タグ

ブックマーク / wadap.hatenablog.com (20)

  • お名前.comのVPSサーバを使うまで - UNIX的なアレ

    安くて手軽に使えるVPSサーバないかなーと探していたら、見つけましたよ。お名前.comのVPSサーバです。 初期費用は5250円かかりますが、月額2940円でグローバルIPアドレスもらえてroot権限つきなら悪くないですね。 ざっくりとしたスペックは下記の通り。この価格ではなかなかのスペックだと思います。 OS CentOS 5.3 仮想化ソフトウェア Virtuozzo ディスク容量 50GB メモリ(最大) 1GB 詳細は下記から。 VPS|ドメイン取るならお名前.com というわけでさっそく申し込みました。しかしながら、yumが使えない状態になっているのでいろいろとセットアップしました。 ちょこっとそのセットアップ手順をメモがてら載せておきたいと思います。 ファイアーウォールの設定 標準では、sshで使用される22番ポートは閉じられています。まずはセキュリティの設定からポートを解放し

    お名前.comのVPSサーバを使うまで - UNIX的なアレ
  • VirtualBoxで仮想化を始めるための、もっともシンプルなチュートリアル - UNIX的なアレ

    仮想化、使っていますか? 少し前までは特殊な扱いをされていましたが、VMwareやXenなどの普及にともなって現在においては当たり前の技術としてつかわれるようになってきています。自分自身も、コーディングを行ったり検証をおこなうような環境としてすでに手放せないモノとなっています。しかし、そこでよく議論となるのがhypervisorは何がいいの?というお話です。 自分自身も様々なhypervisorを使っていますが、なかなか良かったとおもえるのがVirtualBoxでした。 エントリーでは、VirtualBoxの簡単な導入方法を説明したいと思います。導入までの時間はダウンロード時間含めても10分ほど!これならちょっと導入をしてみたくなりますね。 なお、VirtualBoxのインストールにはNetworkの再起動が必要です。作業中の方は注意してください。 VirtualBoxとは サンによって

  • これからemacsを使い始めたい人へ送るチュートリアル 第2回 - UNIX的なアレ

    さて、前回に引き続き、第2回目のエントリーとなります。 第1回の様子を見てみると、emacsに興味がある人はやはり多いんだなと感じました。今回は実際に立ち上げて、emacsで文章を編集する操作まで行きたいと思います。 emacsを操作する際に使用するキー emacsでは、CTRLキーとMETAキーとの組み合わせを利用して様々な機能を利用します。CTRLキーは馴染みのあるキーです。METAキーはALTキーもしくはESCキーで使用しましょう。私自身は、METAキーは、ALTキーで代用しております。 それでは、それぞれのキーの組み合わせの記述について説明をします。emacsのコマンドはよく以下のような記載をします。まずはこれをみて操作内容を理解できるようにしましょう。 機能 コマンド コマンド解説 左へ移動 C-b CTRLキーを押しながら、アルファベットのbを押す 1単語右へ移動 M-f ME

    これからemacsを使い始めたい人へ送るチュートリアル 第2回 - UNIX的なアレ
    palm3r
    palm3r 2008/12/31
  • 10分でつくる、プロジェクト管理ツール"Trac" - Unix的なアレ

    Tracの構築ってなかなか面倒ですよね。自分も初めて作ったときはいろいろと手間取ったことを覚えています。 とくにソースからいれるとなると、いろいろとやらなければいけません。パッケージも用意されていますが、日語化をする場合などいろいろと面倒があります。 今回も前回に引き続き、簡単にTracのインストールを行う手順を紹介したいと思います。 事前準備 まずは、以下の手順を行っていることが前提です。 10分で作る、Subversionレポジトリ - UNIX的なアレ そのため、動作環境は以前と同様です。試してみたところ、Ubuntuでも同様の手順でいけるようです。 OS Debian Linux etch Protocol http Web Server Apache2.2.3 さて、それでは構築していきましょう! パッケージのインストール さて、Tracを使うにあたって必要なパッケージをインス

    10分でつくる、プロジェクト管理ツール"Trac" - Unix的なアレ
  • 10分で作る、Subversionレポジトリ - Unix的なアレ

    バージョン管理システムにはCVSやsubversionなど様々なものがありますが、サーバーのセットアップに抵抗がある人もいるのではないでしょうか? しかしながら実際のところ、パッケージ化されているので驚くほど簡単にできてしまいます。 今回は、もっとも簡単な手順でSubversionのレポジトリサーバーを構築する方法を紹介したいと思います。 動作環境 今回の手順の動作環境は下記のとおり。OSをインストールしたままの、まっさらな状態を想定しています。 OS Debian Linux etch Protocol http Web Server Apache2.2.3 それでは早速いきましょう。当に10分間で構築できます。 パッケージのインストール 下記の作業はすべてrootで作業をするものとします。(まっさらな状態を想定しているため、sudoは利用していません。) それでは必要なパッケージをイ

