ブックマーク / theriver.jp (42)

  • 『ティファニーで朝食を』日本人への偏見「ユニオシ」の変化と、真田広之がたどり着いた栄冠の意義 | THE RIVER

    『ティファニーで朝を』日人への偏見「ユニオシ」の変化と、真田広之がたどり着いた栄冠の意義 public domain 第76回エミー賞では、「SHOGUN 将軍」が作品賞や主演男優賞(真田広之)など最多で総取りする歴史的快挙となった。長年ハリウッドで孤軍奮闘し、“正しい日描写”のために戦い続けた真田の努力がようやく報われた。なおも真田は、「今後の業界、若い俳優たちに大きな布石になる」と、次世代への思いを馳せる。 日人が米テレビ界の最高峰として認められるまでには、途方もなく長い道のりがあった。その苦節の原点のひとつとなるのは、1961年公開のオードリー・ヘプバーン主演映画『ティファニーで朝を』の“ユニオシ”だと言えるだろう。 ユニオシは白人俳優のミッキー・ルーニーが演じた日人カメラマン。ヘプバーンが演じた主人公ホリー・ゴライトリーのアパート階上に住み、ホリーが流すレコード音楽に口

    『ティファニーで朝食を』日本人への偏見「ユニオシ」の変化と、真田広之がたどり着いた栄冠の意義 | THE RIVER
  • ジェームズ・キャメロン、広島・長崎の原爆投下がテーマの映画製作へ ─ 二重被曝者の山口彊さんを描く「私がやらなくてはいけない」 | THE RIVER

    ジェームズ・キャメロン、広島・長崎の原爆投下がテーマの映画製作へ ─ 二重被曝者の山口彊さんを描く「私がやらなくてはいけない」 『タイタニック』(1997)や『ターミネーター』『アバター』シリーズなどの巨匠ジェームズ・キャメロンが、広島の原爆投下を題材とする映画を製作予定であることが分かった。米Deadlineなどが報じた。 キャメロンはチャールズ・ペレグリーノによる2025年秋米刊行予定の新書『Ghost of Hiroshima』映像化権利を新たに獲得。もともとキャメロンは、ペレグリーノによる2010年の書籍『The Last Train from Hiroshima : The Survivors Look Back』の映画化に関心を示していた。 この度明らかになったところによると、キャメロンは『Ghost of Hiroshima』と『The Last Train from Hir

    ジェームズ・キャメロン、広島・長崎の原爆投下がテーマの映画製作へ ─ 二重被曝者の山口彊さんを描く「私がやらなくてはいけない」 | THE RIVER
  • 当初『デッドプール&ウルヴァリン』は架空の別映画として宣伝し、いざ観に行ったらいきなり『デッドプール&ウルヴァリン』が始まるというドッキリをやろうとしていた | THE RIVER

    当初『デッドプール&ウルヴァリン』は架空の別映画として宣伝し、いざ観に行ったらいきなり『デッドプール&ウルヴァリン』が始まるというドッキリをやろうとしていた (c) MARVEL 2024 『デッドプール&ウルヴァリン』は、旧20世紀フォックスの『X-MEN』ユニバース出身のデッドプールがマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に参戦を果たすサプライズ作品。さらに、ウルヴァリン役を卒業したはずのヒュー・ジャックマンの再演を実現させるというミラクルまで起こした。 ところがこの映画、当初はさらにぶっ飛んだサプライズをかます案があったという。主演のほか製作も務めるライアン・レイノルズが米Varietyに明かしたところによると、なんと全く関係のない架空の映画として宣伝しておき、観客が劇場に観に行ってみるといきなり『デッドプール&ウルヴァリン』が始まるというドッキリを仕掛けようとしていたという

    当初『デッドプール&ウルヴァリン』は架空の別映画として宣伝し、いざ観に行ったらいきなり『デッドプール&ウルヴァリン』が始まるというドッキリをやろうとしていた | THE RIVER
  • 中国で『リメンバー・ミー』上映禁止、しかし検閲官が大感動して上映OKに | THE RIVER

