米プロ野球(MLB)大谷翔平(30、LAドジャース)の元通訳、水原一平氏(40)の行方が分からない状況だ。ソウルシリーズ以降、水原氏の姿を見た人はいないという海外の報道があった。 米LAタイムズは29日(現地時間)、「大谷の元通訳の水原氏は公開的な場に姿を現していない。我々のインタビュー要請にも応じなかった」とし「彼が弁護士を選任したかも確認できない」と伝えた。 また、ドジャース球団関係者の話を引用し「韓国で開催された『メジャーリーグワールドツアー2024ソウルシリーズ』を終えた後、ロサンゼルス(LA)に戻るチャーター機に水原氏は搭乗しなかった。水原氏は別に行動した」と伝えた。 続いて「水原氏の(米国内の)居住地はよく分からない。LAダイヤモンドバーに彼の親の家があるだけ」とし「そこの住民は水原氏の姿を見ていないと話した」と説明した。 MLBコミッショナーのマンフレッド氏は大谷に対する調査