中国上海証券取引所はこのほど、ロボットメーカーの杭州宇樹科技(Unitree Robotics、ユニツリー・ロボティクス)による新興ハイテク企業向け市場「科創板」への新規株式公開(IPO)申請を受理した。宇樹科技は少なくとも4044万6400株の新株を発行し、42億200万元(約1000億円)を調達する。調達資金はコア技術の開発と長期戦略の展開に充て、スマートロボット基盤モデルの研究開発分野に重点的に振り向けるとしている。 市場関係者によると、宇樹科技は科創板の後押しを受けて、フルスタックにわたって独自開発する中核的技術体系と大規模な商用化を実現する能力により、ハイテク分野に新たに中核となる強みを加える。科創板の国家戦略に寄与し、未来産業に力を与えるという核心的な価値をさらに際立たせ、汎用ロボット産業のイノベーションと高度化に新たな原動力を注入するとみられる。 宇樹科技の売上高は2023年