    中国で『リメンバー・ミー』上映禁止、しかし検閲官が大感動して上映OKに © 2022 Disney/Pixar 中国では国家新聞出版ラジオ映画テレビ総局(SAPPRFT)が定める規定により、幽霊が登場する映画の上映が原則禁止されている。しかし、厳格な検閲をスルリと通り抜けて、見事上映が決定した“幽霊”映画もある。ディズニー&ピクサーによる2017年の映画『リメンバー・ミー』だ。 『リメンバー・ミー』ではメキシコを舞台に、人間が死後に行き着く“死者の国”で主人公の少年・ミゲルが経験する温かい家族の物語が描かれる。劇中では、幽霊たちがわんさか登場。そのため中国では、規定に則り上映は行われないものとされていた。 ところが米Forbesによれば、あることをきっかけに『リメンバー・ミー』の上映禁止が覆ったのだという。なんとSAPPRFTの検閲官たちが映画を鑑賞したところ、「その多くが映画の温かみとハ

    中国で『リメンバー・ミー』上映禁止、しかし検閲官が大感動して上映OKに | THE RIVER
  • オプティマス・プライム逮捕、自動車窃盗の疑い | THE RIVER

    オプティマス・プライム逮捕、自動車窃盗の疑い © 2017 Paramount Pictures. All Rights Reserved. HASBRO, TRANSFORMERS, and all related characters are trademarks of Hasbro. © 2017 Hasbro. All Rights Reserved. アメリカのテキサス州で、オプティマス・プライム・ブレイクリー(37)という名の男が自動車窃盗の疑いで逮捕された。現地メディアFOX 7 Austinが伝えた。 情報によるとオプティマス・プライムは2024年6月4日、オースティン南部のコングレス通りを盗難車で運転したところ地元警察に捕えられた。トラヴィス郡の拘置所に留置されている。保釈金は8,000ドル。 現地メディアでは、眉間にタトゥーを入れたオプティマス・プライムのマグショットが

    オプティマス・プライム逮捕、自動車窃盗の疑い | THE RIVER
  • ジェレミー・レナー、事故で眼球が飛び出したことで視力と記憶力がアップ | THE RIVER

    瀕死の重傷を負った大事故から約1年後、主演ドラマ「メイヤー・オブ・キングスタウン」シーズン3の撮影で俳優業に復帰したジェレミー・レナー。驚異的な回復を遂げたとはいえ、復帰後1週間は、撮影中にたびたび寝落ちしていたという。一方、事故によって思わぬ能力も得ていたようで……。 レナーは2023年の正月に自宅近くで巨大除雪車の下敷きとなり、瀕死の重傷を負った。しかしその後目覚ましい回復をみせ、3月頃には早くも歩行リハビリを始め、インタビュー番組に出演。4月には杖をつきながらトーク番組に生出演し、11月には坂道を駆け上がれるほどに回復した。そして2024年1月にはドラマ撮影に復帰し、アクションシーンをこなすまでになった。 このたび米Los Angeles Timesのインタビューで、復帰後の撮影を振り返ったレナー。「『アクション!』と言われた時、僕はもう眠っていました」と、シーンの撮影中に寝落ちして

    ジェレミー・レナー、事故で眼球が飛び出したことで視力と記憶力がアップ | THE RIVER
  • デヴィッド・リンチ版『デューン/砂の惑星』8月2日公開決定、4Kリマスター版で復活 | THE RIVER

