2019年8月24日のブックマーク (3件)

  • フェミニストの私は「男の生きづらさ」問題をどう考えるか(江原 由美子) @gendai_biz

    「男がつらい」時代と「男性学」 現代日社会は、「男性にとってつらい」社会だという。不安定な雇用、上がらない給料、長時間労働、昇進・昇給を望みにくい状況、失業不安など、仕事に関わる状況が悪化していることに加え、家族生活の上でも、未婚化の進行、離婚の増大、老親介護負担の増大、子育ての難しさの増大など様々な問題がある。確かに現代日社会は「男性にとってつらい」社会かもしれない。 当然、こうした「男がつらい」時代に、「男のつらさ」に寄り添うことは、重要である。しかしその際に、繊細な論じ方をしないと、「男のつらさ」を訴えることが「男性の特権を回復せよ」という主張に接続してしまうおそれがある。以下では、そのことについて考えてみたい。 この「男性のつらさ」を、社会変動と男性に対する社会的イメージとの関係から読み解くのが、男性学の騎手の一人、田中俊之氏だ。氏は、社会が大きく変動しているにもかかわらず、男

    フェミニストの私は「男の生きづらさ」問題をどう考えるか(江原 由美子) @gendai_biz
    palop
    palop 2019/08/24
    (訂正)男性が「私って何者?」研究していると女性がきて「男性の事は私達の方が分かっているから、もっと良いやり方を教えてあげる」っていうのは、トーンポリシングじゃなくてマンスプレイニングだった。ごめん。
  • 「慶應ミスコン」クラファン炎上から見えた、パパ活問題の「本質」(坂爪 真吾) @gendai_biz

    毎年、慶應義塾大学の三田祭で行われる「ミス慶應コンテスト」(以下、慶應ミスコン)と言えば、“女性アナウンサーの登竜門”としても知られる一大イベントだ。歴代のミス慶應には、中野美奈子、青木裕子、竹内由恵ら錚々たる面々が並び、華やかなイメージを持つ。ただ一方で、運営団体の公然わいせつ容疑や集団強姦事件など、度々その不祥事が取り沙汰されてきた。 そんな慶應ミスコンが、今年すでに炎上の様相を見せている。槍玉に挙がっているのは、運営団体がクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」に投稿した、「ミス慶應コンテストを孤高の祭りにしたい!!!」と冠するプロジェクトの内容である。 同プロジェクト内には『学生が主催する「学生ミスコン」は運営も出演者も「ジリ貧」なのが現状です』という言葉と共に、クラウドファンディングの出資金額に応じたリターンが提示されている。一番安いものでは1000円の「ファイナリスト最

    「慶應ミスコン」クラファン炎上から見えた、パパ活問題の「本質」(坂爪 真吾) @gendai_biz
    palop
    palop 2019/08/24
    “恋愛・結婚・雇用など、多くの関係性が制度疲労を起こしているにもかかわらず、大半の人には、まだまだ自分で関係性をデザインするという発想がない”…坂爪先生は何と闘っているのかはっきり見えてきた感がある。
  • 忘れ去られた「国家売春」の過去 | 47NEWS

    Published 2019/08/23 13:28 (JST) Updated 2019/08/26 14:37 (JST) 74年前の夏、敗戦で多くの日人が茫然自失しているなか、東久邇内閣が手をつけたのは、占領軍将兵に女を提供する慰安所をつくることだった。 敗戦からわずか3日後の8月18日、内務省警保局長が現在の知事にあたる全国の府県長官宛てに「外国軍駐屯地における慰安施設について」を打電。速やかに性的慰安施設、飲施設、娯楽場を設けるよう指令した。 国務大臣の近衛文麿は警視総監を呼んで、「国体護持」のため慰安所設置の陣頭指揮をとるよう要請している。国体とは天皇を中心とした国家体制のこと。それと売春施設はどう関わるのか。事態の推移がそれを明らかにする。 これを受けて警視庁は東京料理業組合の組合長らを呼び出し、資金は政府が援助するから、至急、各種慰安施設をつくるよう命じた。 都下の

    忘れ去られた「国家売春」の過去 | 47NEWS
    palop
    palop 2019/08/24
    歴史記述は基本似てしまうとはいえ、文章構成が1年前に出たばかりの記事にここまで似ているのはどうなのか。もちろん逆に貴志の元ネタが江刺の過去記事である可能性もある。 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/56962