Macで「ストレステスト」が必要になったことはないだろうか? ストレステストとは、通常以上の負荷をかけても正常動作するか、弱点や不具合はないかを調べるもので、いろいろなシチュエーションで利用される。アプリ開発者やインフラ系エンジニアはいざ知らず、一般のMacユーザには関係ないといわれそうだが、使う機会は意外に多い。 たとえば、Macの内蔵バッテリーがどの程度持つのか知りたいとき。Intelプロセッサの「Turbo Boost」により、どのようにクロックが変動するか確認してみたいとき。複数あるCPUコアのうち1基だけフル回転させたい、どうせなら全基フル回転させたい、といった場面もあるだろう。そんなとき、さくっとストレステストできればうれしいはず。 もっとも、ストレステストといってもCPU/コアに負荷をかけることが目的であり、大げさな仕掛けは必要ない。特殊なタイミングでストレスをかける場合はと