    デヴィッド・リンチ版『デューン/砂の惑星』8月2日公開決定、4Kリマスター版で復活 (C)1984 DINO DE LAURENTIIS COMMUNICATIONS. ALL RIGHTS RESERVED. デヴィッド・リンチ版 『デューン/砂の惑星』が、2024年8月2日(金)より4Kリマスター版で劇場公開となることが決定した。誰もが知る不朽の名作や、密かに人気を博す隠れた傑作を、東京テアトルのセレクションで贈るスペシャル・プログラム「テアトル・クラシックス ACT.4」での上映となる。 映画化不可能といわれたSF界の金字塔フランク・ハーバートの大長編小説を、鬼才デヴィッド・リンチ監督が独自の映像美学で映画化した超大作。主演には、「ツイン・ピークス」のデイル・クーパー役で知られるカイル・マクラクランを迎えた。最終的な編集権がスタジオ側にあったことから勝手な編集が施され、出来上がった映

    デヴィッド・リンチ版『デューン/砂の惑星』8月2日公開決定、4Kリマスター版で復活 | THE RIVER
  • 2024年アカデミー賞 受賞結果(第96回) ─ 作品賞『オッペンハイマー』最多7部門 | THE RIVER

    2024年3月11日(日時間、現地時間10日)、米ロサンゼルスはドルビー・シアターで世界最高峰の映画の祭典、2024年(第96回)アカデミー賞授賞式が開催された。 年度の対象となる長編作品は321作。国際長編映画賞へは88ヶ国がエントリー。9,341名の会員投票によって選出された。 作品賞は『オッペンハイマー』で、最多7部門受賞(作品賞、主演男優賞、助演男優賞、監督賞、撮影賞、作曲賞、編集賞)。監督賞のクリストファー・ノーラン、主演男優賞のロバート・ダウニー・Jr.は初のアカデミー賞受賞となった。 次いで『哀れなるものたち』が4部門(主演女優賞、美術賞、衣裳デザイン賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞)。『関心領域』が2部門(音響賞、国際長編映画賞)に輝いた。 日からは、視覚効果賞で『ゴジラ-1.0』、長編アニメーション賞で『君たちはどう生きるか』が受賞する快挙となった。 受賞結果一

    2024年アカデミー賞 受賞結果(第96回) ─ 作品賞『オッペンハイマー』最多7部門 | THE RIVER
  • スタローン、故カール・ウェザースに別れの言葉 ─ 「なぁ、アポロ、パンチを止めるなよ」 | THE RIVER

    スタローン、故カール・ウェザースに別れの言葉 ─ 「なぁ、アポロ、パンチを止めるなよ」 https://www.instagram.com/p/C23T4jHu0B9/ カール・ウェザースの逝去に際し、『ロッキー』シリーズでライバル役として長年の共演歴を持つシルベスター・スタローンが、自身のInstagramで故人に向けた追悼のメッセージ動画を公開した。 スタローンとウェザースはシリーズ第1作『ロッキー』(1976)で初共演。ウェザースは世界チャンピオンのアポロ・クリード役として、スタローン演じるロッキー・バルボアと名勝負を繰り広げた。二人は『ロッキー2』(1979)で再戦すると、『ロッキー3』(1982)では因縁の立場を超えて共に戦う盟友に。アポロは『ロッキー4/炎の友情』(1985)で死亡し、ロッキーは亡き友の偉大な栄光を背負う立場となった。 いま、ウェザースも世を去り、スタローンはロ

    スタローン、故カール・ウェザースに別れの言葉 ─ 「なぁ、アポロ、パンチを止めるなよ」 | THE RIVER
  • 『レディ・プレイヤー1』がメタバース化 ─ 2030年までに13兆ドル規模となる可能性 | THE RIVER

    『レディ・プレイヤー1』がメタバース化 ─ 2030年までに13兆ドル規模となる可能性 © 2018 Warner Bros. Entertainment Inc., Village Roadshow Films (BVI) Limited and RatPac-Dune Entertainment LLC. All rights reserved. VR世界でのアドベンチャーを描いた映画『レディ・プレイヤー1』が、実際にメタバース化を果たすことがわかった。『レディプレ』の世界が実現するかもしれないということだ。 アーネスト・クラインによる小説『レディ・プレイヤー1』は、VR世界「オアシス」を舞台に、ゲーム内に隠されているという秘密の財宝「イースターエッグ」をめぐるプレイヤーと大企業の攻略合戦を描いた作品。 スティーブン・スピルバーグ監督が2018年に実写映画化したことで大きな話題に。劇中

