロッパ : 東欧、PIIGS,アイスランド (1)歴史的背景

    2010年03月12日02:49 カテゴリ欧州危機リート&不動産[edit] 揺れるヨーロッパ : 東欧、PIIGS,アイスランド (1)歴史的背景 グラフの表示の訂正ですが、Checkと表示されているのは、チェコのことです。 誤:Check  正:Czech、、、です。 手作成のグラフなのでタイプミスが多々ありますが、ご容赦ください。 << 東欧とPIIGSとは何処にある? >> 年末からメディアをにぎわしているピッグス(PIIGS)という言葉があります。少し前は「東欧危機」ということも騒がれました。 まずは、下の地図で、東欧とPIIGSとアイスランドの場所を確認しましょう。 ピッグスは、PIIGSまたはPIGSと書かれます。 上の地図の黄色枠の国々です。ポルトガル、イタリア、アイルランド、ギリシア、スペイン、 なお、アイルランドを含めたのがPIIGSで除外したのがPIGSです。 ピッグ

  • 豊健活人生:春山昇華 : 集中するために、オフライン化しようと思います

    2010年03月09日22:21 カテゴリ番外趣味のIT[edit] 集中するために、オフライン化しようと思います インターネットが実用化されてから約15年間、いろんなモノをオンライン化&ネット化してきました。 1.いつでも、どこでも同じものを利用するため 2.頭からモノを除去して頭の中を空白の作業スペースにするため 3.そもそも記憶力が減衰してきたため(18歳でピークですから・・・) 4.保存場所が不要だから 5.検索エンジンが使えるから そう、便利なんです。 ブログ+検索エンジンは、わが意を得たり、と思いました。 でも、twitterを始めて1カ月が経過して、、、何か変だぞ、何か変えなきゃと思いました。 そんな時、キングジムのポメラはネットにつながっていないワープロ専用機だから集中して作業ができる、、とういう記事を読みました。 そしてハッと思いました。 twitterを始めて2週間目に

    pal-9999
    pal-9999 2010/03/10
    twitter=バラエティ番組説。俺もそーおもう。みてるとダラダラ見続けてしまう。
  • 豊健活人生:春山昇華 : Lindsey講演会 : 暗い未来しか見えない。デフレと戦う準備が必要だ

    2010年02月24日17:54 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] Lindsey講演会 : 暗い未来しか見えない。デフレと戦う準備が必要だ アメリカのリスクはデフレだ。日の後を追いかけるかもしれない。良いことかもしれない。 09年後半のアメリカ経済は高いGDPを記録したが内容は悪い。 GDP良かったといっても、在庫の増減だけだから先は心配だ。一旦適正水準まで在庫を戻してしまえばそれでおしまいだ。 所得が4%増えたが、これはなんとかOKの水準だ。しかし、アメリカ国民の所得の20%が政府からの移転所得だがドイツより多い。大変な事態だ。こんな移転所得は継続できない。 自発的退職者が09年12月に歴史的な低水準に落ち込んだ。新職場が無いのだ。利上げは無理で、量的緩和になる可能性を想定したい。 世界の政府が競って投資家の資金を奪い合う「.グローバル・クラウディングアウト」を心配している

    pal-9999
    pal-9999 2010/02/24
    リンゼイ暗いな。本当にくらい。つらい世界だ
  • 豊健活人生:春山昇華 : 週末の定点観測 : アメリカ

    2010年02月20日22:32 カテゴリ株式(日海外)&商品・為替[edit] 週末の定点観測 : アメリカ アメリカの利上げは将来的には悪い結果になるだろうと思う。 このままFFレートの利上げにつながって、3回ほどの利上げになれば、90年代後半のように流動性逼迫が弱小新興国で発生するだろう。その結果、世界の救済のために、アメリカは1月以下の状態まで緩和を強いられるだろう。しかも弱小新興国には遅すぎる措置になるだろうから、IMFの出番になる。 LIBORは1カ月ものが低下した。 FF金利は上昇しない + 公定歩合のお世話にはならない = 金融機関の資金繰りは改善しており、問題はない、、、ということを示唆している。 アメリカの長期金利(10年債券)だが、止まっている 株は中間反落をこなしつつある。 観察銘柄もしかり・・ 金融銘柄も・・・ 稼働率は水準は低いが改善傾向だ。 アジアや新興国

