ブックマーク / news.mynavi.jp (7)

  • Intel、アイルランドのIntel 4対応工場「Fab 34」の株式の49%を投資会社に売却へ

    Intelは6月4日(米国時間)、同社のIntel 4プロセスでの量産を担当しているアイルランドのリークスリップにある新工場「Fab 34」に対し、投資会社Apollo Global Management(Apollo)が110億ドルの投資を行い、同工場に関連する合弁事業体の株式の49%を取得することで合意したことを発表した。 同工場は2023年9月よりIntel 4を用いてクライアントPC向けプロセッサ「Core Ultra」(開発コード名:Meteor Lake)の量産を行っている同社最新鋭の工場。次世代プロセスとなる「Intel 3」にも対応しており、同プロセスを採用した次世代データセンター向けプロセッサ「Xeon」(開発コード名:Granite Rapids)の立ち上げも進められている模様である。 これまでに同工場には184億ドルが投じられているが、今回の取引により、IntelはF

    Intel、アイルランドのIntel 4対応工場「Fab 34」の株式の49%を投資会社に売却へ
    paradoxparanoic
    paradoxparanoic 2024/06/09
    自社で全部は持ちきれないって事かな?
  • AMDとIntelの決算発表から見えるもの、「PC/サーバセントリック」から「AIセントリック」へ - 吉川明日論の半導体放談(301)

    CPU市場をリードするAMDとIntelの2024年第1四半期の決算発表があった。 両社は半導体産業が爆発的拡大をするきっかけとなったPC/サーバ市場におけるCPUの2大企業で、これまで50年近く熾烈な技術競争を繰り広げてきた。PC/サーバはその出現から現在に至るまで、半導体市場の拡大をけん引する標準プラットフォームとしての役割を担ってきた。AMDとIntelの技術競争の歴史は、そのままPC/サーバの出現とそのコモディティー化の歴史と言ってよい。 PC/サーバは、未だに最大規模の半導体プラットフォームではあるが、その在り方にも大きな変化が見え始めている。最近発表されたAMDとIntelの2024年第1四半期(1-3月期)の決算発表から業界に迫る大きな変化を考えた。 データセンターでの存在感を増すAMDとシェアを失うIntel AMDとIntelの両社は、x86ベースのCPU市場で長年のライ

    AMDとIntelの決算発表から見えるもの、「PC/サーバセントリック」から「AIセントリック」へ - 吉川明日論の半導体放談(301)
    paradoxparanoic
    paradoxparanoic 2024/05/13
    これ以上コアを増やしても性能が上がらないので目先を変えるためのAI推し
  • 1兆年以上かかるとされていた1409次元の暗号、KDDIなどが29.6時間で解読に成功

    KDDIとKDDI総合研究所は12月26日、次世代暗号(耐量子暗号)として標準化が進められている「Classic McEliece」方式において、これまでは総当たりによる探索での解読には1兆年以上要するとされてきた1409次元の暗号を、わずか29.6時間で解読に成功し、2023年11月13日に世界記録を更新したことを共同で発表した。詳細は、2024年1月23~26日に長崎で開催される「2024年 暗号と情報セキュリティシンポジウム(SCIS2024)」で発表される予定。 量子コンピュータの性能が向上した将来、現在の方式では暗号強度が不足することが指摘されており、アメリカ国立標準技術研究所(NIST)は2030年ごろに向けて、将来の量子コンピュータの性能にも耐えうる耐量子暗号の検討を進めている。NISTは2022年7月に、耐量子暗号の標準として4つの暗号方式を選定しており、さらに現在はCla

    1兆年以上かかるとされていた1409次元の暗号、KDDIなどが29.6時間で解読に成功
    paradoxparanoic
    paradoxparanoic 2023/12/28
    うーん。2700万並列のシステムを29.6時間走らせるといくら掛かるかによるけど、国家機密級の暗号化には使えないということか
  • ムーアの法則の継続へ、インターコネクトの新材料として注目されるモリブデン

