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ブックマーク / business.nikkei.com (2)

  • ぼったくりデータ復旧業者の手口

    「データ復旧業界の規模を“半減”させたい」という、ちょっとぶっそうなタイトルのインタビュー記事を書かせていただいたのは2017年5月2日。自分自身が「ぼったくり」系のハードディスク復旧業者に引っかかった体験記(「HDDの復旧、どうしてこんなに高いの?」「HDD修理、ここにダマされるな!」)がきっかけだった。悪質業者に対してハードディスク・ストレージの業界としても苦慮し、対応を進めている、という話をうかがって、日経ビジネスオンラインに掲載した。 最初の体験記を書いてから3年がたち、少しは環境が良くなったかと思っていたら、なんと、悪質業者の手口はどんどん洗練され、被害も後を絶たないのだという。日データ復旧協会(DRAJ)の田 正会長(A1データ社長)に聞いた。 忘れもしない2016年、家族写真で満タンのハードディスク(HDD)が故障して、ネットで検索して復旧業者に持ち込んだら、狭い部屋に入

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  • あなたも食べてる「違法ウナギ」排除 イオン新商品の画期

    2019年6月3日、イオンがウナギの新商品を発表しました。ウナギ蒲焼の代替品なども発表されましたが、今回の発表の中で最も注目されるべきは、「静岡県浜名湖産うなぎ蒲焼」です。一見何の変哲も無い真空パックのウナギの蒲焼に見えますが、実は日初の商品なのです。「静岡県浜名湖産うなぎ蒲焼」の特徴は、「稚魚(シラスウナギ)の産地までトレースできる」ことにあります。なぜ、「トレースできること」が重要なのでしょうか。 密漁と密売によって支えられる日の伝統的な文化 ニホンウナギは漁獲量の減少が続いており、国際自然保護連合(IUCN)や環境省より、絶滅危惧種に区分されています。人工飼育下で卵を産ませて養殖する技術は商業的に応用されていないため、天然のウナギの子供であるシラスウナギを捕獲して、養殖しています。このシラスウナギの多くに密漁・密売が関与しており、これら違法なウナギが通常の流通を経て、一般の外

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