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2007年5月22日のブックマーク (8件)

  • 第3回 今のままの人事評価制度では、有能な人材が集まらなくなる

    筆者紹介 三城 雄児(みしろ・ゆうじ) ベリングポイント マネージャー 早稲田大学政治経済学経済学科卒業。都市銀行、ベンチャー企業、国内系コンサルティングファームを経て現職。特定非営利活動法人日イーラーニングコンソシアム調査委員会委員長。民間企業や行政組織の人事改革に取り組むかたわら、組織・人事に関わる各種の講演・執筆など積極的な活動を行っている。 この連載の第1回で、(1)法令・前例第一主義、(2)予算消化主義、(3)“避・当事者主義”という「3つの思考回路」から脱却して、一人ひとりの生産性が高い組織を実現すべきことを述べた。また、第2回では業績評価の導入により管理職の役割としてリーダーシップが重要になってきていることを述べた。今回の第3回では、第1回で述べた3つの思考回路から脱却するための人事制度改革の事例を紹介する。現在の公務員の人事評価制度は成果責任と処遇水準が連動しておらず、

    第3回 今のままの人事評価制度では、有能な人材が集まらなくなる
  • 第2回 求められるのは「管理者」ではなく「経営者」

    筆者紹介 三城 雄児(みしろ・ゆうじ) ベリングポイント マネージャー 早稲田大学政治経済学経済学科卒業。都市銀行、ベンチャー企業、国内系コンサルティングファームを経て現職。特定非営利活動法人日イーラーニングコンソシアム調査委員会委員長。民間企業や行政組織の人事改革に取り組むかたわら、組織・人事に関わる各種の講演・執筆など積極的な活動を行っている。 連載の第1回では、現場職員の意識改革を阻む思考回路として、(1)法令・前例第一主義、(2)予算消化主義、(3)“避・当事者主義”の3つを提示した。また、筆者がコンサルティングで関わる独立行政法人では、これらの思考回路を打破すべく様々な施策を展開していることを紹介した。 それでは、なぜ独立行政法人は他の自治体に先駆けて上述の意識改革に取り組むようになったのだろうか。それは、外部の有識者で構成される評価委員会による業績評価を受ける仕組みが大き

    第2回 求められるのは「管理者」ではなく「経営者」
  • 第1回 改革に立ちはだかる現場職員の意識の壁

    筆者紹介 三城 雄児(みしろ・ゆうじ) ベリングポイント マネージャー 早稲田大学政治経済学経済学科卒業。都市銀行、ベンチャー企業、国内系コンサルティングファームを経て現職。特定非営利活動法人日イーラーニングコンソシアム調査委員会委員長。民間企業や行政組織の人事改革に取り組むかたわら、組織・人事に関わる各種の講演・執筆など積極的な活動を行っている。 行政改革の目玉として、公務員制度の改革が昨今話題になっている。新たな人事評価の導入に代表される制度改定論にとどまらずに、現場職員の意識や行動の変化にもきちんと目を向けることが必要だ。今後は、効率改善や顧客志向といった時代や世論に即した行動を、職員が自発的に行なえるようにするための方策づくりが重要なテーマとなる。 この連載では、公務員など行政サービスに携わる現場職員の意識を変えるための苦労(課題)と解決の糸口(具体的施策)を明らかにしたい。そ

    第1回 改革に立ちはだかる現場職員の意識の壁
  • ポッドキャスティング,若者だけでなく35~54歳にも人気

    米comScoreは米国時間5月16日,米Appleの「iTunes」を介してポッドキャストを利用しているユーザーについて,2006年10月に調査した結果を発表した。それによると,男性利用者が全体の63%を占め,女性(37%)を大きく上回ったという。 年代別にみると,18~24才(29%)が最も多く,以下35~44才(27%)と45~54才(23%)が続く。 comScore,Media and Entertainment Solutions部門担当上級副社長のNick Tabbal氏は,「ポッドキャストの利用者はテクノロジに慣れ親しんだ若い世代と思われがちだが,実際は35~54才の年代が全体の半分を占めている」と指摘した。 ■表1 ポッドキャスト利用者の性別・年代別構成 インターネット ポッドキャスト  ポッドキャスト 利用者合計 利用者合計 利用者合計指標 性別 男性 51% 63%

