本当はこんなに美しいレバノン…イメージがガラッと変わる絶景 レバノンと言われても、詳しい知識を持っている人は少ないかと思います。 イスラエルとの激しい紛争やテロなど、近年ではきわめて危険で治安の悪い国となっており、外務省も退避勧告を出しています。 トルシエジャパンがアジアカップを制した時の会場がレバノンでしたが、もはや近寄ることもかなわない国となってしまいました。 中東の国ということから砂漠やテロリストのイメージになりがちですが、実は地中海に面したとても美しい国です。 「中東のスイス」とも呼ばれたレバノンの絶景をご覧ください。 地中海に面し、南にイスラエル、東にシリアがあります。イスラム教徒が7割、キリスト教徒が3割。古くは地中海貿易、第二次大戦後は石油取引や金融、航空路のハブになるなど観光業も発展しましたが、内戦や紛争により今は見る影もありません。 霧に煙る峡谷の街。 歴史を感じる町並み