つまり、人々はToDoタスクをちっとも完了できていないのです。完了したタスクは短期間のうちに達成されたものばかりです。また、「達成した」と報告されたタスクの大半は、ToDoタスクとして計画されたものではありませんでした。 誰もが使っているToDoリストですが、実際には役に立っていないように見えます。この矛盾ゆえに、人々はToDoリストに複雑な愛憎の感情を抱くのでしょう。上記の統計データが示すのは「ToDoリストは目標達成には役立たないツールである」という事実でしょうか? それとも、「人間には自己管理能力が欠落している」ということでしょうか? ToDoリストか人間か、どちらかを悪者にするのは短絡的すぎるでしょう。では、なぜ私たちにとってToDoリストの完了がこれほど難しいのか? 原因をもう少し探ってみることにします。■問題点1:ToDoタスクが多すぎる 第一に、ほとんどの人がToDoリストに
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