未知のぜい弱性を発見した瞬間ですが,私の場合は誰も知らないぜい弱性情報を手に入れることができたという喜びを感じます。変な例えで恐縮ですが,子供の頃にお店で某お菓子を見て「これにはキラキラシールが入っている気がする」と思い買って開けたら,本当にキラキラシールが入っていたという感じだと思ってください。未知のぜい弱性を見つけて数分ほどニヤニヤした後は,某カード会社のCMのように「どーすんの!?オレ」状態になります。私の場合,選択肢となるカードとしては「報告する」「公開する」「隠蔽(いんぺい)する」「悪用する」「売却する」「交換する」という6枚があります。 「報告する」カード:当該アプリケーションの作者やベンダー,もしくはIPAなどの公的な窓口に報告する 「公開する」カード:セキュリティ情報サイトやメーリングリストなどで公開して,多くの人に注意喚起する 「隠蔽する」カード:内緒にする。 「悪用する
ユーザー視点の辛口評価で好評の戸田 覚氏による連載。今回はパソコン本体から少し離れてインクジェットプリンターのお話。戸田氏自身が愛用しているプリンターは、2002年の秋に登場したセイコーエプソンのPM-970C。もう5年も使い続けているが、まったく買い替える気にならなかったという。だが、最近発表になった新技術の登場で、ついに戸田氏のプリンターへの触手が伸びだした! プリンターをいつ頃買い替えただろうか? 僕は、個人的にPM-970C(セイコーエプソン)を利用している。プリントの美しさに満足して使っているのだが、今回の記事執筆を機会に調べてみたら、このモデルは2002年の秋にリリースされていた。もう、5年近く前の製品なのだ。それほど古い感じがしなかったので、個人的には妙に驚いた。 というのも、それより以前はプリンターを1〜2年で買い替えていたのだ。そもそも、メーカーはプリンターのインクで利益
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