    ポッドキャスティング,若者だけでなく35~54歳にも人気
  • mixiとの“棲み分け”も--地域SNSの最新動向

    「既存の地域活動とSNSをつなげていけば、いろいろな可能性が生まれるのでは?」「行政の電子掲示板のように、たくさんの地域SNSが生まれ、たくさん消えていくだろう」--9月10日、横浜市で開催されたイベント「市民メディアサミット06」において、「地域SNSは地域の活性化に役立つのか?」と題したセッションが行われた。 地域SNSは、2004年10月熊県八代市で「ごろっとやっちろ」が誕生して大きな注目を浴びた。その後、総務省の実証実験などで認知がさらに広がり、今年に入ってから各地で次々と地域SNSが作られている。国際大学GLOCOMに事務局を置く地域SNS研究会の調査によると、7月末現在で108以上の地域SNSが確認されているという。運営主体は自治体、民間企業、NPO、個人など様々だ。 セッションでは、「mixi(ミクシィ)などの大規模SNSの地域コミュニティとどこがちがうのか」という“よくあ

    mixiとの“棲み分け”も--地域SNSの最新動向
  • mixiのユーザー数が1000万人を突破

    ミクシィは5月21日,ソーシャル・ネットワーク・サービス「mixi」のユーザー数が5月20日に1000万人を突破したと発表した。mixiの開始は2004年2月で,ユーザー数は2005年8月に100万人,2006年7月に500万人を突破し,サービス開始から3年3カ月で人口の1割弱に相当する1000万人を突破した。 同社はこの発表に合わせて,2007年3月31日時点でのユーザー属性も発表している(図1~図6)。男女構成比はパソコン・ユーザー,携帯ユーザーとも女性が過半を占め,年齢で見た構成では20~24歳が最も多い。地域別で見ると,首都圏のユーザー構成比率が4割を超えている。

    mixiのユーザー数が1000万人を突破
  • 重量35gの小型ヘッドマウント・ディスプレイ、スカラが企業向けに発売

    デジタル顕微鏡やマイクロスコープなどの光学・分析機器メーカーであるスカラは5月22日、体重量が35gの小型ヘッドマウント・ディスプレイ「Teleglass T3-F」を発売する。これまで他メーカーが販売するヘッドマウント・ディスプレイは、両目を全面的に覆うゴーグル型が主流だったが、T3-Fは眼鏡の片側に装着する方式を採用した。使わないときは、画像表示部分を電動で折りたたみ収納できる。 画面の解像度はQVGA(320×240ドット)。約2メートル先に28インチ相当のディスプレイを設置して利用するのと同等のサイズだ。両手が自由に使える状態で常にディスプレイのデータを見られることから、在庫管理情報を閲覧しながら作業する製造・流通業界や、心電図などの情報を見ながら手術するといった医療業界での利用を主なターゲットとしている。 今後、画面の解像度をVGA(640×480ドット)に高めたタイプを開発す

    重量35gの小型ヘッドマウント・ディスプレイ、スカラが企業向けに発売
  • 「Windows 98/Meを使い続けることは危険」、IPAが注意喚起

    独立行政法人の情報処理推進機構(IPA)は2007年5月2日、Windows 98やWindows Meといったサポートが終了したOSを利用し続けることには問題があるとして注意を呼びかけた(IPAの発表資料)。ベンダーのサポートが終了したOSには修正パッチ(セキュリティ更新プログラム)が提供されず、ウイルス対策ソフトなどもサポートしなくなるためだ。 Windows 98/Meに対するマイクロソフトのサポートは2006年7月に終了している。しかしながらIPAによれば、サポート終了後も、Windows 98/Meユーザーからセキュリティに関する相談やウイルスの発見届け出が寄せられているという。2006年8月から2007年3月末までに寄せられた相談の9.0%、ウイルス届け出の2.5%がWindows 98/Meユーザーからのものだった。 この状況を踏まえ、IPAではサポート切れのOSを使うことの

    「Windows 98/Meを使い続けることは危険」、IPAが注意喚起
    pandappy
    pandappy 2007/05/22