    『レディ・プレイヤー1』がメタバース化 ─ 2030年までに13兆ドル規模となる可能性 | THE RIVER
  • 『アベンジャーズ/エンドゲーム』監督、マーベル映画批判スコセッシへの「アンサー動画」が痛烈すぎる | THE RIVER

    『アベンジャーズ/エンドゲーム』監督、マーベル映画批判スコセッシへの「アンサー動画」が痛烈すぎる Joe Russo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/9361342151 マーベルなどのスーパーヒーロー映画を批判するような発言で話題を呼んでいた巨匠マーティン・スコセッシに対して、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)などマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)重要作を手がけたジョー・ルッソ監督が放った「アンサー動画」が痛烈だ。 スコセッシといえば、2019年の「マーベル映画映画(cinema)ではない」「テーマパークのようだ」との発言が今なお尾を引き、各所で議論を招いている。スコセッシはその後、何度か発言の真意を伝え直しており、主に映画文化の継承についてを語ったり、「工業的に生産されたコン

    『アベンジャーズ/エンドゲーム』監督、マーベル映画批判スコセッシへの「アンサー動画」が痛烈すぎる | THE RIVER
  • 「映画やドラマにセックスシーンは要らない」「いちいち恋愛に発展させるな」若者の声、米調査 | THE RIVER

    映画やドラマにセックスシーンは要らない」「いちいち恋愛に発展させるな」若者の声、米調査 イメージ写真 「親とリビングで洋画を観ていたら、セックスシーンが登場して気まずくなった」……という経験は多くの方がお持ちなのでは。実はアメリカのZ世代は、スクリーンでセックスシーンを見たくないと考えていることが、最新の調査で判明した。 カリフォルニア大学ロサンゼルス校が「Teens & Screens」と題した一連の報告書の中で明らかにした。10歳〜24歳の1,500名を対象に、2023年8月に回答を募ったこの調査では、半数近くが「メディアにおけるロマンスシーンは過使い古されている」(44.3%)「たいていのTV番組や映画のプロットにセックスは必要ない」(47.5%)と答えた。また、「アロマンティック(他人に恋愛感情を抱かない)やアセクシャル(他人に性的欲求を抱かない)のキャラクターをもっと登場させて

    「映画やドラマにセックスシーンは要らない」「いちいち恋愛に発展させるな」若者の声、米調査 | THE RIVER
  • デル・トロ監督、『パシフィック・リム:アップライジング』は観ていない ─ 「良い出来ならしんどいし、悪かったらもっとしんどいから」 | THE RIVER

    デル・トロ監督、『パシフィック・リム:アップライジング』は観ていない ─ 「良い出来ならしんどいし、悪かったらもっとしんどいから」 (c) 2018 LEGENDARY AND UNIVERSAL STUDIOS. ALL RIGHTS RESERVED. 巨大ロボットと怪獣(KAIJU)がダイナミックな戦いを繰り広げる2013年の映画『パシフィック・リム』は、ギレルモ・デル・トロ監督の特撮愛が溢れた人気作だ。今なお特別な尊敬を込めて語られることの多い一作だが、その続編『パシフィック・リム:アップライジング』(2018)への評価は様々である。 デル・トロ監督が続投できず、別の監督によって仕上げられたこの『アップライジング』について、1作目の醍醐味が失われてしまったと評価するファンも少なくない。デル・トロが降板したのには、諸事情によって製作スケジュールが遅れていたところ、デル・トロの都合もつ

    デル・トロ監督、『パシフィック・リム:アップライジング』は観ていない ─ 「良い出来ならしんどいし、悪かったらもっとしんどいから」 | THE RIVER
  • マーティン・スコセッシ、スーパーヒーロー映画が「映画文化にもたらす危険性」を指摘 ─ 「我々は抵抗しなければ」発言の真意を読み解く | THE RIVER

