本塁打激減?統一球「飛ばないボール」 現在の試合使用球(左)と来季の試合使用球(右)と断面(下)。来季使用球はMLB球に倣い加藤コミッショナーのサイン入り=東京・日本野球機構会議室(撮影・開出 牧) 日本野球機構とミズノ社は23日、東京都内のコミッショナー事務局で、来季から1軍の試合で使用する同社製の統一球を発表した。統一球はコルクの芯を覆うゴム材をさらに低反発な素材に替え、製造基準の反発係数を基準値の最下限に近づけて製造。従来の同社製に比べ飛距離が1・0メートル抑えられる「飛ばないボール」となっている。ミズノとの契約は2年で、統一球は10月上旬ごろから12球団に納入される。 ◇ ◇ 来季から12球団が使用する統一球が、ようやくお披露目された。 最大の特徴は、飛距離が抑えられることにある。中心のコルク芯を覆うゴム材に新開発の低反発ゴムを用い、平均反発係数を規格値下限の0・4134に近づ
投手が試合の中で達成する記録の中でも特にスゴイ記録が「完全試合」。パーフェクトゲームとも呼ばれ、途中で相手にヒットやホームランを打たれないのはもちろん、四球や死球(デッドボール)、味方のエラーでの出塁も許さずに勝利したときに認められる記録です。 日本のプロ野球では1950年以降60年の間に15回、メジャーリーグでは19世紀以来20回記録されています。この記録に、デトロイト・タイガースのガララーガ投手があと1アウトまで迫ったのですが、最後のバッターに内野安打を打たれて記録を逃してしまいました。しかし、この内野安打が非常に微妙な判定だったために波紋を呼んでいます。 詳細は以下から。 Missed call ends Galarraga's perfect bid | MLB.com: News Yahoo!スポーツ - MLB - スコア詳細 - タイガース vs. インディアンス 現地時間6
5日にナゴヤドームでの3連戦を終え、選手の追加取材のために名古屋駅へと移動したときのことだ。日本一熱狂的といわれるファンの熱量を体感したと同時に、『もうちょっと落ち着いて』と感じた。 僕を含め、数名の記者が阪神・城島の横に並んで話しを聞いると、城島の存在に気がついた数十人のファンが次々と押しかけてきた。 ジョーは普段通りサインに応じたのだが、人だかりができるのを感じ、「並ぼう。危ないけん、並ぼう。押したらサインせんよ」と話していた。 日曜日の新幹線のプラットホーム。行き交う人が多い中での“即席サイン会”だ。人でふくれあがり、押し合えば、事故や事件になりかねない。僕を含め、居合わせた記者が“交通整理”を手伝ったが、我先にと前の人を押しのけて進もうとしていた。中には「押さないで」と声をあげるファンもいたが、ほとんど効果はなかった。 選手と直に触れ合い、サインをもらえる機会はそんなに多くない。ま
新潟県がプロ野球の球団誘致を目指していることが8日、分かった。7月に開場した県立野球場(新潟市)の有効活用や地域活性化が狙いで、球場使用料を格安で提供するなどして働き掛ける。早ければ2012年にも実現したいという。 県幹部によると、既に複数球団と接触。1989年にダイエー(現ソフトバンク)を誘致した福岡市からも当時の経緯などを聞いた。球場内の広告収入が球団側に入る割合を増やすなど、本拠地移転のメリットをアピールする一方、観客動員が課題だとして市民運動の盛り上がりも期待する。 県立野球場では今年、公式戦を開催。8日の県議会で球団誘致の考えがあるか質問された泉田裕彦知事は、答弁で「野球関係者から大変高い評価を受け、新潟の熱狂的なファンの存在にも強い印象を持っていただいた」とした上で、「地域おこしなどの面で大変意義深く、近隣各県との交流人口の拡大も期待できる。夢の実現に向けてチャレンジしたい
今夏の全国高校野球選手権大会で準決勝に進んだ花巻東(岩手)のエースでプロ注目の菊池雄星投手が8日、卒業後の進路について「なるべく早く米国に行きたい」と語り、米大リーグへの挑戦も視野に入れていることを明らかにした。同日、岩手県庁で達増拓也知事を表敬訪問した後、報道陣の質問に答えた。 この中で菊池雄は「進路は両親ともよく相談したい。いろいろな選択肢があると思うし、米国に行くのにもリスクはある。ゆっくり考えたい」と話した。また、「実際に見てみないと悔いが残る。足を運んで判断したい」と、10月にも渡米して大リーグ視察を希望しているとの意向も示した。 【関連ニュース】 ・ 【特集】イチロー 大記録へのカウントダウン ・ 菊池雄、大リーグ入りも視野=花巻東の豪腕、「米国に行きたい」 ・ イチロー選手の記念切手=記録達成後に販売へ ・ 今度は「史上初」、9年連続200安打=イチロー、新たな
