架空請求の新たな手口として、仮想通貨購入用の口座を悪用した詐欺に注意するよう、国民生活センターが呼びかけています。 国民生活センターの公表資料(公式サイトより) 「スマートフォンで無料の漫画サイトを見ていたら、突然登録完了になり、料金を請求された」「携帯電話に知らない番号から電話があり、かけなおしたところ、身に覚えのないアダルトサイトの利用料を請求された」などの架空請求。代金の支払い手段として、仮想通貨購入用の口座を悪用した手口が出てきています。 具体的には、仮想通貨をコンビニ払いで購入する方法が使われています。手順は以下の通り。 仮想通貨交換業者のサイトで、仮想通貨購入用の口座を開設する 口座への入金方法に「コンビニ入金」を選択する 支払い番号がメール等で通知される コンビニにある端末で、代金支払い画面から「支払い番号」を入力 端末で印字された紙をレジに持って行き、支払う 仮想通貨用の口
インフラセキュリティの処方箋 第35回2017年6月~EOLなWindowsへの修正ファイル提供と、DLLプリロードの問題 今月は、すでにEOLを迎えたはずのWindows XPとWindows Server 2003などにも修正ファイルが提供されたWindows脆弱性および、DLLプリロードに関する問題について取り上げます。 EOLになった古いWindows OS向けにも脆弱性修正ファイルが提供される……が、あくまで例外 2017年5月は、脆弱性を突いて感染を拡大するランサムウエア「WannaCry」流行のトリガとなった、MS17-010の修正ファイルがWindows XP向けにも提供されましたが、2017年6月にリリースされた脆弱性修正にも、Windows XP、Windows Vista、Windows Server 2003といったEOLになっているWindows OS向けの修正フ
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