    マーティン・スコセッシ、スーパーヒーロー映画が「映画文化にもたらす危険性」を指摘 ─ 「我々は抵抗しなければ」発言の真意を読み解く Photo by THE RIVER 2019年10月、『アベンジャーズ/エンドゲーム』の世界的ヒットから間もない頃に、巨匠マーティン・スコセッシが「マーベル映画映画(cinema)ではない」と発言したことは大きな物議を醸した。「よくできているし、俳優も与えられた環境下でベストを尽くしているけれど、最も近いのはテーマパークだと思う」と語ったのだ。 あれから4年、スコセッシの危機感は変わっていなかった。英GQのロングインタビューで、スコセッシは再びスーパーヒーロー映画のありかたに警鐘を鳴らしている。フランチャイズ作品やコミック原作映画の氾濫を、彼は“映画文化に対する一種の危機”として捉えているのだ。 では、スコセッシの真意とはいったい何か。実際のところ、スコセ

    マーティン・スコセッシ、スーパーヒーロー映画が「映画文化にもたらす危険性」を指摘 ─ 「我々は抵抗しなければ」発言の真意を読み解く | THE RIVER
  • 実写「ONE PIECE」での恋愛描写、尾田栄一郎から「断固NO」 | THE RIVER

    実写「ONE PIECE」での恋愛描写、尾田栄一郎から「断固NO」 One Piece. (L to R) Mackenyu Arata as Roronoa Zoro, Emily Rudd as Nami, Taz Skylar as Sanji in season 1 of One Piece. Cr. Courtesy of Netflix © 2023 Netflix実写シリーズ「ONE PIECE」では、原作者の尾田栄一郎が監修として参加したが、脚執筆は別の者によって行われた。現在進行中の大人気漫画とあって、実写化する上で事前のNG項目もあったようだ。 「ONE PIECE」は、かつての海賊王が残した“ひとつなぎの大秘宝”ワンピースを探す旅に出る少年、モンキー・D・ルフィの冒険物語。実写版では、大部分が原作漫画の流れを忠実に踏襲する一方、一部脚色もあった。 脚を執筆したのは

    実写「ONE PIECE」での恋愛描写、尾田栄一郎から「断固NO」 | THE RIVER
  • 『バービー』グレタ・ガーウィグ監督来日インタビュー「次代の女性監督に繋ぎたい」 ─ 騒動にも言及 | THE RIVER

    『バービー』グレタ・ガーウィグ監督来日インタビュー「次代の女性監督に繋ぎたい」 ─ 騒動にも言及 (c)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. マーゴット・ロビー、ライアン・ゴズリング主演、人形の世界をポップでカラフルに描く『バービー』が、2023年8月11日より日公開になる。このため、監督を務めたグレタ・ガーウィグが来日。THE RIVERの単独インタビューに応えた。 この取材が行われたのは8月1日で、インタビュー開始の直前までに、米ワーナー・ブラザーズより米公式X(Twitter)アカウントによる不適切な投稿への謝罪文が発表された。このインタビューの中で、筆者がこの騒動に対する所見を尋ねると、グレタは神妙な面持ちで次のように回答した。 「ワーナー・ブラザースが謝罪したことは、私にとって非常に重要なことです。発表がなされたことは、とても重

    『バービー』グレタ・ガーウィグ監督来日インタビュー「次代の女性監督に繋ぎたい」 ─ 騒動にも言及 | THE RIVER
  • 米ワーナー、『バービー』投稿に関する謝罪文を正式発表 | THE RIVER