王氏の指導むなしく本気の村田兆治氏に石原知事、あえなく空振り 世界少年野球プレ大会 (1/2ページ) 2009.7.29 12:11 東京都で来年、開催される第20回世界少年野球のプレ大会「フレンドシップ東京大会」が29日、大田区の大田スタジアムで開幕し、始球式で打席に立つ石原慎太郎知事に、世界少年野球推進財団の王貞治理事長が打撃指導をした。 王氏は「ボールをしっかり見て」と身ぶりを交え石原知事にアドバイス。石原知事は「必ずホームランを打つ」と“真剣勝負”で臨んだ。 始球式のマウンドに登ったのは、かつてロッテのエースだった村田兆治同財団専務理事(59)。王氏のアドバイスを受け、やる気満々の石原知事を知ってか知らずか、村田専務理事は始球式前のインタビューで「全力投球で挑む」と宣言。 そして現役さながらに左足を高く上げる「マサカリ投法」から容赦ない高めの剛速球を繰り出すと、石原知事はあえなく
会見で大げんか、分配金払えず運営会社撤退…関西独立リーグ 涙ぐみながら会見する神戸・廣田代表 今年3月に開幕した関西独立リーグが“空中分解”した。リーグから球団に支払われる予定だった「分配金」各3000万円が未払いになっている問題で、4球団と来季から参入する三重の代表が20日、リーグの中村明代表(47)と和歌山市内で協議を行い、分配金は支払われないことが決まった。リーグ運営会社の「ステラ」はリーグから撤退し、今後は4球団でリーグを運営する。財政難に陥った神戸では人件費削減のため、故障中の女性初のプロ野球選手、吉田えり投手(17)を育成選手とし、現在180万円の年俸を50%カットすることも視野に入れた。 未払いだった分配金は早急に支払われ、今後も現行体制で臨む―。円満決着をアピールするはずだった会見が、途中でけんか別れに発展した。ほかの球団代表と耳打ちし、意思を確認し合った紀州の木村竹志球団
第81回選抜高校野球大会に21世紀枠で出場し、ベスト4に進んだ利府(宮城)の穀田長彦(まさひこ)・野球部長が2日、辞任する意向を明らかにした。ベンチ入り選手が、インターネットに開設した自身のブログで相手校の選手を中傷する書き込みをしたことなどの責任を取った。 穀田部長は毎日新聞の取材に対し、「他校の模範にならなければならない21世紀枠で選んでもらったのに迷惑をかけた。申し訳ない」などと話した。 大会本部などによると、この選手は開幕後の3月23日夜、相手校の選手の容姿などを中傷する内容を書き込んだが、不適切として自主的に削除した。その後、抗議のメールが学校に届き、発覚した。 学校から事情説明を受けた大会本部は3月30日に学校側に口頭で厳重注意した。【須藤唯哉】
<センバツ高校野球:利府10-4掛川西>◇27日◇1回戦 初出場の利府(宮城)は21世紀枠出場校最多となる17安打を放ち、10-4で掛川西(静岡)に大勝。 安打の嵐に、利府スタンドはお祭り騒ぎだ。掛川西から5回まで毎回15安打10点で、勝負をつけた。3安打1打点3得点の1番・遠藤聖拓主将(3年)は「うちはつながると勢いがつく。見えない力があるんです」と、笑って大勝を振り返った。 清掃活動や梨園の授粉作業の手伝いなどの地域貢献が評価された。創部26年目で初の聖地。進学校で練習時間やグラウンド環境も限られる中、学校近隣の町営球場を借りて練習を積んできた。選手は全員が携帯電話の個人ブログを所持。1日の出来事を更新し、それに仲間が励ましのコメントを書き込むなどして、団結力を高めてきた。 中盤までの猛攻に「練習でもないこと」と笑顔の小原仁史監督(46)。成長を遂げる公立の星が、快進撃を続ける。【由本
選抜高校野球大会に出場した選手の一人が、自身の携帯サイト上のブログに相手校を侮辱する書き込みをし、選手の高校に苦情が寄せられていたことがわかった。 選手は文章を削除したが、同校の野球部長は「対戦校への謝罪や、日本高野連への報告を検討したい」としている。 同校や野球部によると、選手は対戦前、相手校について「変な顔のやつばっか・笑」「昭和くさい」などと書き込んだ。「不謹慎ではないか」などとする電子メールが、試合当日以降、高校に5、6件寄せられた。 教頭が28日に野球部長に指示し、部長が選手に確かめたところ、「試合前なのでテンションが上がっていた。人を傷つける行為だと思ったので、削除しました」と説明したという。 部長は「軽い気持ちで書き込んだのではないか。選手がブログをやっていることを全く知らず、管理が甘かった。今後はきちんと対応したい」と話している。