    10分で作る、Subversionレポジトリ - Unix的なアレ
  • sshでリモートサーバーをマウント、便利にsshfs - Unix的なアレ

    開発の作業をしているときは、複数のホストのサーバーを行き来していろいろとオペレーションをするようなことがあると思います。 そんなときに1つのサーバーから作業できるよう、ssh経由でリモートのサーバーをマウントし、Localのファイルシステムのように見せることができるsshfsを紹介したいと思います。 sshfsのインストール Debian/Ubuntuならaptで簡単インストールできます。なお、fuseグループに入っている必要があるので、その設定まで実施します。なお、ユーザー名はwadapで実施します。 $ sudo apt-get install sshfs $ sudo adduser fuse wadap $ newgrp fuse以上、簡単ですね。 早速リモートホストをマウント リモートホストをマウントするのは簡単です。マウントポイントをつくって、sshfsコマンドを実行するだけ。

    sshでリモートサーバーをマウント、便利にsshfs - Unix的なアレ
  • もっと簡単にcoLinuxを。andLinuxのインストール手順 - Unix的なアレ

    以前にcoLinuxの紹介をしましたが、やはりまだ若干の導入の面倒さを感じた人もいるのではないでしょうか? そんな方のために、coLinuxをイチから設定することなく利用することのできるandLinuxを紹介したいと思います。 andLinuxって何? coLinuxをベースにし、xming等を含めたパッケージでWindows上で動作します。なお、使用されているディストリビューションはubuntu7.10です。 売りとしては、WindowsLinuxがシームレスに使えるということなのですが、Xmingを使っている方にとってはイマイチ目新しさは感じないでしょう。 やはり個人的に感じているメリットとしては、仮想環境のLinuxを手軽に導入できるという点だと思っています。 注意事項 さて、andLinuxをインストールする前に気をつけてください。インストールを完了するまでには、最低1回のWin

  • sshでリモートホスト名を補完できる、bash_completion - UNIX的なアレ

    Linux/Unix等を利用していて、コマンドやファイル名、ディレクトリ名はTABキーで補完をかけることはよくあると思います。 今回は、bashの補完機能を強化する、bash_completionを紹介したいと思います。 bash_completionをインストールする Debian系のディストリビューションであれば標準でインストールされているとおもいます。/etc/の下に入っていますので、確認してみましょう。 $ ls -l /etc/bash_completion -rw-r--r-- 1 root root 215907 2006-12-12 06:20 /etc/bash_completionもしインストールされていない場合は、下記のサイトからダウンロードしてください。 bash programmable completion – Freecode /etc/の下に置くような手順に

    sshでリモートホスト名を補完できる、bash_completion - UNIX的なアレ
  • 初めてシェルスクリプトを書くときに知っておきたいこと - Unix的なアレ

    他の言語をを書き慣れてから、シェルスクリプトを書こうとするとしょうもない部分でハマったりすることがあります。「簡単な処理だからシェルスクリプトで書くか」と思っても無駄に時間がかかってしまっては仕方ないですよね。 今回は初めてシェルスクリプトを書くときに、ハマりそうな点について説明をしたいと思います。 実行権限をつける 単純にファイルを生成しても下記の用に実行しようとしても実行はできません。 # touch test # ./test sh: ./test: Permission denied # touch foo # ./foo sh: ./foo: Permission denied これはファイルに実行権限がついていないため、起きる現象です。 chmodコマンドを使って実行権限をつけてやりましょう。 # chmod +x test # ./test # chmod +x foo #

    初めてシェルスクリプトを書くときに知っておきたいこと - Unix的なアレ
  • 自作のEmacsチートシートを公開してみる - UNIX的なアレ

    Emacsって使うほどいろいろな機能に気がついていきますが、わりと基的な機能も忘れがちだったりします。(自分だけでしょうか・・・) そんなときにWebを探すのも面倒なので、よく使うコマンドはまとめて手元においてあるのですが、どうせならとおもってまとめてみたので公開します。 ダウンロードはコチラから。 ※PDF形式で公開していますが、元ファイルはxlsの形式です。要望があれば別途公開します。 もしかしたら間違っている部分があるかもしれません。 自分自身のためにもどんどんと修正していきたいと思っていますので、気になる点がありましたらご指摘お願いいたします。 参考にさせてもらったサイト Emacs クイックリファレンス Emacs操作キー一覧

