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ブックマーク / www.astroarts.co.jp (3)

  • さそり座に新星が出現

    【2017年10月16日 VSOLJニュース】 著者:前原裕之さん(国立天文台) この時期には夕方の南西の空に見えるさそり座の中に、爆発直後の新星が発見されました。新星を発見したのはハワイとチリでそれぞれ4台の口径14cmの望遠鏡とCCDカメラを使って超新星のサーベイを行っているAll-Sky Automated Survey for Supernovae(ASAS-SN)のグループです。 ASAS-SNのグループは、チリにある望遠鏡で10月14.01日(世界時、以下同)に撮影された画像から14.0等の新天体(ASASSN-17nj)を発見しました。この天体の位置には前日の13.10日の画像には17.4等よりも明るい天体が見られないことから、この天体は13~14日のわずか1日の間に急激に明るくなったと考えられます。発見された天体の位置は以下のとおりです。 赤経 17h30m34.18s 赤

    さそり座に新星が出現
    paradisemaker
    paradisemaker 2017/10/17
    この時期にこのニュースってすごいなー
  • 太陽系外縁部に歪み、未知の惑星による影響の可能性

    太陽系外縁天体の軌道の調査から、未知の惑星質量天体が太陽系外縁部に潜んでいる可能性を示唆する研究成果が発表された。 【2017年6月27日 UA News】 海王星の軌道(太陽から約30天文単位=45億km)の外側には、数百天文単位にわたる領域まで太陽系外縁天体が分布している。 米・アリゾナ大学・月惑星研究所のKathryn VolkさんとRenu Malhotraさんは、600個以上の太陽系外縁天体の軌道を調べ、軌道の平均的な傾きが太陽系の不変面(黄道面とほぼ等しい、惑星軌道面の平均と大体同じ)から約8度ずれていることを明らかにした。言い換えれば、太陽系外縁部の平均的な軌道面が、未知の理由により歪んでいるということである。 太陽系外縁部の天体の平均軌道面は、太陽から50天文単位くらいまでは極めて平らだ。「しかし50~80天文単位あたりになると、平均軌道面は不変面からずれて歪んでいるのです

    太陽系外縁部に歪み、未知の惑星による影響の可能性
    paradisemaker
    paradisemaker 2017/06/28
    60天文単位に火星質量の天体って、これ惑星の定義に当てはまる可能性あるんじゃないの
  • 準惑星マケマケに衛星を発見

    【2016年4月27日 HubbleSite】 マケマケは太陽から約70億km離れたところを公転している、太陽系外縁天体の一つだ。2005年に発見され、2008年に名前と、当時4つ目となる準惑星に分類されることが発表された。マケマケという名前は、南太平洋のラパ・ヌイ島(イースター島)にまつわる神話に出てくる、人間を創造し豊穣をつかさどる神に由来する。 昨年4月にハッブル宇宙望遠鏡(HST)がマケマケを観測した画像に、暗い天体がとらえられていた。動きがマケマケと一致していることなどから、この天体はマケマケの衛星とみられている。仮符号「S/2015 (136472) 1」、愛称「MK 2」と名付けられた衛星は、マケマケから約2万1000km離れたところにあり、直径は160km(マケマケは1400km)、明るさはマケマケの1300分の1ほどだ。 マケマケの衛星「MK 2」(矢印の先)(提供:NA

    準惑星マケマケに衛星を発見
    paradisemaker
    paradisemaker 2016/04/27
    あれ、ハッブルってマケマケ視えるんだ
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