【ソウル=水沼啓子】日本が連覇を果たした第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)について、25日付の「中央日報」はWBCの特集ページで、「勝利したがマナーで負けた“ダーティーサムライ”」との見出しで日本チームを批判した。 同紙は日本について、「韓国との決勝戦で非紳士的なプレーが何回かあり、試合後の記者会見場では一部の選手が高慢な態度をみせまゆをひそめさせた。優勝チームらしいマナーとはほど遠い」と伝えた。 非紳士的と問題にしたのは、中島遊撃手が六回の守備で二盗を試みた走者の顔にひざが当たったプレーと、七回の攻撃で一塁走者の中島が併殺を避けようと二塁手に体当たりしたプレー。会見場での「高慢な態度」とはイチローを指し、同紙は「イチローは試合後の記者会見場でいすのひじ掛けに片方の腕を乗せ、斜めにもたれかかるように座りながら、質問に答えた。答える途中で一人で笑った。勝者としての喜びや余裕と
1 名前: クワガタソウ(愛知県):2009/03/24(火) 16:15:11.16 ID:k9EyzsV2 ?PLT 韓国と日本のファンは『韓日・ベースボール・クラシック』と、今度ワールドベースボールクラシックを皮肉った。 決して笑って済ませられない、デタラメな現実だった。韓国が24日、アメリカ・ロサンゼルスのドジャースタジアムでの第2回・ワールドベースボールクラシック(WBC)の日本との決勝戦で、延長合戦の末に3-5で敗れて準優勝にとどまった。 準優勝の残念な理由は韓国が第1回大会に引き続き、第2回大会でも不合理な 試合方式の犠牲になったと言う点だ。 韓国は今度の大会で、決勝戦までに全9試合を行った。このうち5回が日本との 試合だった。単一大会でなんと5回も同じチームに会うのは、奇怪であるとしか 思えない事。これは大会の『ダブルエリミネーション』、すなわち敗
20090324 素のイチローは素敵な日本男児! 感動が冷めるから、ワイプでタレントの顔映すな!
第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝(日本5−3韓国、23日=日本時間24日、米・ロサンゼルス、ドジャースタジアム)延長十回、イチロー(マリナーズ)のバットが日本を世界一に導いた。 3−3の同点で二死二、三塁からイチローは守護神・林昌勇(ヤクルト)から中前へ2点適時打を放った。 「ぼくは持ってますね。神が降りてきたという感じ。日本中のみんなが注目しているだろうと思って、自分の中で実況して、結果が出ないものですが、それで結果が出て壁を越えたと思います」と冗談混じりに自画自賛した。 決勝戦は4安打と韓国投手陣を粉砕したが、東京の第1ラウンド、米国の第2ラウンドになってもバットは湿りっぱなしだった。 「もう苦しいところから始まって、苦しいが辛いになって、心が痛んで、最終的に笑顔になった」とスーパースターも打てないプレッシャーに押しつぶされそうになっていた。 それでも、日の丸を
元々、アメリカが自分達に都合がよくなるように決めたトーナメントですから。 アメリカにとっての脅威はキューバだけでした。 その為前回は、キューバとは決勝でしかあたらないようにしました。 前回、2次ラウンドでは韓国に敗れ、日本に優勝を持っていかれました。 アメリカにとっては、アジア勢はやっかいな存在です。 その為、2次リーグでアジア勢とキューバで潰しあってもらうような絵に変更しました。 そのシワヨセがこっちに来ています。 抽選で対戦相手決めるなんて、アメリカは、そんな自分に不利にることはしません。 アメリカは、優勝するまでは自分達に有利なトーナメントを作り続けるでしょう。 まあWBCは、野球世界一を決める大会ではなく、MLBが儲けるため、将来のMLB選手を発掘するための大会ですから。
2009年3月10日 気が付く 友へ おはよう! 元気ですか? 僕は、読書、読書、勉強、勉強の毎日で、少し目が疲れ気味です! 体を使う野球の練習も疲れるけど、脳を使う勉強も疲れるよね。 今、WBCが、すごく盛り上がっているね。 先日も、解説で韓国戦を観てきましたよ。 どこの国が勝ったとか、誰が打ったとかは、興味ないけど、 投手の球数制限やコールドゲームなどのルールが気になったね。 特に投手の、70球という球数制限。 WBCを観ていた、日本の野球指導者に、 勝った負けたよりも、ぜひ、「気が付いて」もらいたいね。 体力、精神力、技術を兼ね備えたプロの投手に、 70球以上投げてはいけないと言っているんですよ。 それなのに、体もできていない成長期の小学生、中学生、高校生、大学生に、 この現状は、とても恐ろしいことだよね。 勝利至上主義以外、何物でもないよね。 学生時代は、育成が大切なのに、どんなこ
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