    自作のEmacsチートシートを公開してみる - UNIX的なアレ
  • ゲームで極める シェルスクリプトスーパーテクニック - UNIX的なアレ

    シェルスクリプトの基的ななら割と世間に出回っているのですが、「極める」系のがあまり存在していないのが現状です。 実際、そこまでシェルスクリプトを使い倒すならPerlを使うよって言う方が多いからなのかもしれませんが、ここまでできるんだって思わせてくれる良書をみつけたので紹介します。 ゲームで極める シェルスクリプトスーパーテクニック 作者:山森 丈範技術評論社Amazon Contents 目次は以下のとおり。 Chapter1 シェルスクリプトの基 Chapter2 シェルスクリプト環境のカスタマイズ Chapter3 シェルスクリプトによる画面制御の基礎 Chapter4 シェルスクリプトでのリアルタイム入力 Chapter5 シェルスクリプトでの乱数発生方法 Chapter6 シェルスクリプトによるリアルタイム進行 Chapter7 シェルスクリプトでの配列の使い方 Chapt

    ゲームで極める シェルスクリプトスーパーテクニック - UNIX的なアレ
  • Linux環境でJail環境を構築する、LinuxVserver - UNIX的なアレ

    いくつかのサイトでもすでに紹介されてきていますが、Linux環境でFreeBSDのJail環境に似た環境を構築することができる、LinuxVserverを紹介したいと思います。 LinuxVserverのメリットは? 仮想化の技術で代表的なモノはVMwareやXenですが、それぞれ特徴があります。 LinuxVserverにおいての特徴は以下になります。 手軽に仮想マシンを立ち上げることができる 仮想マシン側からはNetworkの設定を変更することができない 構築したイメージの移行が手軽にできる。 逆に制限事項もありますが、それを考えても使うだけの価値があるとおもっています。 なお、公式サイトは以下です。 Linux-VServer LinuxVserver環境を構築する それでは、LinuxVserverの環境を構築してみましょう。 Debianではaptパッケージが用意されているので、

    Linux環境でJail環境を構築する、LinuxVserver - UNIX的なアレ
  • ffftpでsftpが使える、tunnelier - UNIX的なアレ

    ちょっと強引なやりかたではありますが、ffftpを利用してsftpでファイルを転送する方法を紹介します。 実際は、WinSCPなどを使えば問題ないのですが、慣れたインターフェイスで作業をしたいと思う方もいらっしゃると思います。 今回は、ffftp 等でもsftpでファイル転送ができるTunnelierというアプリケーションを紹介したいと思います。 Tunnelierをダウンロード さて、それではTunnelierをダウンロードしましょう。以下が公式サイトになります。 Bitvise SSH Client | Bitvise Tunnelierをインストール。 インストールはきわめて簡単。ssh関連はすべて組み込まれています。 Tunnelierを使ってみる それでは、Tunnelierを使用してみましょう。 インストールが完了したら、Tunnelierを立ち上げてください。下記の画面になる

    ffftpでsftpが使える、tunnelier - UNIX的なアレ
  • Storageのパフォーマンスを調べられる、IOzone - UNIX的なアレ

    ストリーミング配信やDBでの使用時など、システムのパフォーマンスを見た際にStorageがボトルネックになることは多々あります。 またStorageのパフォーマンスはHDDの回転数や、ファイルの配置方法、またファイルシステムなどにも依存するので、共通したベンチマークテストが必要になってきます。 自分で、ddコマンドを使って作成しても良いのですが今回は手軽にベンチマーク試験を行うことができる、IOzoneを紹介したいと思います。 IOzoneをダウンロードしてくる。 公式サイトは以下になります。 Iozone Filesystem Benchmark さてここから取得して、インストールをしましょう。 # wget http://www.iozone.org/src/current/iozone3_283.tar # tar xvf iozone3_283.tar # cd iozone3_2

    Storageのパフォーマンスを調べられる、IOzone - UNIX的なアレ
  • 軽快なLinux環境をつくれる、coLinuxのセットアップ手順 - Unix的なアレ

    以前にWindows上でLinuxを走らせる方法として、VMwareで作る、初めてのLAMP環境構築 - UNIX的なアレを紹介しました。 今回もまた、Windows上でLinuxを動かせる、coLinuxというものを紹介します。 VMwarePlayerに比べたメリットは動作が早いという点です。 coLinuxのインストール手順を記載しているサイトはすでにありますが、若干経験者向けな内容になっていますので、ここでは出来るだけ噛み砕いて書いてみます。 それでもVMwarePlayerよりも設定が若干難しいですが、頑張っていきましょう! 必要なモノをダウンロードする。 まず、必要なものは以下の2つです。 coLinux体 FileSystemImage (今回はDebianを使用します) swapImage(swap用のイメージです) coLinux体ダウンロード それではまずcoLin

