タグ

ブックマーク / gamenokasabuta.blog86.fc2.com (7)

  • さあ? Wii圧勝へと向かう世界

    書評かかなきゃと思いつつも、最近オンラインゲーム関連ばかりで、ゲーム機のシェア争いに言及してなかったんで、少しふれます。 NPD Groupによって、米国の3月の実売集計が発表されました。 米国ゲーム産業の3月の売上高が57%の急上--NPD調査 Wiiが72万1000台、DSが69万8000台と怪物的な売上を達成。 またPSPが29万7000台となかなかの健闘。そしてPS3とXBOX360の死闘は、今月は360に軍配があがり、26万2000台。PS3は25万7000台で、大接戦でした。 『スマブラX』の売上が270万で圧倒的。 Wiiは、日では若干ライトユーザーよりのマーケットになっていますが、米国ではゲーマー市場も着実に形成しており、『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』や『スーパーマリオギャラクシー』の売上も、日とは大きく異なっています。 オンライン対戦では、XBOX360に

    pal-9999
    pal-9999 2008/04/23
    問題は3位競争なんだよねぇ。だれが3位になるか。
  • さあ? リーダー不在、ユーザー存在。

    ひさしぶりにあれれさんが更新されていると思ったら、これはまた、ずいぶん大胆な予想を書かれてますね。 ゲームのマボロシ:Xbox事業に関するうがった憶測 『Halo』シリーズを手がけるBungieがマイクロソフトから独立したのは、そこそこ大きなニュースでした。それ単独なら、欧米のゲーム企業ではよくある独立話にすぎません。 (参考:Life is beautiful:Haloを作ったBungie StudioがMicrosoftからスピンアウトした件について) けれども『プロジェクトゴッサム』の開発元Bizarre Creationsがマイクロソフトからアクティビジョンに買収されたり、『インフィニット アンディスカバリー』がスクウェアエニックスから販売されることになったり、『Shadowrun』の開発会社が閉鎖したり、という事象が続くと……。別の図面が見えてくるのでは? というお話です。 そう

  • さあ? 制作ノウハウって、スポーツの言語化に近いよね。

    あら、珍しい。 あの新清士氏が任天堂のゲーム制作スタイルを誉めているとは……。 新清士のゲームスクランブル:Wiiソフト、任天堂の一人勝ちが止まらない理由 欧米流のゲーム開発スタイルを高く評価する傾向があるライター。とりわけゲーム制作ノウハウの共有を重視しているため、「暗黙知」の集合体であり、非言語化の極みを極める日ゲーム制作手法に対して、しばしば批判的な文章も書いています。 秘密主義(実はそうでもないが)の日ゲーム業界においてさえ、CEDECや「裏CEDEC」で年々、開発者同士の交流が進んでいるなか、いまだに「秘境の中の秘境」なのが任天堂。ゲーム業界大手の中でも、CEDECに全然講師を出さない唯一の企業ですからね。 槍玉には上がりやすいわけです。 逆に言うと、この記事は「任天堂が問題不出のノウハウを公開していかない限り、サードパーティのソフトが売れない問題はなかなか解決しないので

    pal-9999
    pal-9999 2007/10/13
    atodenanikakamo.
  • さあ? お守りは重りになることもあるよね。

    shi3zの日記 「マシン語を知らない子ども達」 島国大和のド畜生「やっぱアセンブラは知っといた方が良いよ派?」 404 Blog Not Found「マシン語読みの言語知らず」この手の「お守りは何がいい?」議論に混じる気はないんですが、ゲーム関係者も混じってるだけに、例えば学生さんが読んで、変な誤解が生じるとイヤだなーと思って、いち意見を。 えっとですね、まず今時のゲームプログラマをやるうえで、アセンブラの知識はまったく必要ありません。ですから学生はそんなもの、勉強しなくていいです。知ってて損は無いかもしれませんが、別に知ってたからといって、就職してから有利になるわけではないです。 ごくたまに、他業界のプログラマで妙な勘違いをしてる人がいて、「ゲームプログラマ=速いコードを書くスキルが必須」だと思い込んでますが、別にそんな事は無いです。「遅い」コードを書く人は困りものですが、「速い」コー

  • さあ? ゲームのノウハウを使ってどんな新しい種を育てるか。

    社内ブログでも書いた話なので、こちらでも(より詳しく)書いておきましょう。チラシの裏に書けよってな話ですが。 404 Blog Not Found「才能に関して知っておくべき二つのこと」 この中で、割と行けそうな選択肢というのは、はじめのうちは才能を「横にのばす」、すなわち「いろいろ試してみる」のに時間を裂き、その中でものになりそうな種を今度は「縦にのばし」、そこで実った「種」を少しずつ違う土壌で「育てる」というやり方。面白いもので、一度でもある「才能」が「実を結ぶ」と、その実からとれた種をまくとまた違う「才能」が育つ。私自身、自分に利殖の才能があるなんてことは知らなかったが、それは「プログラミング」という「才能」を育てて得た実があったから気がついたこと。色々やってみるという点でいうと、ボクは今の会社に入ってから、最初の4年間を3Dプログラマーとして、次の1年間をテキストライターとして過ご

    pal-9999
    pal-9999 2007/07/21
    あとで何か書くかも。
  • さあ? ゲーマーが遊んでいないセカンドライフ

    少し前に社内ブログに書いた話をこちらにも書いておきます。一時期、IT業界の人や一部のゲーム系ライターが『セカンドライフ』を持ち上げていたのですが、ボクには当に盛り上がっているようには見えませんでした。 巡回先のゲーマー系ブログはどこも完全にスルーしてますし、洋ゲーマーな人のブログでもまったくと言っていいほど触れてません。日語版が開始すれば状況が変わるのかもしれませんが、少なくとも現時点で日のゲーマー界隈では、『セカンドライフ』はまったく流行っていません。 もしかすると、あの複雑なインターフェイスの『セカンドライフ』をライトユーザーが遊んでいるんでしょうか? 冗談にしてもタチが悪い。では、いったいどこにプレイヤーはいるんでしょうか? その割にはメディアでの露出はなかなかのものですよね。不思議な話です。と思っていたら、 切込隊長BLOG(ブログ):「セカンドライフ」バブルがうぜえ 少し古

  • さあ? 据置ゲーム機の分裂

    SF作家の考えるテレビゲーム機の未来 けっこう面白い記事な割りに、ネットであんまり言及されてないなあと思ったので、リンクを張っておきます。 起動画面が変えるものと、変えないもの SF作家の桜坂洋氏のCNetにおける連載記事。ソフトを入れたらゲームが立ち上がるぐらいだったゲーム機のOSが強化されて、DS以降、標準で起動画面からアプリケーションを立ち上げられるようになりましたが、その変化について文化的、未来的な考察をしておられます。 リビングにあるデバイスでは集団(家族)で見るコンテンツをみんなで楽しみ、個人が持つデバイスでは個人で見るコンテンツを楽しむ。きわめて明快な展望です。 次世代機関連ではゲーム業界人よりも、デジタル家電の中の人やSF作家な人のように、ゲームの外の人のほうが面白い考察をしている印象。業界人やゲーマーだとどうしても、シェア争いとか、PCゲーム待望論とか、雑念が入ってしま

    pal-9999
    pal-9999 2007/01/08
    携帯ゲームはローエンドからハイエンドまで上がってくると思うんだよなぁ
  • 1