    米ワーナー・ブラザースは、映画『バービー』X(Twitter)米公式アカウントによる投稿が原爆被害を軽視していると批判を招いている件について、プレス向けに正式な声明文を伝達した。不適切を認め、謝罪する内容だ。以下、原文。 Warner Bros regrets its recent insensitive social media engagement. The studio offers a sincere apology. -Warner Bros Film group 以下、拙訳。 ワーナー・ブラザースは先の配慮に欠けたソーシャルメディアへの投稿を遺憾に思っております。スタジオより深くお詫び申し上げます。 8月1日 18:02 追記:声明文は、THE RIVERを含む日の媒体に向けて米ワーナー・ブラザースより伝えられたものである。海外プレスにも同じ文が伝えられている。

    米ワーナー、『バービー』投稿に関する謝罪文を正式発表 | THE RIVER
  • 『バービー』米公式に対するワーナージャパンの抗議、海外メディアでも報道 ─ コメント欄は激論に | THE RIVER

    映画が原爆のミーム化を好意的に公認し、被爆国の想いを踏み躙っているのではないかとして批判を招いた騒動。ハリウッド業界メディア御三家の一角であるDeadlineは、「ワーナー ブラザースジャパン、米スタジオによるバーベンハイマーのツイートを“極めて遺憾”と批判(Warner Bros. Japan Criticizes U.S. Studio’s “Extremely Regrettable” Barbenheimer Tweets)」と題した記事を掲載。一連の経緯をまとめながら、日からと見られるユーザーの批判ツイートを英訳しながら紹介している。続いて、Varietyも同様の記事を届けた。 ハッシュタグBarbenheimerはもともと、アメリカで同日公開となった『バービー』と『オッペンハイマー』を一緒に楽しもうというだけの純粋な動機によるものだ。しかしながら騒動化したことで、ハッシュタグ

    『バービー』米公式に対するワーナージャパンの抗議、海外メディアでも報道 ─ コメント欄は激論に | THE RIVER
  • 映画『バービー』物議の米SNSに日本側が公式声明 ─ 「極めて遺憾」「アメリカ本社に然るべき対応求める」 | THE RIVER

    映画『バービー』物議の米SNSに日側が公式声明 ─ 「極めて遺憾」「アメリカ社に然るべき対応求める」 (c)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. 映画『バービー』米公式X(Twitter)アカウントが、原爆のキノコ雲を揶揄したファンアートを容認するような投稿を行ったことで大規模な批判を招いている件について、作日配給のワーナー ブラザース ジャパン合同会社が声明文を発表した。 現在、いずれも7月 21日にアメリカで公開されました映画『バービー』(配給:ワーナー・ブラザース)と映画『OPPENHEIMER(原題)』(配給:ユニバーサル・ピクチャーズ) の両作品を観ることを推奨する海外のファンによるムーブメント(# Barbenheimer)が起こっていますが、このムーブメントや活動は公式なものではありません。 一方で、このムーブメントに

    映画『バービー』物議の米SNSに日本側が公式声明 ─ 「極めて遺憾」「アメリカ本社に然るべき対応求める」 | THE RIVER
  • 『バーベンハイマー』キノコ雲のポップなミーム化は見たくない | THE RIVER

    アメリカでは映画『バービー』と『オッペンハイマー』が同日公開(2023年7月21日)となったことで、2作を一緒に楽しむ『バーベンハイマー(Barbenheimer)』が現地で大きなトレンドとなっているようだ。一方はマーゴット・ロビーが演じるバービー人形を楽しく描くポップでカラフルなコメディ、もう一方はクリストファー・ノーラン監督が“原爆の父”を描くダークな重厚作。真逆の属性を持つ2作をハシゴして楽しもうという、珍しい映画体験を共有するための自然発生的なブームだ。 『バービー』ワーナー・ブラザースと『オッペンハイマー』ユニバーサル・ピクチャーズにとって、このブームはありがたい追い風となった。初週末の興収ランキングではトップワンツーを飾り、とりわけ『バービー』は1億6,200万ドルの記録的超ヒット。どれくらいすごいかというと、『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』初

    『バーベンハイマー』キノコ雲のポップなミーム化は見たくない | THE RIVER