    軽快なLinux環境をつくれる、coLinuxのセットアップ手順 - Unix的なアレ
  • もっとscreenを便利に使うためのチュートリアル - UNIX的なアレ

    screenを初めて使うためのチュートリアル - UNIX的なアレ の記事が意外と好評だったのでさらに書いてみます。 前回書いた内容は、Screenの基的な操作を説明する内容でしたが今回はもうちょっとすすんだScreenならでは!な機能について書きたいと思います。 今回もチュートリアル形式で書きます。screenを立ち上げてください。 suspend/atach まずは個人的にscreenでもっとも便利と思っている機能、suspend/atachについて説明します。 図のようにscreenをあげているとします。 この状態で、以下のキー入力を行ってください。 CTRL + J のあと、z下記の表示がでれば成功です。 # screen [4]+ Stopped screenこれは今あげているscreenの状態を保ったまま、一度shellからぬけたような状態です。 それでは戻ってみましょう。

    もっとscreenを便利に使うためのチュートリアル - UNIX的なアレ
  • Apacheの負荷の状況を監視できる、apachetop - UNIX的なアレ

    Unix/Linux系OSの場合で、負荷監視のツールといえばtopが有名ですが、apacheの詳細までは監視することができません。 とくに、ある程度のアクセス数のあるWebサイトを運用したことのある方ならわかると思いますが、攻撃と思われるような負荷に出くわすことはあると思います。 そんなときに、簡単にapacheの状況を調べることができるのがapachetopです。 どんなときに使う? apachetopということで、使用するのはWebServerです。アクセスが多くでサーバーが高負荷になっているなーとある程度自分なりに判断できたときに使います。 Debian/Ubuntuであればインストールは簡単。 # sudo apt-get update # sudo apt-get install apachetop 簡単に使ってみよう 使用方法も簡単です。 apachetopはapacheのアク

    Apacheの負荷の状況を監視できる、apachetop - UNIX的なアレ
  • screenを初めて使うためのチュートリアル - Unix的なアレ

    screenというものすごく便利なアプリケーションがあります。上記写真のように、1つのターミナル内で、仮想的に複数の端末を起動させることができるものです。 ただ慣れるまでは少々使い方がとっつきづらいという話も聞きますので、今回はscreenを基的に使えるまでのチュートリアルを紹介したいと思います。 どんなことができるの? 複数の仮想端末をあげるとどういったメリットがあるのでしょうか?実際に自分はscreenを使うまではターミナルを複数起動させ、Desktop上はターミナルだらけになっていました。 実際はそれでも問題は起きないのですが、個人的にはローカルPC側では極力起動しておくアプリケーションを少なくしたいと思っているため、screenを使うようになりました。 ただそれだけであればWindowsならPoderosa,MacならiTerm,GnomeならGnome端末があるのですが、scr

    screenを初めて使うためのチュートリアル - Unix的なアレ
  • 手軽な ssh dynamic port fowarding - UNIX的なアレ

    ポートフォワーディングさせたい機会っていろいろありますよね。 今回はsshで簡単にSocksProxyを利用する方法を紹介します。 さて、sshのmanを見てみましょう。 -D [bind_address:]port Specifies a local ``dynamic'' application-level port forwarding. This works by allocating a socket to listen to port on the local side, optionally bound to the specified bind_address. Whenever a connection is made to this port, the connection is forwarded over the secure channel, and the ap

    手軽な ssh dynamic port fowarding - UNIX的なアレ
  • 不要になったパッケージを削除してくれる、autoremove - UNIX的なアレ

    Debian系OSでのパッケージ管理コマンド、aptは便利ですが、不要になった際に依存のパッケージまでは削除してくれません。 削除する際は、 # sudo apt-get remove --purge {package名}と指定しますが、これでも消せるのはそのパッケージのみです。 ところが、ubuntu edgy以降で利用できるautoremoveを使えば不要なパッケージも簡単に削除可能! # sudo apt-get autoremoveこれだけで依存関係がなく、不要と判断されたパッケージは削除してくれます。 すごいなーとても便利。しかし、manを見ても--helpをみても記載されていないのです。 Commands: update - Retrieve new lists of packages upgrade - Perform an upgrade install - Install

    不要になったパッケージを削除してくれる、autoremove - UNIX的なアレ
  • 1