7月の末にロバート・フィスクが「シリア紛争の最終戦」と呼んだ戦闘が今や始まろうとしています。シリア北西部、トルコ国境に接するイドリブでの戦いです。イドリブ県は今やシリア反政府勢力の「最後の砦」ともいうべき地域になっています。 https://zcomm.org/znetarticle/are-we-about-to-see-the-final-battle-of-syria/ イドリブの北に位置するアフリンをトルコに占領されたロジャバのクルド人軍事勢力YPG/YPJ(クルド人民防衛隊)は、今もアフリン奪還のゲリラ戦を展開していますが、彼等(彼女等)がシリア政府軍のイドリブ攻撃に参加しようとしているという報道がしきりに行われています: https://southfront.org/1300-kurdish-fighters-will-participate-in-upcoming-attac