  • 豊健活人生:春山昇華 : 1992年の欧州 ジョージ・ソロスのポンド売り

    2010年02月09日20:55 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] 1992年の欧州 ジョージ・ソロスのポンド売り 株式市場全体の流れという観点からは、2004年と2010年の比較がフィットする。 それは、少し前のエントリー(毎度おなじみの中間反落)に書いた。 しかし欧州だけで言えば、1992年との類似性を感じる。下図は、1991年〜1995年の株式市場(下段)と為替市場(上段)だ。 為替は、1992年8月〜1993年1月まで売られた。 株は、1992年5月〜7月まで売られたが、その後は回復している。 有名なジョージ・ソロスのUKポンド売りは9月に頂点に達した。 PIIGSに関して考えられることは以下の三択だ。これはコンセンサスになっていると思う。 (1)PIIGSが自助努力をするのがルールだ。この場合はPIIGSはデフレ不況に突入する。 (2)PIIGSも多少の努力をするが、独仏

    pal-9999
    pal-9999 2010/02/10
  • 豊健活人生:春山昇華 : 内閣府セミナー・メモ(2)

    2010年02月01日19:58 カテゴリ株式(日海外)&商品・為替[edit] 内閣府セミナー・メモ(2) その2です。 小峰隆夫氏、 景気判定は「年度間成長率 (前年末を起点とする方式)」でするべしと主張 (筆者注:年度間成長率:下図の右上の手書き部分を見てください。前年4Qを起点として翌年4Qをゴールとして成長率を計算します。株価の動きは、年度間成長率の期待と実態の変動を反映しているとも言えます。) 一般的な成長率だと、2009年はマイナス、2010年は急回復、、、これは実態、株価の反応、経営者の感覚と異なっている。 年度間成長率だと、2009年は高成長、2010年は鈍い成長、つまり2010年は急ブレーキ、、これが正しい表現だ。 名目3%は目標だが、3%成長することを前提に税収の大幅増加を見込んで財政再建計画を策定することは大きな間違いだ。 民主党の「コンクリートから人へ」の政策

    pal-9999
    pal-9999 2010/02/05
  • 豊健活人生:春山昇華 : 三歩進んで、二歩下がる、、それでも粘り越しの欧州は400年金融社会の歴史が背景にある +ボルカー・ルール

    2010年02月05日23:30 カテゴリ欧州危機[edit] 三歩進んで、二歩下がる、、それでも粘り越しの欧州は400年金融社会の歴史が背景にある +ボルカー・ルール ユーロの下落はコンセンサスになっている。 こんな国(?)の通貨は下がるしかないでしょ!というフレーズが飛び交っている。 (・・・いつか、どこかで何回も聞いた台詞に似ているが・・・) PIIGSの悩みは「新興国にマス製造業の競争力を奪われた」二流先進国の問題だ。マス・エリアを明け渡して高品質高付加価値に特化する戦略で成功する製造業はきわめて少数の超例外だ。東欧諸国やアジア新興国に競争力を奪われた彼らのフトコロを暖かくするには競争力を増してやるしかない。ユーロ加入前のPIIGSの常套手段だった通貨の切り下げだ。 どこまで下がるか? レンジの下限と思われるである1.25の(2008年10月〜12月)ように思う。ドル=90円なら、

    pal-9999
    pal-9999 2010/02/05
  • 豊健活人生:春山昇華 : 週末の定点観測 : 全体感 バーナンキとグーグルは現実路線で収拾に向かう

    2010年01月24日14:22 カテゴリ株式(日海外)&商品・為替[edit] 週末の定点観測 : 全体感 バーナンキとグーグルは現実路線で収拾に向かう 金融機関バッシングとバーナンキ再任拒否で大揺れの今週の株式市場だったが、多分大事にならずに収拾されると思う。 大揺れの引き金だった「グーグルVS中国」の対立も来年の今頃は忘れられているように思う。グーグルは、長期的なグーグルのゴールと公開企業としてのビジネス目標の調和を考えたバランスを模索している。この問題で点数を稼ごうとしたヒラリー・クリントンの勇み足が後味の悪さとして残りそうだ。 バーナンキだが、下記Bloonbegニュースによれば、民主党も騒ぎを収集する方向になったようだ。しかし、代わりの犠牲者が必要だろう。中間選挙の前後でガイトナーがいなくなるのだと思う。 相場はご覧の通りのボックスの中でのジリ高相場の下限まで下がった感じだ

    pal-9999
    pal-9999 2010/01/24
    生け贄はガイトナーで決まり、か。
  • 豊健活人生:春山昇華 : ブルジュ・ドバイと、エンパイア・ステート・ビルディング  +Oasis of the Sea +日本の富裕層

    2010年01月04日21:14 カテゴリ株式(日海外)&商品・為替[edit] ブルジュ・ドバイと、エンパイア・ステート・ビルディング  +Oasis of the Sea +日富裕層 年末年始に色んな記事やニュースをネットで読んでいて象徴的だったのは、世界一高いビルと世界一豪華な船の記事でした。 まずは昨年のドバイ・ショックで有名になった現代のバベルの塔と揶揄されている「ブルジュ・ドバイ」の1月4日オープンの記事(下参照、左はブルムバーグ、右はゆかしメディア) こんなとんでもないビルが計画されるのはバブルの時で、完成はバブル崩壊後であることが多いものです。 ちなみにニューヨークのエンパイア・ステート・ビルディングは下のコピペ(skyscraperPage.comと、ウイキペディア)にあるように、計画はバブルのときで、建設開始1930年、完成1931年です。 ブルジュ・ドバイもテ

