CSSの提供方法にも変化 CSSの提供方法にも変化があった。 もともとArmは、ソフトウェアIPをRTL(レジスタ転送レベル)の形でのみ提供する方式でCPUコアのライセンス供与を行っていた。大昔には一瞬だけ、ハードウェアIPを提供した時期があったが、ごく一部のコアでファウンドリ/プロセスも特定のもののみだった。長らくこの状態が続いたわけだが、2010年にArmはPOP(Processor Optimization Package)を発表する(Webアーカイブを参照)。 最初に対応したのはCortex-A9で、TSMCの40nmプロセスに対応したCortex-A9 MPのPOPが提供された。余談だが、この時はまだArmもPOPの効果に自信がなかったのか、TSMC 40GとTSMC 40LP向けのPOP以外に、TSMC 40G向けのハードマクロも提供している。ちなみに同日、Samsungの32

