ITリテラシーが高くないと必要な情報にアクセスできず、情報を活用できる人とできない人の情報格差が生じるという言葉を以前はよく聞きました。しかし今の時代の流れを見ると、インターネットも一般的に普及しつつあり、ITリテラシーの高い人が必ずしもWeb2.0を使いこなしているわけではないので、情報格差という表現も使いにくくなったように感じています。 そこでWeb2.0を使いこなす能力について、リテラシーの観点から少し考えてみたいと思います。 情報リテラシーとメディアリテラシー ITリテラシーという言葉のほかにも、リテラシーを使う用語として情報リテラシーやメディアリテラシー等の用語があります。メディアリテラシーという用語がWeb2.0を使いこなす能力について少し近い感じがしますが、CGMやマッシュアップ等のWeb2.0の発想は入っていません。 Web2.0を使いこなす人をどう呼ぶか? ブログを使いこ
新聞協会は「記者クラブ問題」で市民の期待に応える気があるのだろうか・・・ 2007年04月19日09時14分 / 提供:PJ 写真拡大 東京千代田区内幸町にある日本のプレスの中心地、プレスセンタービルにオフィスを構える日本新聞協会。はたして国民の知る権利に応える気があるのだろうか。(撮影:小田光康) 【PJ 2007年04月19日】− 排他的な記者クラブ問題について、報道の業界団体であり記者クラブ運営の指針を定める日本新聞協会に質問状を以前送付した。おおよそ1カ月たった4月18日、回答の催促の電話を入れた。担当者が出てきたのだが、担当者が集まる機会が無いだの、結論が出ていないだのと、的を射ない答えが返ってきた。放送業界を取材する、とされる記者クラブ「ラジオ・テレビ記者会」と同様の対応だったのだ。 わたし自身、新聞協会とのやり取りは公開することなく、回答を得た時点でそれを記事にしようと考
ドラスティックな変化が求められる ITコーディネータ協会の関隆明会長によると、中国、韓国が最も注目している日本の強みは「マネジメント力」であるという。そしてITコーディネータという存在に対しても、自国に導入できないかと興味深々というのだ。参照記事 大型の輸送機械、産業ロボットから精密な電子部品までレベルの高いモノづくりをこなし、世界の市場で戦う製造業大国に対する憧れはいまだに健在ということなのだろう。しかし、「マネジメント力」に注目されていると聞いて、面映い思いをする読者も多いのではないか。日本企業は今、「チェンジ、マネジメント」の真っ最中なのだから。 「これまでは、現場が何を実現したいのか、がメインテーマだった。しかしこれからは経営が目指す目標を中心テーマにして、環境に合わせたドラスティックな変化が何度も必要になってくる時代だと感じています」と語るのは、富士ゼロックス、営業本部 グローバ
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