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ブックマーク / webronza.asahi.com (3)

  • 取り返しのつかない土地規制法案――参院で参考人として意見を述べました - 馬奈木厳太郎|論座アーカイブ

    この法案は、だいたいにおいて4つの言葉から成り立っています。「内閣総理大臣」、「等」、「その他」、「できる」です。 たとえば、「内閣総理大臣」は、○○「等」について、○○「その他」の○○に対して、○○することが「できる」といった感じです。「等」や「その他」という幅を持たせる表現が多いです。 なにより、「内閣総理大臣」という主語が圧倒的に多い。28か条の条文のなかに、なんと33回も出てきます。その結果、この法案は、国民の権利を保障するものではなく、政府に権限に与える行政命令のような内容となっています。いわば「内閣総理大臣の内閣総理大臣による内閣総理大臣のための法案」という印象です。 もう一点、私は安全保障論の専門家ではなく、法律が適用される現場に携わっている者です。そうした実務家の立場からは、この法案は一読して、現場の人や当事者の意見を聞かないまま作られた法案だなと感じました。以下、4点にわ

    取り返しのつかない土地規制法案――参院で参考人として意見を述べました - 馬奈木厳太郎|論座アーカイブ
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    papers5 2021/06/15
  • コロナ感染抑止はGo To政策の停止から - 小此木潔|論座アーカイブ

    コロナ感染抑止はGo To政策の停止から 継続にこだわれば、危機意識を鈍らせ国民に間違ったメッセージを送り続けることに 小此木潔 ジャーナリスト、元上智大学教授 一日当たりの感染者が2000人を突破した。もはや新型コロナウイルス感染症の拡大要因は、政府のGo To政策の継続にあると考えるべきではないか。 日医師会の中川俊男会長も、Go To政策が感染拡大の「きっかけになったことは間違いない」としている。Go Toトラベルやイートなどの推進それ自体が人と人との接触を拡大するものであり、ウイルス感染の機会を増やしていることに政府は正面から向き合うべきである。感染者が増えているのになおもこの政策の継続にこだわれば、危機意識を鈍らせ、国民に間違ったメッセージを送り続けることになる。菅義偉首相は、感染拡大を防ぐため全力で取り組むよう閣僚らに指示したというが、それならGo To政策の停止から始めるべ

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    papers5 2020/11/20
  • パリで感じる「ゴーン事件」の危うさ - 山口 昌子|WEBRONZA - 朝日新聞社の言論サイト

    パリで感じる「ゴーン事件」の危うさ 日産はフランスの尾を踏んだ? 日はやはり外国人嫌い? 陰謀説も…… 山口 昌子 在仏ジャーナリスト 「ゴーン逮捕」に抱く二つの疑念 日を騒がせている「ゴーン逮捕」をパリから見ていると、二つの懸念を抱かざるを得ない。一つは、日産はカルロス・ゴーン氏、即ちルノー、即ち三色旗(フランス)というトラの尾を踏んだのではないかということ。二つ目は、日はやっぱり「攘夷」、「外国人嫌いだ」という印象を外国人に与えたのではないかということだ。 日式に言えば、金融商品取引法違反のゴーン容疑者だが、フランス的に言えば、「推定無罪」(ルメール経済相)、まだ刑が確定したわけではないから敬称を付けることにする。西川廣人社長が「逮捕会見」をした際、ゴーン氏を時々、敬称抜きで呼んだと、仏誌が批判していて、ビデオニュースを見たら、確かに「身内だから敬称抜き」ではなく、呼び捨て、悪

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