  • 豊健活人生:春山昇華 : ドバイ 中東バブルの振り返り

    2009年12月09日06:02 カテゴリ株式(日海外)&商品・為替リート&不動産[edit] ドバイ 中東バブルの振り返り 2005年終盤〜2006年序盤に極端な高値、100倍ものPERをつけてしまった湾岸OPEC諸国 そのバブルの崩壊は続いている 少しまとめたり、振り返ったり、してみたい。 **************************** 巨大なインフラ・プロジェクトは膨大な原油収入によって裏付けられている。 下は、08年のセミナーで使っていたスライドだが、とんでもない大金が毎日転がり込んでいたのが当時の湾岸OPEC諸国だ。「原油価格が▼30%という下落になっても、我々の基盤は磐石だ!」と豪語していた記事もFinancial Timesに掲載されたほどだ。 しかし、一旦派手になった金遣いは「原油価格が▼30%」という状況になっても、下がる前のままに維持されるものだ。ちなみに

    pal-9999
    pal-9999 2009/12/09
    商業不動産終了のお知らせ
  • 豊健活人生:春山昇華 : Fedex (フェデラル・エクスプレス)は、世界景気の体温計

    2009年12月08日05:59 カテゴリ株式(日海外)&商品・為替[edit] Fedex (フェデラル・エクスプレス)は、世界景気の体温計 昨夜、Fedexが決算を発表しました。 懸念を乗り越える内容で、Positive Surpriseでした。 Fedexの業績は世界景気の体温計です。何故ならFedexは世界中の荷物を運搬していますので、Fedexの業績は世界の荷動きの量を正確に反映しているからです。 過去の株価を見ても、Fedexの業績モメンタムのピークは2006年であったことが明確に見えます。 多くの世界の株は、その後1年間、EPSは増えないが、PERが拡大する形で、株価が上昇したと言っても良いでしょう。 昨夜のFedexの業績が堅調であったことで、私は、世界の株価が今後6〜9ヶ月は大丈夫だろうと推定させてくれると判断しています。 「株式(日海外)&商品・為替」カテゴリの

    pal-9999
    pal-9999 2009/12/08
    うーむ。どう判断すべきか
  • 豊健活人生:春山昇華 : 週末の定点観測 : 全体感

    2009年11月28日21:11 カテゴリ株式(日海外)&商品・為替[edit] 週末の定点観測 : 全体感 ジリジリと日株だけが下がると思っていたら、最後はドバイ台風の来襲で世界中が下がった。 日中米を下のチャートで比べて見ると、円高を加味したチャートでも緑色の日経平均の下げの大きさが目立っている。 2番目のチャートは、現在の上昇相場の起点となったリーマン・ショックからの世界の株式市場の推移をみたものだ。 白:中国A株、黄:エマージング、赤:外国株、緑:日経平均 来週からじり高に戻るのであれば、新興国>先進国という波動が再開するだろうし、私はそうなると判断している。急騰フェイズが終わって、ジグザグ&クックリ&長期の上昇相場が第2フェイズだが、それは懸念の坂をよじ登るフェイズでもある。 しかし、意に反して世界が新安値(=08年10月〜09年3月のゾーンを下にブレイクする)に向かって下

    pal-9999
    pal-9999 2009/12/01
    とりあえず、中国toアメリカの他国レイプ通過戦略は早くやめてほしい。おまえらのために何でみんなが苦労しなきゃならんのさ。
  • 豊健活人生:春山昇華 : 国の借金 (7) デフレ政策と、インフレ政策

    2009年11月19日04:51 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] 国の借金 (7) デフレ政策と、インフレ政策 為替と金利は、経済政策、金融政策、財政政策、規制環境といったマクロ政策、マクロ環境から大きな影響を受けます。 先週は、日政府が巨額の赤字国債の大規模増発を簡単に実施できるバラ色世界であることを説明しましたが、国の借金が容易であった背景には日銀の金融政策があります。 日銀の金融政策が「今後も金利が上がらないと投資家に思わせてきた」ということがあります。日銀内部の意思がどうであったかは外部者である世界の投資家は知り得ませんが、私の知る範囲ですが、彼らの判定は「日銀の金融政策がデフレを政策であったことが、名目GDPの停滞を助長し、その結果としての低金利を定着させた。」となっています。 正確には、デフレ容認の金融政策でしょうが、ここでは"デフレ政策"という言葉に統一して書きま