新入社員時代の研修で、「社内規定に違反するようなことがあったら通報するための手段があるよ」ということを教わった。 なので、配属されてから2年以上立つ現在までに、50件くらいは通報したと思う。 社内規定上やってはいけないこと、みたいな研修が定期的にあるんだけど、その中の例文で出てくるようなことが周りには結構あったので、自分のチーム内の話でないことでも、どんなに細かいことでも見つけるたびに徹底的に通報してきた。 おかげで、通報した内容がもとで懲戒処分を受けた人もいた。誇らしい。 なのに、最近ふと気づくと、打ち合わせという打ち合わせに参加が求められなくなった。 メールも敢えてCCに入れられることがなくなり、本当に事務的な話しか自分には降りてこなくなった。影では「正論マン」と呼ばれていることをつい最近知った。 なんで? 社内規定に違反しているのは通報された側のはずなのに、なんで通報した俺が不利益を
赤十字の献血ポスターで不自然に乳房が協調されたイラストを採用したとされる件について、イラストが性的だとか女性を搾取しているとか、逆に騒ぎすぎだとかこれくらい大したことないとか、お互いにたたき合うのは不毛なので、お互いの前提があまりにかみ合っていない点を話し合うべきだと思う。 togetter.com 政治的正しさを全て撤廃した私個人の心理としては、女性を搾取するような表現は焚書にしたいし女性をエロい目で見た男は打ち首獄門でいいと思っている。去勢した男だけがよい男。 で、なんで私がそのような過激な感情を持つに至ったかというと、そこに至るまでのそびえたつクソのような事柄を千切っちゃ投げ千切っちゃ投げしてこれまで戦ってきたからなわけです。密度の違いこそあれほとんどの女性は電車で尻を触られたり見知らぬ人に暴言を吐かれたりといった嫌な体験を積んできている。その前提において出てくるのが「エロは死ね」と
日本国憲法第1条は 天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。 っていう具合に「日本国民の総意に基く」わけだから、天皇という制度自体はそもそも基本的人権や平和主義のように「永遠に」動かせない原則じゃなくて、国民の意思で憲法を変えて制度をなくしたり根本的に変更したりすることもできる。 だけど、憲法を変えず、今の憲法の範囲内でも、「日本国民の総意に基」いて、天皇のあり方をもっと自由にデザインできるし、してもいいんじゃねーか。 めざすところは、 天皇個人・皇室のメンバーをもう少し自由に生きさせてあげたい。人としての尊厳=人権を保障するというか。 明治憲法を引きずるような神的性格・権威的性格を削って、実権のない、しかし親しみと実感のわくシンボルとしての役目=「1日駅長」「〇〇県ぶどう大使」くらいのゆるさにしたい。 政治家が政治利用をできない
福井県高浜町の元助役から関西電力幹部に多額の金品が渡っていた問題。関電の会長や社長の辞任発表で、収束へ向かう気配が漂ったが、今度は「部落解放同盟」がコメントを出した。その内容とは――。 関電トップの辞任劇と相前後して、この問題に関し、「部落解放同盟中央本部」の組坂繁之執行委員長(76)が今月7日付でコメントを出した。 組坂委員長は、20年以上にわたって、解放同盟でトップを務めてきた。そのかたわらで、メディアにもたびたび登場。「新潮45」でのビートたけし氏との対談ではジョークを飛ばしたりと、好々爺の一面もある。 その声明は解放同盟HPにも掲載されているが、本誌(「週刊新潮」)にもA4用紙2枚が郵送されてきたので見ていきたい。これまで、各メディアが奥歯にモノが挟まったようにしか報じてこなかった内容が明快に記されているので、本件の本質を知る手がかりとなろう。 今年3月に死去した元助役の森山栄治氏
共産党高浜町議 渡辺孝さん 関西電力の高浜原発4基を抱える福井県西端の町、高浜町。議会で唯一、原発利権を追及してきた日本共産党の渡辺孝町議(71)に注目が集まっています。住民とともにたたかい続けてきた40年間をふりかえります。(玉田文子) 人口約1万人の高浜町には、国から電源三法交付金が43年間(1974~2017年)で約459億円も投入されてきました。関電からも億単位の「協力金」がたびたび入っています。 9月には、町役場の元助役・森山栄治氏(故人)が関電経営幹部に金品を提供(11年~17年)していた問題が報道されました。金品の原資は関電から原発関連工事を請け負う高浜町の建設会社が森山氏に渡した手数料です。 不正を追及 町には、事件の真相を探ろうと連日報道陣が詰め掛け、渡辺さんに情報を求めてきます。40年前から関電の「協力金」や国の「交付金」をめぐる不正を追及してきたからです。 渡辺さんが
自民党の保守系有志議員による「日本の尊厳と国益を護(まも)る会」(代表幹事・青山繁晴参院議員)は23日、父方に天皇がいる男系の皇位継承を堅持する具体案を盛り込んだ提言を発表した。11月中旬の大嘗祭(だいじょうさい)が終了後、安倍晋三首相が海外出張から帰国するのを待って直接手渡し、政府の安定的な皇位継承に向けた検討に反映させたい考えだ。 提言は「女系天皇」につながりかねない「女性宮家創設」に否定的で、皇室典範改正や特例法制定によって旧宮家の男子が皇族に復帰できるようにすることが柱だ。立法府の円満な合意形成を重視し、特例法に比重を置いている。 具体的には、旧宮家の男子が現皇族の養子か女性皇族の婿養子になるか、国民の理解に基づく立法措置後、了承の意思があれば皇族に復帰できるようにする。後者に関し、提言では「10代5人、20代前半2人」の旧宮家の男子が存在するとした。現在の皇位継承順位は一切変えな
青ナイルのダムの係争(エチオピア・エジプト) 2019年10月23日 15:56 エジプトアフリカ 確か我が国のメディアでも時々取り上げられていますが、エチオピアが建設中の青ナイル川(ナイル川の源流はエチオピアからの青ナイルと、ビクトリア湖だっかの方面からの白ナイルで、それらがスーダンのカルツーム近郊で合流してナイル川となる)の水の配分について、エジプトとエチオピアとの間で、長いこと係争があり(そのほかこの問題にかかわっている国はスーダン等数ヵ国がある)、長いこと直接交渉や、アフリカ連合の調停で交渉を続けてきましたが、1月くらい前でしょうか?交渉がついに最終的に行き詰ったとの報道がありました。 この種の問題は双方が、自己の立場をよくするために、しばしば宣伝的な情報を流すもので、十分な注意を払ってきませんでしたが、どうやら深刻な問題(まさかとは思うが、戦争さえ!!)になりつつある模様です。
2019年10月24日06:00 カテゴリスイス スイスで「高齢者の犯罪」が増加 スイスといえば、日本人が1度は訪問したい欧州の国のひとつだろう。アルプスの小国は景色が美しく、治安が安定し、国民経済も豊かというイメージがある。実際、スイスは他の国と比較した場合、それは当たっている。卑近な例だが、同じアルプスの小国オーストリアと比べてみても、国民1人当たりの所得はスイスが高い。だから、スイスで稼いでオーストリアに住めばいいが、逆の場合、生活は少し厳しくなる、といった具合だ。 ▲スイスのリゾート地アローザ(スイス政府観光局公式サイトから) 前口上はここまでにして、スイスで高齢者による刑法犯件数が増加してきたというニュースが入ってきた。スイス・インフォのニュースレターによると、60歳以上の国民の刑法犯件数が2011年から18年の間に30%増加したという。ただし、同時期、社会の高齢化もあって、60
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