テーブルの上に置かれたコーヒーカップ(2013年1月29日撮影、資料写真)。(c)GABRIEL BOUYS / AFP 【5月3日 AFP】あなたは、深煎りをこよなく愛するコーヒー通ですか? それとも、ホップの苦味がきいたエールビールの方がお好み? 米ノースウエスタン大学(Northwestern University)の遺伝科学者チームが2日に発表した最新研究によると、カフェインやアルコール飲料(や糖分の多い炭酸飲料)などに対する人の好みは、その味ではなく、摂取後の感覚から生じている可能性があるという。研究論文は、学術誌「ヒューマン・モレキュラー・ジェネティクス(Human Molecular Genetics)」に掲載された。 これまでにも、コーヒー摂取に関する遺伝子的特徴について論文を発表しているマリリン・コルネリス(Marilyn Cornelis)氏は、AFPの取材に対し、研究
![コーヒーやビール、愛飲の理由は味でなく「気分の高揚」 米研究](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/de0e22197af06192e59fc5b15c2a1e296c39b0a2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F1%2Fd%2F1000x%2Fimg_1d062fb24b994899163058dfe134455c69908.jpg)