丹内です。 掲題の通り、モバイルのバックエンドとしても期待されているAWS Lambdaを継続的に使う際に欠かせない、リリース周りについて考えてみます。 概要の説明 先日の勉強会での発表でLambdaをProduction環境にデプロイした例をお話しました。 しかしながら実務では「デプロイしたらそれっきり」というものは少なく、ビジネスやスケールの変化に伴いコードにも変更が発生します。 日々発生する変更を安全にデプロイし、問題があったらすぐロールバックできるということが、継続的なソフトウェア開発には必要です。 Lambda Functionにはバージョニングとエイリアスという機能が、これを使うことで、Blue-Green Deploymentのようにデプロイやロールバックが可能になります。 以下の図をご覧ください。 この図は、バージョニングとエイリアスを使った場合のデプロイ例を示しています。