UNIXとシェルスクリプトだけでシステムを作ってしまうという技術。 データはテキストで持ち、OSに直接データを扱わせるので、非常に高速で動作する。データは利用目的に合わせて重複をいとわず準備するので、障害対策としても有効となる。 情報処理学会にて
UNIXとシェルスクリプトだけでシステムを作ってしまうという技術。 データはテキストで持ち、OSに直接データを扱わせるので、非常に高速で動作する。データは利用目的に合わせて重複をいとわず準備するので、障害対策としても有効となる。 情報処理学会にて
この手法はウオーターフォールともアジャイルとも違う、一休さん方式、床屋方式と呼んでいる方式だ。 一休さんに殿様が、屏風の虎を縛ってみよと命じたとき、一休さんは、 では縛りますから虎を追い出してくださいと言った。つまりデータを出してください、すぐ料理して見せます、ということだ。 床屋方式というのは、ざっくり要望を聞いて大雑把に仕上げ、客に見てもらって細かく仕上げるという方式だ。 この方式のポイントはユーザと開発者が一緒にいることだ。 生データを使って開発を進めるからユーザも要望をしっかりと伝えられるし進捗が日々わかる。 ユニケージ開発手法でプロジェクトを進めるにあたっては、ユーザ自身がプロジェクトの進め方をきちんと理解しなければならない、ということがよくわかった。
USP研究所では、長年蓄積してきたUNIXのシェルコマンドで直接データを取り扱うという技術を中核にパッケージ化されたuspBOAをハーバード大学とMITの学者達に説明してきた。 両大学のコンピュータサイエンスの学者達は、偉い先生も含めて、子供のように素直に、目を輝かせて質問してきたという。 日本だったら、お前は誰だ?そんな会社知らん?実績は?と、本質でないことばかり聞かれるが、彼らは一気に本質に迫ってくる。 こうした彼らの態度に接して思ったことは、日本人の矮小さ、病的気質、子供っぽさだったという。もっとおおらかに、もっと本質的に、素直な興味を持って物事に接したら、素晴らしい社会が創れるのにと思ったという。 ハーバードもMITも共同してuspBOAを使ってみようというところまで話が進んだという。 さらにC言語を開発したブライアン・カーニハンにも引き合わせようという話になったという。 これから
商人舎と商人ねっとのコラボ企画「CDオーディオセミナー『知識商人』対談シリーズ」。 業界のトップとの対談を音でお届けする好評シリーズに、 コンピュータリテラシー研究会の座長の當仲寛哲さんが登場しました。 本来は、知識商人対談ブログコーナーでご紹介すべきところですが、 何しろ、本研究会の座長の人柄がわかる話でもあり、情報システムをメーンに話が進みますので、 このコーナーで、じっくりと連載していきます。 情報システムとは何かが、実によくわかる対談です。<事務局> 知識商人 VOL.10 「情に報いる仕組みを作る」 ユニバーサル・シェル・プログラミング研究所 代表取締役 當仲 寛哲 氏 ****************************************************************** 結城義晴: 皆さん、こんにちは。商人舎の結城義晴です。 毎月みなさんにお送りし
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く