ノートPCにはSO-DIMMと呼ばれるメモリー規格が長年採用されてきましたが最近のノートPCでは筐体サイズを極限まで薄くするためにメインメモリーにはんだ付けし、後からメモリー増設が不可能なモデルが多くなっています。しかし、この現状を変える新しいメモリー規格『CAMM』が間もなく策定されメモリー増設が復活する可能性が出てきています。 薄型ノートPCでもメモリー増設を可能にする『CAMM』が間もなく策定。2024年にはメモリー増設がまた復活する可能性。 ノートPC向けに搭載されている取り外し可能なメモリーモジュールにはSO-DIMMと呼ばれる規格が長らく採用されていましたが、規格自体が1990年代に策定されたこともあり近年主流となりつつある薄型ノートPCではモジュールサイズが大きく薄型化の制約になる事から採用されない事が多くなっています。 そのため、最近のノートPCではメモリーがマザーボードに