    ムーアの法則を維持し、インターコネクトのより大規模なスケーリングを可能にするため、半導体エコシステムはたゆむことなく様々な材料の可能性を探求しています。 タングステンは、ほぼ四半世紀にわたりインターコネクト・メタルとしてNAND、DRAM、ロジック/ファウンドリの中間工程(Middle of line)用途に選択されてきました。しかし現在、スケーリングの拡大から生じる要求は、タングステンでできることの限界を超えようとしています。様々な金属が検討されていますが、モリブデンは特に有望な候補です。 原子レベルの寸法制御を必要とする先端半導体製造において、モリブデンはタングステンに代わる最も適した材料として台頭しつつあり、業界に大きな変化をもたらそうとしています。 なぜモリブデンなのか? 最適な材料の選択には考慮すべき要素がたくさんあります。中でも抵抗率は最も重要な要素の一つです。つまり、金属がど

    ムーアの法則の継続へ、インターコネクトの新材料として注目されるモリブデン
  • rinna、日英対応可能なバイリンガル大規模言語モデルをオープンソースで公開

    rinnaは7月31日、日語と英語のバイリンガルなLLM(Large Language Models:大規模言語モデル)を開発し、商用利用可能なライセンスでオープンソースとして公開したことを発表した。同社はさらに、対話形式のテキストを生成する対話言語モデル、テキストと画像のマルチモーダル入力対応する画像対話モデル、長いテキストの入力が可能な長期コンテキスト言語モデルも開発し公開している。 同社が今回公開した汎用言語モデル(rinna / bilingual-gpt-neox-4b)は約40億パラメータを持つ日語と英語のバイリンガルGPTであり、日語と英語のテキスト生成が可能だ。学習データにはオープンデータセットを用いており、透明性が高い特徴を持つという。学習データの割合は英語56%、日語33%、ソースコード11%。 長期コンテキストモデル(rinna / bilingual-gpt

    rinna、日英対応可能なバイリンガル大規模言語モデルをオープンソースで公開
  • Ubuntuのモジュールに深刻な脆弱性、40%のUbuntuユーザーに影響か

    Wizは7月26日(米国時間)、「GameOverlay Vulnerability Impacts 40% of Ubuntu Workloads|Wiz Blog」において、UbuntuのOverlayFSモジュールに複数の深刻な脆弱性があるとして、注意を呼び掛けた。この問題の影響を受けるUbuntuのバージョンがクラウドで広く普及しているため、Ubuntuユーザーの約40%がこれらの欠陥に対して脆弱であると警告している。 GameOverlay Vulnerability Impacts 40% of Ubuntu Workloads|Wiz Blog OverlayFSは、Linuxで広く利用されているファイルシステム。コンテナの普及により事前に構築されたイメージに基づく動的なファイルシステムのデプロイが可能となり、人気を集めるようになった。ただし、このファイルシステムには多くの論

    Ubuntuのモジュールに深刻な脆弱性、40%のUbuntuユーザーに影響か
  • 東大、ASD/ADHD合併症は単純な両者の合併症ではないことを発見

    東京大学は7月14日、自閉スペクトラム症(ASD)と注意欠陥多動症(ADHD)とが、同一人物中で合併する神経メカニズムについて調べた結果、これまでの見解とは異なり、単純な両者の合併症ではないことが生物学的に解明されたと発表した。 同成果は、東大 国際高等研究所 ニューロインテリジェンス国際研究機構(IRCN)の渡部喬光准教授、同・渡邉大地インターンシップ生(現・米・カリフォルニア大学バークレー校 認知神経学部所属)らの研究チームによるもの。詳細は、脳と神経系に関する全般を扱う学術誌「eNeuro」に掲載された。 ASDADHDの症状は一見すると対照的なため、かつての国際的診断基準では合併しないものとされていたが、臨床現場から両者それぞれに類似した症状が同一人物に見られるという報告が相次いだことから、最新版の診断基準ではASD/ADHD合併症(以下「合併症」)という概念が認められた。しかし

    東大、ASD/ADHD合併症は単純な両者の合併症ではないことを発見
  • 1