なぜマスコミの過熱取材は嫌われるのか マスコミの過熱取材がまたも問題視されている。熊本地震の取材をめぐり、関西テレビの中継車がガソリン給油の列に割り込んで謝罪する騒ぎになったかと思えば、今度は毎日放送の男性アナが取材中に調達した弁当をツイッターに投稿し、「配慮に欠く」と非難を浴びた。メディアスクラムはどうして嫌われるのか。
教科書問題は結構古い。今の自民党は戦後まもなくから内容に文句をつけている。 このあたりは先にも書いたことだ。昭和37年に朝日新聞に「現代教科書批判」* として貝塚茂樹さんが批判したというものだ。教科書問題から遠い貝塚さんのところに、いきなり『うれうべき教科書の問題』といったパンフが送られて来て、読んだ所唖然としたというものだ。 ■ 卑弥呼は貢物を送っていない そしてその大元となったパンフ、今の自民党が作った『うれうべき教科書の問題』** にはもっと露骨な内容がある。 「中国の歴史書の記述を日本の歴史教科書に載せるな」とあり、さらにそれは「ソ連中共を礼賛する」行為であるとしている。 たとえば、小学校6年生用の歴史教科書での記述である。 まず、この『あかるい社会』[小学校6年、社会科用教科書]の日本歴史に関する記述は、中国の史書『魏史』にもとをおいて書き始めている。そして「三世紀のはじめにも、
世界各地の研究機関や民間団体が、自分たちの取り組みを紹介するポスター展示が、22日から始まりました。 にぎやかに声が飛び交う展示会場につくと、奥の方から日本語が聞こえてきました。迎えてくれたのは、カナダのバンクーバー地域にあるNPO団体「日系シニアズ・ヘルスケア&住宅協会」で理事を務める日系2世の船橋敬子さん(35)。ポスターの内容は、日系人に向けたデイサービスについてでした。 バンクーバーには多くの日系人が住んでいます。船橋さんたちは2013年から、近隣の二つの日系人団体と協力し、文化的な背景を踏まえてサービスを作る「いきいきプログラム」に取り組んでいるそうです。 「一口に日系と言っても、日本で育った人もいれば、カナダで生まれた人もいる。育って来た文化的な背景は全然違うんです」 プログラムで共通しているサービスは、おしゃべりの時間と和食のお昼、そして運動だけ。その他は利用者の好みに合わせ
「施設内でのカメラ取材禁止」――。地震で大きな被害を受けた熊本県益城町の避難所に、こんな注意書きが掲出されている。その背景にあるのは、被災者と取材陣の間で発生している「大手メディアが報じないトラブル」の数々だ。 益城町震災対策本部は2016年4月22日のJ-CASTニュースの取材に対し、「カメラを向けられたり、無理な取材を受けることが被災者のストレスに繋がる。メディアの皆さんには、どうか配慮をお願いしたい」と話す。 被災者は「見せ物じゃない」 ツイッターなどに数多く報告されているマスコミと被災者のトラブル。その一例が、16年4月21日放送の情報番組「Nスタ」(TBS系)で、図らずも生中継されてしまった。避難所となっている益城町の広安小学校を訪れた取材陣に対し、被災者の1人が「撮るなと言った!見せ物じゃない、どっか行け!」と声を荒げる一幕が放送されたのだ。 「Nスタ」の取材陣にクレームをつけ
避難所で下痢やおう吐の症状を訴える人が相次いでいる熊本県南阿蘇村で、23日夜、医療支援を行っている医師などが記者会見し、症状を訴えた人はこれまでに少なくとも22人いたことを明らかにしました。村はノロウイルスによる集団感染の可能性があるとみて対策を進めています。 それによりますと、避難所になっている村立南阿蘇中学校の体育館で、今月20日以降、避難者のなかから下痢やおう吐などの症状を訴える人が相次いだということです。 人数について、村はこれまで28人と発表していましたが、診療記録などを詳しく確認した結果、症状を訴えた人は23日朝までの時点で、少なくとも22人だったと説明しました。 患者には2歳の子どもや87歳のお年寄りも含まれ、このうち14人が入院したということです。このうち1人からノロウイルスが検出されたということで、村はノロウイルスの集団感染の可能性があるとみて調べています。 この体育館に
「慰安婦記事を捏造した」などの指摘で名誉を傷つけられたなどとして、ジャーナリストの櫻井よしこ氏と新潮社などを相手に名誉毀損などを訴えた元新聞記者の植村隆氏(57)と原告弁護団は22日、裁判後に札幌市内で記者会見を開いた。会見の詳報は次の通り。 ◇ いくつか報告させていただきたい。 本日午後、私はジャーナリストの櫻井よしこ氏、および櫻井氏が執筆した記事を掲載した各雑誌を出版する出版社の名誉毀損訴訟の意見陳述を行いました。 (櫻井氏は私が)25年前に書いた記事を捏造と決めつけ、言葉による攻撃を繰り返しました。根拠なく、私の記者人生を否定し、結果として暴力的な一部世論をあおるような、人権を破壊するような言説をストップさせなければならないと思って起こしたのが、今回の訴訟であります。 意見陳述を10分間で読みました。これに関連して、櫻井よしこ氏の3つの問題点のレジュメをつくりました。レジュメにのっと
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私のおふくろ、今年77歳で喜寿になります。 そのお祝いという訳でもないんですが、軽自動車を買ってあげました。 もともと、私の家族はみんな日産の車を使っていて、母もこれまでは日産のマーチに乗っていました。 そのマーチが古くなって、結構あちこち故障が出だしたんで、買い替えようという事になった訳です。 スポンサーリンク 母は「この先何年乗れるかわからないから、このままマーチを乗り続ける」 みたいなことも言ってましたが 「今は、安全性が高い軽自動車とかあるし、日産も軽自動車作ってるみたいだから行ってみよう」 と説得して、付き合いのある日産の販売店に見に行きました。 顔なじみの営業マンさんから「デイズ」を勧められ、安全性能とか燃費の良さに納得して、購入を決めました。 もっとも、母が気になっていたのは色くらいで、あとは私に任せるって感じでした。 先月納車してもらって、本人も慣れてきたらしく、結構気に入
TBSの生放送中に被災者の男性が激怒して中継をやめさせた件で、姪っ子がTwitterに登場し、一体背景で何があったのか、知られざる事情を説明し始めた。 前回の記事:【放送事故】TBS生放送中に被災者がブチ切れて正論を吐きまくる「見世物じゃねーて、どっかいけ!車邪魔!どかせよ!」 身長2mはあろうかという大きな男性が割り込んできて「見世物じゃない!どっかいけ!車どかせ!」と怒鳴りこんできたのは多くの人に衝撃を与えた。 各メディアはこのハプニングに対し、それぞれ異なる視点で記事を書き、TBSが悪い派と生放送中に割り込んできた男性が悪い派に分かれた。男性が主張していることは正論で、あくまでルール違反を犯したTBSが悪いものの、熊本の方言がきつく聞こえたこともあって、ネット上ではこの男性を揶揄する声が飛び交ったのも事実だ。 ▼有名サイト「痛いニュース」では「熊本人が怒号」と男性をからかうようなタイ
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